コンテンツにスキップ
Wikipedia

「法華口駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
1行目: 1行目:
[[画像:Hokkeguchi stn.jpg|thumbnail|240px|法華口駅構内 左側はホーム跡(2005年)]]
[[画像:Hokkeguchi stn.jpg|thumbnail|240px|法華口駅構内 左側はホーム跡(2005年)]]
'''法華口駅'''(ほっけぐちえき)は、[[兵庫県]][[加西市]]東笠原町沖にある[[北条鉄道北条線]]の[[鉄道駅|駅]]。駅名は「[[一乗寺]]への入口」の意味だが、駅から一乗寺までは西へ5kmあり、実際には自家用車や[[姫路駅]]から直通する[[神姫バス]]での参拝が大半である。
'''法華口駅'''(ほっけぐちえき)は、[[兵庫県]][[加西市]]東笠原町沖にある[[北条鉄道北条線]]の[[鉄道駅|駅]]。駅名は「[[(追記) 一乗寺 (加西市)| (追記ここまで)一乗寺]]への入口」の意味だが、駅から一乗寺までは西へ5kmあり、実際には自家用車や[[姫路駅]]から直通する[[神姫バス]]での参拝が大半である。


==駅構造==
==駅構造==

2008年8月24日 (日) 22:53時点における版

法華口駅構内 左側はホーム跡(2005年)

法華口駅(ほっけぐちえき)は、兵庫県 加西市東笠原町沖にある北条鉄道北条線。駅名は「一乗寺への入口」の意味だが、駅から一乗寺までは西へ5kmあり、実際には自家用車や姫路駅から直通する神姫バスでの参拝が大半である。

駅構造

片式ホーム1面1線。西側に木造の駅舎を持つ。駅舎内は駐輪場となっている。国鉄時代の末期は中間駅で唯一の有人駅(業務委託駅)だったが、現在は無人駅。国鉄時代に駅舎の向かい側の線路を廃止したため交換不能駅となっており、かつての相対式ホーム跡が残るのみだが、近く交換設備の復活が予定されている。 汲み取り式便所(便器は全穴和式)が残る。

  • 駅構内の様子(1958年以前[2] ):列車交換設備と貨物側線があった。駅構内の北条町駅方面側には駅本屋と貨物側線があり、駅本屋の直近には貨物上屋、駅本屋から少し離れたところに農業倉庫 [3] があり、それぞれに貨物ホームがあった。また、粟生駅方面側にも側線があったのだが、既に撤去されていた。貨物ホームは、線路側は石の三段積みで、反対側はゆるい傾斜がついており、トラックなどが着けるようになっていた。貨物上屋の北条町駅側には倉庫があったのだが、これは改装らしかった。旅客ホームは石の二段積みで、貨物ホームより低かった[4]

駅周辺

歴史

隣の駅

北条鉄道
北条線
田原駅 - 法華口駅 - 播磨下里駅

脚注

  1. ^ 駅名のひらがな表記は、以前は右書き「ちぐけっほ」だったが、左書き「ほっけぐち」に書き直してあった。写真を参照。
  2. ^ 参考文献【2】
  3. ^ 現存している(1998年9月現在)[1]
  4. ^ 参考文献【1】

参考文献

関連項目


AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /