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「流行語」の版間の差分

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*おバカ([[羞恥心 (ユニット)|羞恥心]])
*おバカ([[羞恥心 (ユニット)|羞恥心]])
*[[モンスターペアレント]]
*[[モンスターペアレント]]
*[[taspo]]
*[[ワーキングプア]]
*[[ワーキングプア]]
*[[ダビング10]]
*居酒屋タクシー
*居酒屋タクシー
*[[燃油サーチャージ]]


==関連項目==
==関連項目==

2008年7月6日 (日) 19:26時点における版

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流行語(りゅうこうご)は、流行した(単語、言葉)やフレーズ

概要

初出と同時に流行する場合もあるが、期間をおいてから他の事由を契機として流行する場合もある。

流行後は一時だけのものとして死語と化すことも多いが、慣用句として定着していくものもある。

芸人がネタとして連発するものなどは一部の者にしかなじみのないものもあるが、近年では、ニュースなどで繰り返し放送されるもの(「想定内」や「クールビズ」)や、ベストセラー書籍のタイトル(「バカの壁」、「負け犬の遠吠え」、「国家の品格」)なども広く耳目を集めやすくなってきている。

1984年自由国民社が「新語・流行語大賞」を設けて、毎年12月最初の平日に表彰式を行っている。同社発行の『現代用語の基礎知識』には入賞語以外にも当節の流行語が記載されている。なお、この賞の名称から誤解されることがあるが、「流行語の全てが新語」というわけではない。

日本における流行語

1920年代

1927年

  • シャン(美人。後ろ姿美人をバックシャンなど)
  • モボ・モガ(大正期のモダンボーイ、モダンガールの略)
  • 大衆
  • 何が彼女をさうさせたか(藤森成吉の戯曲)

1928年

1929年

1930年代

1930年

1931年

  • いやじゃありませんか
  • 生命線
  • 電光石火
  • テクシー
  • アメション
  • 非常時

1932年

1933年

1934年

1935年

1936年

1937年

  • 持てる国と持たざる国
  • 抱合せ
  • 最後の関頭(蔣介石の演説)

1938年

  • 大陸の花嫁
  • 買溜め
  • 相手とせず(近衞首相声明)

1939年

1940年代

1940年

  • 八紘一宇
  • バスに乗遅れるな
  • 新体制
  • 一億一心
  • 枢軸
  • 贅沢は敵だ
  • あのね、オッサン、わしゃかなわんよ(喜劇俳優高勢實乘の台詞。流行したが禁止される)

1941年

1942年

  • 欲しがりません勝つまでは

1943年

1944年

1945年

  • 一億総懺悔(東久邇宮首相の発言)
  • ピカドン
  • 四等国(マッカーサー元帥の発言)
  • 銀シャリ(大戦後の食料難時代に、白米100%のメシを貴重品扱いして、このように言った)
  • マッカーサー将軍の命により(占領解除まで)

1946年

1947年

1948年

1949年

1950年代

1950年

1951年

1952年

1953年

1954年

1955年

1956年

1957年

1958年

1959年

  • ながら族(木田文夫の命名による「ながら神経症」)
  • 私の選んだ人を見てください(清宮貴子内親王の結婚会見)
  • ファニー・フェイス

年未詳

  • ハバハバ(早く早く・急げ急げ、語源はハワイ語とも米兵俗語とも中国語とも、1940年代後半か?)
  • だいじょうビ(大丈夫)

1960年代

1960年

1961年

1962年

1963年

  • わたしはカモメ(初の女性宇宙飛行士テレシコワの言葉)
  • ガチョーン(谷啓)
  • 鍵っ子
  • お呼びでない?(植木等アドリブ)
  • カワイコちゃん
  • オフィス・レディ、OL(翌年の東京オリンピックに合わせて公募)
  • シェー(赤塚不二夫「おそ松くん」のイヤミがびっくりした際に片足をあげ、片手を頭にやるアクションつきで)
  • 気にしない気にしない
  • ナンデアル、アイデアル(アイデアルのCM)

1964年

1965年

  • ワタシニモウツセマス(扇千景のフジカシングル8のCM)

1966年

1967年

  • 大きいことはいいことだ(森永エールチョコレートCMソング 山本直純作詞)
  • ハプニング(意外性のある美術インスタレーションのこと)
  • ハイライフ(トヨタ・クラウンのキャッチコピー『白いクラウンは幸せなハイライフの象徴』から)

1968年

  • 昭和元禄
  • ズッコケる

1969年

1970年代

1970年

1972年

  • はずかしながら、帰ってまいりました(元日本兵横井庄一の帰国の際の声明)

1974年

1976年

1977年

1980年代

1980年

1983年

  • ニャンニャンする(意味:性行為を行う)

1985年

  • 私はこれで、会社を辞めました(禁煙パイポのCM)
  • 投げたらアカン

1986年

1989年

1990年代

90年代は数々のトレンディドラマが大ヒットし、大きな影響を与えた。また、中盤からはコギャルの登場とともに多数のギャル語が誕生。世間の耳目を集めた。

1991年

1992年

1994年

  • 同情するならカネをくれ(『家なき子』より)
  • ヤンママ

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年代

2000年以降はお笑い芸人の一発ギャグが必ずと言っていいほど挙がる。ただこれで成功した芸人は翌年から消える(=売れなくなる)というジンクスがある。またスポーツ界におけるイケメンブームにより「〜王子」という流行語も目立つようになる。

2000年
2001年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年

関連項目

外部リンク

脚注

  1. ^ livedoor トレビアンニュース ネット流行語大賞は朝日新聞社の「アサヒる」に決定!2007年12月14日

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