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*([[吉田裕]])『現代歴史学と南京事件』(柏書房, 2006年)
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[[Category:日本の歴史学者|かさはらとくし]]
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[[Category:戦争犯罪|かさはらとくし]]
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2007年10月22日 (月) 09:43時点における版
笠原 十九司(かさはら とくし、 1944年 - )は、日本の歴史学者。都留文科大学 文学部 教授。専門は中国近現代史。日中戦争初期に起きた南京大虐殺研究の日本側を代表する一人、元来は中国近代経済史が専門、しかし歴史認識論争に巻き込まれ、戦史研究が主となった、最近は文学研究に回帰している。
群馬県生まれ。東京大学教育学部附属高等学校、東京教育大学 文学部卒業。同大学院修士課程中退。宇都宮大学教育学部教授をへて1999年から現職。 1980年代半ばから南京事件の研究を開始し、1999年より南京師範大学南京大虐殺研究センター客員教授、2000年より南開大学歴史学部の客員教授を務める
著書
単著
- 『ファミリー版 世界と日本の歴史(9)現代1』(大月書店, 1988年)
- 『アジアの中の日本軍――戦争責任と歴史学・歴史教育』(大月書店, 1994年)
- 『南京難民区の百日――虐殺を見た外国人』(岩波書店, 1995年/岩波現代文庫, 2005年)
- 『日中全面戦争と海軍――パナイ号事件の真相』(青木書店, 1997年)
- 『南京事件』(岩波書店[岩波新書], 1997年)
- 『南京事件と三光作戦―未来に生かす戦争の記憶』(大月書店, 1999年)
- 『南京事件と日本人――戦争の記憶をめぐるナショナリズムとグローバリズム』(柏書房, 2002年)
- 『同時代 笠原十九司歌集』(本阿弥書店, 2003年)
- 『体験者27人が語る南京事件――虐殺の「その時」とその後の人生』(高文研, 2006年)
共編著
- (鈴木亮)『写真記録日中戦争(全6巻)』 (ほるぷ出版, 1995年)
- 『歴史の事実をどう認定しどう教えるか――検証 731部隊・南京虐殺事件・「従軍慰安婦」』(教育史料出版会, 1997年)
- (吉田裕)『現代歴史学と南京事件』(柏書房, 2006年)
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