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笹森秀雄(ささもり ひでお、1925年 1月18日 [1] - 2014年 6月13日 [2] )は、日本の社会学者。学校法人吉田学園前学園長。専門分野は都市社会学、この他、医療社会学なども研究。北海道 奥尻郡 奥尻町出身。
略歴
[編集 ]1952年、北海道大学 文学部 哲学科卒業[3] 。同年、北海道大学文学部 助手(指導教授:鈴木栄太郎・関清秀[4] )。その後、北海道大学スラブ研究センター助手。1964年同教養部専任講師。1965年、北海道大学文学部助教授。1973年、旭川医科大学創立に伴い同医学部 教授に就く。1990年、旭川医科大学停年退官。同名誉教授。北海道東海大学 国際文化学部教授[5] 。1995年、北海道東海大学定年退職。学校法人吉田学園学園長[6] 。2007年、学校法人吉田学園退職[7] 。
受賞歴
[編集 ]主著
[編集 ]- 関清秀編『基礎社会学 : 家族・人口・地域生活の諸相』(川島書店、1976年)
- T.パーソンズほか著『都市化の社会学』(共訳、誠信書房、1978年増補版)
- 布施鉄治・三谷鉄夫と共編『地域社会と地域問題』(梓出版社、1981年)
- 『リージョナリズムと地域社会学』(梓出版社、2005年)
注
[編集 ]- ^ 『北海道人物・人材情報リスト2004 か-と』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年12月)960頁
- ^ 三谷鉄夫「笹森秀雄先生を悼む」『現代社会学研究 28号』(北海道社会学会、2015年)巻頭3頁
- ^ 上掲、三谷鉄夫「笹森秀雄先生を悼む」『現代社会学研究 28号』巻頭3頁では、その後北海道大学大学院文学研究科 社会学専攻修士課程修了とあるも、笹森著『リージョナリズムと地域社会学』奥付に拠れば、大学院は出ていない。
- ^ 「あとがき」笹森著『リージョナリズムと地域社会学』373頁
- ^ 「教職員の異動」『北海道東海大学二十年史』(北海道東海大学、1993年3月)117頁
- ^ 以上につき、笹森著『リージョナリズムと地域社会学』奥付参照
- ^ 以上につき『北海道人物・人材情報リスト2011 き-な』(日外アソシエーツ編集・発行、2010年12月)920頁
- ^ 上掲『北海道人物・人材情報リスト2004 か-と』960頁
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