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*現代俳句人名事典における[http://www.weblio.jp/content/%E6%B7%B1%E8%A6%8B%E3%81%91%E3%82%93%E4%BA%8C 深見けん二の俳句]([[現代俳句協会]])
*現代俳句人名事典における[http://www.weblio.jp/content/%E6%B7%B1%E8%A6%8B%E3%81%91%E3%82%93%E4%BA%8C 深見けん二の俳句]([[現代俳句協会]])
*[http://zouhai.com/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=19990214,19990508,19990822,20000123,20000503,20001026,20001208,20010424,20020528,20030309,20030821,20060513,20070804,20080222,20090317,20090508,20091030,20110819,20120707,20140311&tit= 深見けん二の句の鑑賞](増殖する俳句歳時記)
*[http://zouhai.com/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=19990214,19990508,19990822,20000123,20000503,20001026,20001208,20010424,20020528,20030309,20030821,20060513,20070804,20080222,20090317,20090508,20091030,20110819,20120707,20140311&tit= 深見けん二の句の鑑賞](増殖する俳句歳時記)
*(削除) [ (削除ここまで)http://homepage3.nifty.com/a-un/za/essay/kenji-f.html 深見けん二作品をめぐって(句集『水影』)(削除) ] (削除ここまで)([[吉野裕之]])
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2020年4月18日 (土) 19:57時点における版

深見 けん二(ふかみ けんじ、1922年 3月5日 - )は、福島県出身の俳人。本名は謙二。高玉鉱山(現・郡山市)に生まれる。父の転勤で東京に移り、府立第五中学校を経て東京帝国大学工学部冶金科を卒業。卒業後は東大冶金科研究室勤務を経て日本鉱業入社。日興エンジニアリング勤務。

高校時代の1941年より高浜虚子に師事、20歳の頃に深川正一郎の指導を受ける。大学卒業後「ホトトギス新人会」を結成。1952年より山口青邨にも師事し、1953年に青邨の「夏草」同人。1959年に「ホトトギス」同人。1989年、「珊」創刊同人。1991年、「Fの会」を土台として「花鳥来」を創刊、主宰。同年に句集『花鳥来』で第31回俳人協会賞2006年『日月』で第21回詩歌文学館賞俳句部門、2014年『菫濃く』で第13回山本健吉賞および第48回蛇笏賞を受賞。

代表的な句に「薄氷の吹かれて端の重なれる」など。19歳より虚子に直接学んだ花鳥諷詠客観写生の実践と普及に努める。俳人協会名誉会員、日本文藝家協会会員、楊名時太極拳師範。

著書

句集

  • 『父子唱和』 近藤書店、1956年
  • 『雪の花』 玉藻社、1977年
  • 『星辰』 東京美術、1982年
  • 『花鳥来』 角川書店、1991年
  • 『余光』
  • 『日月』 ふらんす堂、2005年
  • 『蝶に会ふ』 ふらんす堂、2009年
  • 『菫濃く』 ふらんす堂、2013年
  • 『水影』 ふらんす堂、2006年

俳書

  • 『虚子の天地』 蝸牛社、1996年
  • 『虚子『五百句』入門』 蝸牛新社、2003年
  • 『四季を詠む』 日本放送協会出版、2003年
  • 『吟行入門 私の武蔵野探勝』 小島ゆかりとの共著、日本放送協会出版、2003年
  • 『折にふれて』 ふらんす堂、2007年
  • 『選は創作なり―高浜虚子を読み解く』 NHK出版、2011年

参考文献

  • 稲畑汀子編 『ホトトギスの俳人101』 新書館、2010年、72-73頁
  • 稲畑汀子、大岡信、鷹羽狩行監修 『現代俳句大事典』 三省堂、2005年、484-485頁

外部リンク

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