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「非通知」の版間の差分

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== 外部リンク ==
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* [http://www.ntt-west.co.jp/denwa/service/numberreq/gaiyou.html NTT西日本「ナンバー・リクエスト/INSナンバー・リクエスト」] {{ja icon}}
* [http://www.ntt-west.co.jp/denwa/service/numberreq/gaiyou.html NTT(追記) ''' (追記ここまで)西(追記) ''' (追記ここまで)日本「ナンバー・リクエスト/INSナンバー・リクエスト」] {{ja icon}}
* [http://web116.jp/shop/benri/request/request_00.html NTT東日本「ナンバー・リクエスト」] {{ja icon}}
* [http://web116.jp/shop/benri/request/request_00.html NTT(追記) ''' (追記ここまで)(追記) ''' (追記ここまで)日本「ナンバー・リクエスト」] {{ja icon}}





2014年7月22日 (火) 01:37時点における版

この記事には複数の問題があります改善ノートページでの議論にご協力ください。
この項目「非通知」は、携帯電話に関連した内容をより充実させるために次の点に関する加筆 が求められています(PJ携帯電話)。
加筆の要点 - 携帯電話・PHS向けの非通知拒否サービスの詳細について
テンプレートを貼った後は、プロジェクト:携帯電話/加筆依頼に記述してください。

非通知(ひつうち)とは、電話番号を相手に通知せずに、電話をかけること。または、その状態。電話番号の前に184を付けてダイヤルするか、電話機で設定する。

ラジオ局テレビ局で、視聴者参加やクイズなどの番組中に、スタジオから視聴者に電話する際には、番号の流出を避けて非通知で発信する。また、企業などで、着信履歴を見た求職者からかけられると業務に支障が出るので、非通知でかける企業もある。


非通知拒否設定など

携帯電話の場合は、電話機に非通知拒否の設定をする[1] 2009年 2月現在、ソフトバンクモバイル(ディズニー・モバイルを含む)を除く携帯電話・PHS各社については、ネットワーク設定による非通知拒否が可能であり、設定時には履歴にも残らない設定が可能。これらは、NTT東西の「ナンバーリクエスト」(ナンバーディスプレイ契約のオプションとして提供されている)に相当するが、NTT東西とは異なり、いずれも無料で提供されている。ただし、国外メーカーの機種の一部(ノキア製など)は、電話機端末の機能としての非通知拒否設定ができない。このため、後述するように、ソフトバンクモバイルのノキア端末などでは、対応手段が無いことになる。

固定電話の場合は、ナンバーディスプレイ契約を行い、電話機を留守番電話の設定をする。ただし、ナンバーディスプレイ対応の電話機が必要となる。

最近の電話機は、相手が非通知でかけた場合、「この電話番号は非通知です。番号の前に186をダイヤルしておかけなおし下さい。」などという自動音声で受ける(この場合は着信ベル等を鳴らさない。また非通知でかけた相手には通話料が課金される)設定ができるものもある(スマートフォンの場合は、EM01Lなど、端末に機能のないものも存在する)。携帯電話PHSでは、上述のネットワーク設定による非通知拒否(ナンバーリクエスト)に相当。NTTドコモはNTT東西同様の148、auは1481(設定)ないしは1480(解除)、ウィルコムは143へのそれぞれのダイヤル操作、EMOBILE 4G-S契約を除くイー・アクセスは*254#(設定)ないしは#254#(解除)へのコマンド入力により設定する。ソフトバンクモバイルとディズニー・モバイルおよびEMOBILE 4G-S契約のイー・アクセス回線(ソフトバンクモバイルのネットワークを利用)では、これらのダイヤルやコマンド入力の設定はない(端末依存によるもののみ[2] となる)。

ただし、電話機の非通話拒否設定への対策として、電話勧誘販売業者の中には「フリーダイヤル番号通知サービス」を利用し、フリーダイヤルの番号を通知するものがある。この場合、電話番号を通知しているので非通知設定は働かず着信し、ナンバーディスプレイにフリーダイヤルの電話番号が表示される(これに対抗した固定電話向けシステムをトビラシステムが開発し、迷惑電話リストのデータのやり取りをPHSのネットワークで行うWX07Aが、2013年に発売されている[3] )。

Android OS端末の場合は、OSバージョンなどに左右されるケースもある(OSのバージョンアップによって対応するケースもある)。因みに、Android 4.4(KitKat)を搭載したEM01Lの場合、通話アプリに着信拒否機能がないため、利用できない。

脚注

  1. ^ NTTドコモ. "いたずら電話や繰り返しの間違い電話などの迷惑電話対策". お知らせ. 2012年4月15日閲覧。
  2. ^ スマートフォンの場合は、インストールしたウイルス対策ソフト アプリによっては、その機能によりブロックすることが可能となるケースもある。
  3. ^ PHS本体に掛ってきた電話に対して行う同サービスは、対応端末であるWX12Kの発売を機に開始された。


関連項目

外部リンク



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