コンテンツにスキップ
Wikipedia

「アングレーム国際漫画祭」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
63行目: 63行目:
論破プロジェクトは、設立当初から幸福実現党が後援団体のひとつとされており、母体である幸福の科学関連の複数の広報サイトの記事、関連の[[ラジオ]]番組において、幸福実現党の元党首・現総務会長兼出版局長である矢内筆勝によりプロジェクトの説明や推進が行われていたが、2月1日頃に、一部の記事とYouTube上にあったラジオ番組の公式アーカイブの当該回分が削除された<ref name="論破プロジェクトとは" /><ref name="ザ・リバティWeb" /><ref name="Are You Happy?" /><ref name="HRPニュースファイル" />。さらに、2月4日に矢内はブログにおいて、幸福実現党と賛同者の支援は2013年12月の展示作品の提出完了をもって終了しており、以降は代表の下で独自に活動していたと表明した<ref>[http://yanai-hissho.hr-party.jp/info/2089.html 「論破プロジェクト」のアングレーム国際漫画祭でのブース展示について](矢内筆勝のブログ)</ref>。
論破プロジェクトは、設立当初から幸福実現党が後援団体のひとつとされており、母体である幸福の科学関連の複数の広報サイトの記事、関連の[[ラジオ]]番組において、幸福実現党の元党首・現総務会長兼出版局長である矢内筆勝によりプロジェクトの説明や推進が行われていたが、2月1日頃に、一部の記事とYouTube上にあったラジオ番組の公式アーカイブの当該回分が削除された<ref name="論破プロジェクトとは" /><ref name="ザ・リバティWeb" /><ref name="Are You Happy?" /><ref name="HRPニュースファイル" />。さらに、2月4日に矢内はブログにおいて、幸福実現党と賛同者の支援は2013年12月の展示作品の提出完了をもって終了しており、以降は代表の下で独自に活動していたと表明した<ref>[http://yanai-hissho.hr-party.jp/info/2089.html 「論破プロジェクト」のアングレーム国際漫画祭でのブース展示について](矢内筆勝のブログ)</ref>。


(削除) しかし、矢内は、2013年[[12月22日]]に[[ラジオ大阪]]で放送された党の関連番組「ハッピージャパン」においては、自身も漫画祭現地まで行くことを表明するなど、少なくとも放送当時の12月下旬においては今後も支援を継続していく意向を見せており、ブログでの説明と齟齬が生じている。 (削除ここまで)さらに、2月6日に発売された[[週刊新潮]]では、幸福実現党の青年局長である[[ロック (音楽)|ロック]][[ミュージシャン]]の[[TOKMA]]によるコメントが掲載され、論破プロジェクト代表である男性は幸福の科学の[[信者]]であり、TOKMA をモチーフにした[[選挙活動]]用のキャラクターで、論破プロジェクトのメインキャラクターとなったトックマ<ref name="トックマについて" />は、TOKMA が代表個人に対して使用許可を与えることでメインキャラクターになったと関係を明かした。
さらに、2月6日に発売された[[週刊新潮]]では、幸福実現党の青年局長である[[ロック (音楽)|ロック]][[ミュージシャン]]の[[TOKMA]]によるコメントが掲載され、論破プロジェクト代表である男性は幸福の科学の[[信者]]であり、TOKMA をモチーフにした[[選挙活動]]用のキャラクターで、論破プロジェクトのメインキャラクターとなったトックマ<ref name="トックマについて" />は、TOKMA が代表個人に対して使用許可を与えることでメインキャラクターになったと関係を明かした。


=== Twitter と2ちゃんねる系ブログでのデマの拡散 ===
=== Twitter と2ちゃんねる系ブログでのデマの拡散 ===

2014年2月7日 (金) 13:43時点における版

Template:漫画
廃止されました

アングレーム国際漫画祭(アングレームこくさいまんがさい、仏:Festival international de la bande dessinée d'Angoulême)とは、ヨーロッパ最大級のバンド・デシネのイベントである。1974年よりフランスアングレーム市が開催している。フランスで最も古い漫画関連のイベントであり、漫画におけるカンヌとも言われている[1]

概要

毎年1月末に開催され、3日間から4日間の開催期間中に20万人以上を動員する[2] 。ヨーロッパ最大の漫画の祭典であり、漫画関連のイベントとしては世界的に見ても日本のコミケットに次ぐ規模となる。会期中に優れたバンド・デシネ作品(出版された物)に対し最優秀作品賞以下各部門ごとの表彰が行なわれる。またバンド・デシネの発展に寄与した作家一人がグランプリに選ばれる。

この漫画祭の表彰は主にバンド・デシネのみが対象となるが、日本の漫画など外国の作品でもフランス語にて翻訳・出版されバンド・デシネとして評価しうる場合はノミネートの権利を有する。外国作品のノミネートや受賞も少なくない。

日本人の受賞

この漫画祭の表彰は主にバンド・デシネを対象にしていたが日本の漫画作品の紹介が進んだことにより、2000年頃より日本の翻訳作品のノミネートが増えている。2007年には水木しげるが日本人で初めて最高賞である最優秀作品賞を受賞した。

過去の日本人受賞

慰安婦問題をテーマとした展示をめぐる問題

この節は最新の出来事を扱っています。 記載される内容は出来事の進行によって急速に変更される可能性があります。(2014年2月)

韓国による「散ることのない花」ブースの展示

2014年 1月30日より行われた第41回アングレーム国際漫画祭では、第一次世界大戦100周年として「漫画、世界への見方」というテーマの企画展が行われた。このテーマは大人を対象に、戦争や政治風刺、女性への暴力と男女の不平等など、社会問題として重要なテーマを訴える趣旨とされている[3]

そのテーマに沿ったひとつとして、韓国から李賢世らが「散ることのない花」と題した従軍慰安婦をテーマとした企画として約60点の作品を展示し[4] [5] [6] [7] 、初日だけで約600人が訪れた[8] 。展示作品には、旧日本軍兵士少女拉致慰安所に連行したり乱暴したりする内容が多くみられ[9] [4] 、見学者のなかには、これらの表現を信じきっていた人もみられたという[10] 。一方で、「漫画祭を政治に利用しないでほしい」「漫画は楽しむもので議論するためのものではない」と批判の声も聞かれた[11] 。ブース入り口の説明には、日本が慰安婦問題を認めていないかのような記述もあったという[12]

フランスの日刊紙 リベラシオンの記事「芸術かプロパガンダか? (De l'art ou de la propagande ?)」によれば、漫画祭組織委員長のフランク・ボンドは、韓国のブースの入口に掲示されたポスターの「私が証拠です (j’en suis la preuve)」との表記を問題視し、この部分に白いを貼って隠す処置をとった。当該表記は1行目の「枯れない花 (Fleurs qui ne se fanent pas)」という企画展名の次の2行目に書かれていたものであり、組織委員長は「予告されていなかったタイトルが追加されたものだ。(C’est un ajout de titre dont nous n’avions jamais été prévenus.)」と釈明し、「証言が証拠と言うのは論外だ。漫画祭が両者のうちのどちらかによって道具にされるのは問題外だ。(Il n’est pas question de prétendre que ces témoignages seraient des preuves, et il est hors de question que le festival soit instrumentalisé par un parti ou un autre.)」と語った。

展示の知らせを受けた日本の動き

日本政府は、開催前より漫画祭に従軍慰安婦を描いた展示を行うことについて懸念を示しており、鈴木庸一・駐フランス大使は漫画祭の開催前にパリ在フランス日本国大使館でフランスメディアに対して行われた会見において、「漫画祭は文化イベントで、特定の政治メッセージを伝えることは好ましくない」と発言し、慰安婦問題における日本側の立場を改めて説明した[11] 。さらに、会場において日本の立場を説明するちらしを配布する方針だとした[4]

韓国政府によりこのような展示が行われることは、日本の各メディアで広く報じられた。また、中道左派オピニオン誌ノーベル・オブザバチュアは、「日本を激怒させる展示会」と題した記事を掲載し、日本の女性でつくる非営利団体が、現地メディアである日刊紙 Charente Libre(シャテント・リーブル)に、日本人1万2000人分の署名と展示に反対する嘆願書を送付したことや、ある日本人女性実業家より「慰安婦の存在は否定しないが、旧日本軍に強制連行されたことはなく、(韓国側の漫画は)虚偽の物語にすぎない。韓国政府は、漫画祭を政治的に利用した」とする書簡が同紙に送られてきたことを報じた[13]

ハフィントン・ポスト日本版サイトにブログ記事を掲載した日本人実業家は、この一連の展示について「暴挙」と表現し、「直接的には日本のイメージダウンを狙ったものであろう。しかしながら、日本を弱らせた後に、従軍慰安婦を切掛けに次から次へと対日賠償要求に動く事はこれまでの経緯から明らかであろう。」とした[14]

論破プロジェクトの「慰安婦の真実」ブースの展示中止

実業家の藤井実彦が「論破プロジェクト」[15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] を発足させ、その趣旨に賛同した幸福実現党、「慰安婦の真実」国民運動などの団体が後援団体となった。

「慰安婦についての間違った歴史観を払拭」するための、つまり韓国側の主張を誤りとする立場から、指定の文献[23] に基き描いた漫画作品を賞金付きでプロジェクト支持者から募り[23] 、選出された作品[24] 、および同プロジェクト主導で書き下ろし、幸福実現党がフランス語への翻訳支援を担当した作品「The J Facts」のブース展示の準備を進めていた。[25] [26] 論破プロジェクトは、NextDoor Publishers(ネクストドアー出版)という出版社[27] からの出展として、アングレーム中心部にある「アジア館」に小さなブースを構える予定であった。

しかし論破プロジェクトのブースは、「政治的な宣伝だ。漫画を展示させるわけにはいかない」として開催前日に漫画祭のアジア担当実行委員であるニコラ・フィネと論破プロジェクト関係者の間で論争となり、展示を拒否された[11] 。ブース前で行っていた記者会見(主催者側によると、政治活動が禁止された私有地で無許可で行ったとしている[28] )は中止を求められ[11] 、展示ブースからは、ふたつの日本国旗の間に「慰安婦の真実 -どうやって作り話が事実になったか-」とフランス語と英語の二カ国語で併記された横断幕や、展示作品、慰安婦についての漫画書籍「The J Facts」のフランス語訳版が撤去された。撤去された展示作品には、韓国政府の行動をハーケンクロイツとともにナチス・ドイツの宣伝相であるヨーゼフ・ゲッベルスの発言になぞらえる表現も含まれており、現地メディア Charente Libre はそれが主催者が展示を拒否した原因のひとつであると報じた[29] [30]

論破プロジェクトのメンバーに同行して渡仏していた、テキサス親父日本事務局長・藤木俊一は、記者会見を拒否した直後のニコラ・フィネの様子を撮影し、「日本のブースを破壊した張本人」「日本人を排除するパフォーマンスをすれば自分の親韓度をさらにアピールできる」「韓国メディアの前で日本人を排除しようと試みた」「当然携帯はサムスンです」など、韓国での好感度を上げるための行為だとして彼を非難するテロップを付加し、動画共有サイトYouTube で公開した。その動画は現地メディア Charente Libre に発見され、「日本の活動家に悩まされる主催者」として展示ブース撤去を伝える記事上に転載された[29]

展示中止のその後

ブース展示の中止の一報を受けて、岸田文雄 外相は2014年1月31日午前の記者会見で不快感を表明した。菅義偉 官房長官は漫画祭で企画展を主導し、慰安婦問題に関する独自の主張を宣伝しているとして、韓国政府を批判した[9] 。2月3日の記者会見では、「文化交流や友好促進など(開催)趣旨にそぐわない状況が生じ、極めて残念だ」と重ねて不快感を表明した[31]

実行委員長の実業家男性をはじめとする「論破プロジェクト実行委員会」のメンバーらは2月2日、「私たちも慰安婦の存在は認めており、極右団体とは違う。韓国政府の政治プロパガンダがここまで進んでいるとは思わなかった。反論の機会は設けなければならない」などとする声明文を発表した。論破プロジェクトの一員として現地入りしていたテキサス親父こと評論家のトニー・マラーノも、夕刊フジの取材に応じフランス(主催)側の対応を批判した[32] 。さらに、論破プロジェクトの活動を支持する日本の Facebook ユーザーらによって、在日フランス大使館の公式 Facebook ページに 1000 近い数の抗議や苦情、非難のコメントが書き込まれ、炎上状態となった。

なお、一連の展示をめぐっては韓国側も、開催前日に地元記者らを対象にパリで予定されていた説明会が、「漫画以外のことで紛争を起こす必要はない」「両国の問題を議論するための展示会ではない。誤解がなければ良いだろう」と判断した主催者側の要請により急遽中止されていた[11] [33]

また、直接現地と連絡を取ったいしかわじゅんによれば、現地では何の騒ぎも起きておらず、主催から正式に招待されて現地にいた日本の漫画家たちは、日本から状況を報せろと言われるも、きょとんとしていた状況であったという[34] 。なお、漫画祭の会場はアングレーム市内の35か所に点在しており、韓国の企画展はふたつのメイン会場やアジア館から離れた場所にある、「韓国館」という独立した建物に設営された。

論破プロジェクトと幸福実現党

論破プロジェクトは、設立当初から幸福実現党が後援団体のひとつとされており、母体である幸福の科学関連の複数の広報サイトの記事、関連のラジオ番組において、幸福実現党の元党首・現総務会長兼出版局長である矢内筆勝によりプロジェクトの説明や推進が行われていたが、2月1日頃に、一部の記事とYouTube上にあったラジオ番組の公式アーカイブの当該回分が削除された[15] [16] [17] [18] 。さらに、2月4日に矢内はブログにおいて、幸福実現党と賛同者の支援は2013年12月の展示作品の提出完了をもって終了しており、以降は代表の下で独自に活動していたと表明した[35]

さらに、2月6日に発売された週刊新潮では、幸福実現党の青年局長であるロック ミュージシャンTOKMAによるコメントが掲載され、論破プロジェクト代表である男性は幸福の科学の信者であり、TOKMA をモチーフにした選挙活動用のキャラクターで、論破プロジェクトのメインキャラクターとなったトックマ[19] は、TOKMA が代表個人に対して使用許可を与えることでメインキャラクターになったと関係を明かした。

Twitter と2ちゃんねる系ブログでのデマの拡散

当初 Twitter においては、この一連の経緯が、市民団体による慰安婦問題絡みの政治性の強いブースであることが伏せられたうえで、展示物が撤去されたブースの写真とともに「国際アニメフェスティバルで日本のブースが韓国人に破壊され会場を占領された」というデマに変化して、2ちゃんねる系ブログを含めた一部で広まっていた[36]

日本から正式参加した漫画家の一人であるカネコアツシは Twitter 上で「日本人ブースが乗っ取られたとニュースで見ましたが大丈夫ですか?」と質問されたことに対し、「日本人ブース」なるものは存在しないこと、日本からはいくつかの出版社が展示しているが何も起きていないことを伝えるとともに、「ネットのデマなんてそんなもんすよ」と返答した[37]

主催者側のコメント

組織委員長であるフランク・ボンドは、韓国側の展示について「この展示会は普遍的な戦時状況の悲劇に対し論じたものにすぎず、両国の問題を議論するための展示会ではない」[33] とし、漫画以外のことで紛争を起こす必要はないという意向を示した。

さらに、フランク・ボンドは共同通信のインタビューに応じ、「韓国側は写真など漫画以外の展示を再三求めてきたが、断った」など、韓国政府の展示が漫画祭の趣旨から逸脱しないように注意を払ったと語った。また、展示内容は作家個人の見方であり、必ずしも歴史的真実ではないとした[38] [12]

アジア担当実行委員であるニコラ・フィネは、現地メディア Charente Libre の取材に対し、論破プロジェクトの展示について「今回のことは表現の自由とはなんら関係がない。私たちは水曜日(開催前日の1月29日)に、歴史的事実を否定する出版物(フランス語に翻訳された従軍慰安婦に関する漫画書籍)と、『慰安婦は韓国による嘘だ』とする垂れ幕を有していることを知った。これは明らかに受け容れることができない。それが日本の団体であるという事実にかかわらず、誰であれ、過激主義者の居場所はここにはない。」と説明した[29]

その後の2月2日、ニコラ・フィネは、産経新聞の取材に応じ、韓国の作品の政治メッセージについては「答える立場はない」としたうえで、韓国による展示については、「(批判など)展示がもたらしたすべての出来事に不満がある。もっと違った形でやることができた。しかし、もう起きてしまったことだ。主催者は(この結果に)だれも満足していない。」とした。一方で、日本側の論破プロジェクトの展示については、「彼らは、政治活動を禁ずるこの私有施設で許可を得ず記者会見をやった。主催者側の意向を無視して文化を語る場で政治活動を始め、その政治宣伝の内容が歴史的事実の否定を禁止するフランスの法律に抵触していると忠告したのにやめなかった。」「彼らはルールと法を破った。日本の漫画愛好家はいつでも歓迎だが、ルールに従えないのなら来ないでほしい。」と批判した。「歴史的事実の否定」については、「彼らは、日本政府も認めている[39] 慰安婦の存在すら認めていない。こうした極右思想・団体とは戦う」とした[28]

関連項目

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、アングレーム国際漫画祭 に関連するカテゴリがあります。

参考文献

出典

  1. ^ 水木しげる先生受賞『アングレーム国際マンガフェスティバル・遺産賞』!! 境港市観光協会
  2. ^ 【アングレーム国際漫画祭特集1】アングレーム国際漫画祭とは何か
  3. ^ アングレーム・バンド・デシネ・フェスティバル(在日フランス大使館)
  4. ^ a b c 仏漫画祭、韓国「慰安婦」テーマに展示60点(読売新聞)
  5. ^ 韓国 dongA.com の記事。展示された作品のうちのひとつである、画家による作品が掲載されている。
  6. ^ Festival d'Angoulême: Le Japon fustige une expo BD sur les «femmes de réconfort» coréennes (20minutes.fr - フランス語)
  7. ^ Une expo BD à Angoulême hérisse le gouvernement nippon (La Nouvelle République - フランス語)
  8. ^ 東京新聞、産経新聞の報道による。一方で朝鮮日報によれば、韓国の慰安婦企画展組織委員会が初日に3200人、4日間で約2万人が訪れたと推計したと報じており、正確な人数は不明である。
  9. ^ a b 慰安婦 仏漫画祭、韓国展示には600人 日本の展示を拒否(東京新聞)
  10. ^ 韓国の慰安婦企画展に600人 仏漫画祭、「ひどい」「初めて知った」主張浸透の恐れも(産経新聞)
  11. ^ a b c d e 「慰安婦漫画」韓国OK、日本ダメ 仏国際展 主催者「政治的な宣伝」(産経新聞)
  12. ^ a b 仏漫画祭、慰安婦展示に6百人 韓国の主張浸透も (47NEWS)
  13. ^ 「日本を激怒させる展示会」 波紋の仏漫画祭閉幕へ(産経新聞)
  14. ^ 安倍政権はこれ以上「従軍慰安婦問題」を放置すべきではない(ハフィントン・ポスト 日本語版)
  15. ^ a b 論破プロジェクトとは(論破プロジェクト公式サイト。リンク先は Internet Archive による2013年11月時点でのキャッシュ。賛同人、後援団体の記述は、2014年2月1日頃にサイト上から削除されており、現在は閲覧できない)
  16. ^ a b 韓国の慰安婦漫画に日本から「倍返し」 - 「論破プロジェクト」始動! 論破プロジェクト 実行委員長 藤井実彦氏インタビュー(ザ・リバティWeb - 幸福の科学出版による、幸福の科学機関誌のWeb版)
  17. ^ a b 韓国の国家プロジェクト 「従軍慰安婦マンガ」に 日本のマンガで倍返し!!(Are You Happy? - 幸福の科学出版による広報サイト)
  18. ^ a b 日本の誇りを取り戻せ! 韓国の従軍慰安婦マンガに「倍返し」!(HRP ニュースファイル - 幸福実現党のニュースサイト。リンク先は Internet Archive のキャッシュ。記事は2014年2月1日前後に削除されており、現在は閲覧できない)。なお、この記事の執筆者は、幸福実現党のラジオ番組であるラジオ大阪「ハッピージャパン」2013年 12月22日放送、およびFMたちかわ「猛女カフェ」(党首である釈量子の番組)2013年10月26日放送「論破プロジェクトで倍返し」にも出演し、論破プロジェクトの説明を行っていた。「猛女カフェ」は幸福実現党関連の YouTube チャンネルでサイマル放送として動画が公開されているが、当該回は削除されている。
  19. ^ a b 「論破プロジェクト」は「トックマ」というキャラクターメインキャラクターとしており、公式サイト、展示ブースの装飾、展示された作品に多数露出している。このキャラクターは、幸福実現党の青年局長であり、「尖閣に上陸した男」として複数回出馬したことがあるロック ミュージシャンTOKMAの政治活動を応援するために作られたもので、実際に選挙活動に使われている(トクマ公式ブログの記事トクマ公式サイト - ダウンロード)。そのため、キャラクターの設定は慰安婦問題ではなく、尖閣諸島にちなんでいる。
  20. ^ 韓国、慰安婦問題で暴挙 国際漫画フェスに50作出品へ 日本側"倍返し"の構え(zakzak 2013年10月31日)
  21. ^ そこで、私は「韓国に倍返しだ!」と、韓国が製作する作品数の二倍、百本の「慰安婦の真実を伝える漫画」を出品しようと決意したのです。(月刊『WiLL』12月号 P.81)
  22. ^ そんな時にちょうど、アングレーム国際漫画際のニュースを知り、怒りのあまり居ても立ってもいられず、今回のプロジェクトを立ち上げるに至ったのです。(月刊『WiLL』12月号 P.84)
  23. ^ a b プロジェクト進行状況(論破プロジェクト公式サイト)
  24. ^ 論破プロジェクトにより展示予定だった作品の一部分 (1)。あらかじめ用意された人物などのパーツ素材をマウスで配置することで、漫画を簡単に作成できるソフトウェアであるコミPo!で制作されている
  25. ^ zakzak 2013年10月31日
  26. ^ [http://yanai-hissho.hr-party.jp/info/2089.html 幸福実現党もその趣旨に賛同し、出品する漫画のフランス語と英語への翻訳事業への後援という形で、同プロジェクトの立ち上げに協力、出品のメイン作品『The J Fact』の日本語からフランス語への翻訳事業を支援致しました。]
  27. ^ ネクストドアー出版。設立は2013年2月で、開催までのフランスでの出版物は慰安婦問題を扱った漫画「The J Facts」のフランス語訳版1冊のみである。この本が2013年11月にフランスで発売され書店に配本されることで、出版社としての漫画祭への参加が認められた
  28. ^ a b 韓国展実施を後悔、仏主催者「すべて不満」(産経新聞)
  29. ^ a b c Croix gammées sur un stand: le festival harcelé par les activistes japonais(展示ブースにハーケンクロイツ : 日本の活動家に悩まされる漫画祭) (Charente Libre - フランス語)
  30. ^ Pourquoi le stand japonais a été interdit de Festival(なぜ日本の展示ブースは出展を禁止されたのか)(Charente Libre - フランス語)
  31. ^ 菅長官、韓国政府に不快感 「文化や友好促進の趣旨にそぐわない」
  32. ^ 仏の「慰安婦」マンガ問題で日本側が反撃 記者会見&日本で公開(夕刊フジ)
  33. ^ a b 仏漫画祭で韓国の説明会が突然取り消し...背景めぐり議論に(中央日報)
  34. ^ いしかわじゅん本人のツイート
  35. ^ 「論破プロジェクト」のアングレーム国際漫画祭でのブース展示について(矢内筆勝のブログ)
  36. ^ 発端となったツイートは 3750 人以上にリツイートされた。なお、実際には日本を代表するような位置づけのブースはない。日本からは複数の出版社のブースが出展したが、漫画祭の最後まで問題なく展示が行われた。
  37. ^ カネコアツシ本人のツイート
  38. ^ 仏漫画祭の組織委員長 韓国側「逸脱」に注意(夕刊フジ)
  39. ^ 日本政府では慰安婦の存在は認めているが、これに関しての謝罪と補償はすでに済んでおり、解決済みであるとの立場を示している。
スタブアイコン

この項目は、漫画に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画/PJ漫画雑誌)。

項目が漫画家・漫画原作者の場合には{{Manga-artist-stub}}を貼り付けてください。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /