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「Mr.カラスコ」の版間の差分

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*2006年12月、Mr.カラスコが記者会見の席上、[[ポスティング制度]]による移籍を要求。球団は前年と同様に「そもそも契約をしていない」と突っぱねたが、宮城県や仙台市をはじめとした数団体がポスティング移籍に対してのオファーを出している。
*2006年12月、Mr.カラスコが記者会見の席上、[[ポスティング制度]]による移籍を要求。球団は前年と同様に「そもそも契約をしていない」と突っぱねたが、宮城県や仙台市をはじめとした数団体がポスティング移籍に対してのオファーを出している。
*2006年12月27日、[[ZeppSendai]]にて開催されたSendai Entertainment Circusというライブイベントに乱入。どよめく観客の中に飛び込み、嵐のように去っていった。
*2006年12月27日、[[ZeppSendai]]にて開催されたSendai Entertainment Circusというライブイベントに乱入。どよめく観客の中に飛び込み、嵐のように去っていった。
*2007年3月、渡米し、[[フロリダ州]]でキャンプ中のMLB[[ボストン・レッドソックス]]の[[松坂大輔]]投手を襲撃するも、返り討ちに遭う。また[[ニューヨーク・ヤンキース]]の[[松井秀喜]]外野手を襲撃するも、簡単にあしらわれる。
*2007年3月、渡米し、[[フロリダ州]]でキャンプ中のMLB[[ボストン・レッドソックス]]の[[松坂大輔]]投手を襲撃するも、(追記) 「ジャイロチョップ」で (追記ここまで)返り討ちに遭う。また[[ニューヨーク・ヤンキース]]の[[松井秀喜]]外野手を襲撃するも、簡単にあしらわれる。
*2007年6月、[[県営宮城球場|フルキャストスタジアム]]近くの病院に出没。白衣姿で小児科病棟に現れ、おもちゃを取り上げたり、聴診器を頭につけたりと、いつものようにやりたい放題に振舞った。大泣きした子供もいたが、大半の子供は大変喜んだ模様。
*2007年6月、[[県営宮城球場|フルキャストスタジアム]]近くの病院に出没。白衣姿で小児科病棟に現れ、おもちゃを取り上げたり、聴診器を頭につけたりと、いつものようにやりたい放題に振舞った。大泣きした子供もいたが、大半の子供は大変喜んだ模様。



2007年9月28日 (金) 13:39時点における版

Mr.カラスコ(ミスター.カラスコ)とは、プロ野球 チーム 東北楽天ゴールデンイーグルス非公認マスコットキャラクターである。コンセプトはカラス覆面レスラー(悪役)。本名は「JOSE ANTONIO S. CARRASCO DIAS」。

経歴

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  • 2005年4月1日、ホーム開幕戦でバイクに乗って突然登場。
    • その後もホーム球場であるフルキャストスタジアム内外で、数々の問題行為じみたパフォーマンスを繰り広げ、球団関係者ならびに球場スタッフともたびたびトラブルを引き起こしている(どこまでが狙ってやっている演出かは不明)。
    • 一方で、7回裏攻撃前のジェット風船打ち上げ後はゴミとなる落ちた風船を回収したり、宮城県仙台市と散乱ゴミの削減に努める協定を結ぶなど、悪役キャラらしからぬ貢献もしている(本人にはその意識はないようだが)。
  • 2005年夏、東北放送テレビの情報番組『2時のチャイハネ』(現在は終了)で、球場からの生中継を行う際、松尾武アナウンサーとの対決が恒例になっていた。
  • 2005年12月、マスコットキャラクターとして初めての契約更改交渉を行なうも決裂し、席上東京ヤクルトスワローズへの移籍を要求した。この模様はマスコミ各社にも大々的に取り上げられた。
  • 2006年9月3日、楽天vsソフトバンク試合中のパフォーマンスで、バイクから転倒。右手羽元を損傷(公式発表による)。このケガはローカルニュースでも大きく取り上げられた。しばらく「行方不明」になった後、10月1日の最終戦で復活を果たした。
  • 2006年12月、Mr.カラスコが記者会見の席上、ポスティング制度による移籍を要求。球団は前年と同様に「そもそも契約をしていない」と突っぱねたが、宮城県や仙台市をはじめとした数団体がポスティング移籍に対してのオファーを出している。
  • 2006年12月27日、ZeppSendaiにて開催されたSendai Entertainment Circusというライブイベントに乱入。どよめく観客の中に飛び込み、嵐のように去っていった。
  • 2007年3月、渡米し、フロリダ州でキャンプ中のMLBボストン・レッドソックス松坂大輔投手を襲撃するも、「ジャイロチョップ」で返り討ちに遭う。またニューヨーク・ヤンキース松井秀喜外野手を襲撃するも、簡単にあしらわれる。
  • 2007年6月、フルキャストスタジアム近くの病院に出没。白衣姿で小児科病棟に現れ、おもちゃを取り上げたり、聴診器を頭につけたりと、いつものようにやりたい放題に振舞った。大泣きした子供もいたが、大半の子供は大変喜んだ模様。

その他

  • 派手なパフォーマンスでファン(特に子供)からの人気は高く、非公認マスコットという扱いをされながら実際は関連グッズも多数発売されている。また、2006年以降は公式ファンクラブのコースに「Mr.カラスコクラブ」ができた。2006年度の会員特典はMr.カラスコのマスクなど。2007年度の会員特典はMr.カラスコ型ラジコンバイク。
  • 名前の由来は「カラスの子」である。登場時はその名前から、前年に大阪近鉄バファローズに在籍したヘクター・カラスコに由来されたと言われたこともある。ただし、公式サイトではヘクター・カラスコとの関係を否定している。
  • また2006年に福岡ソフトバンクホークスに在籍したD・J・カラスコに対し自分こそが本家であると主張し、フルキャスト宮城でのソフトバンク戦で対決イベントが企画されたことがある。
    ただし、D・J・カラスコが不調で2軍落ちし、その後1軍再昇格しないまま解雇されたため、この企画は実現しなかった。
  • 公認マスコットのクラッチ・クラッチーナに同行して幼稚園等を訪問しているが、ここでも球団側は「Mr.カラスコは勝手に訪問しているのであって、当方では全く関知しない」と主張しており、その姿勢を崩していない。
  • 覆面には、など多彩なものがあり、被っている覆面によって性格が変わる。
  • シーズン中はもちろん、シーズンオフも活動しているため、その行動がしばしばスポーツ新聞を賑わせる。

関連項目

外部リンク

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