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'''亀渕 友香'''(かめぶち ゆか、本名(削除) : (削除ここまで)亀渕 捷子(削除) ( (削除ここまで)かめぶち かつこ(削除) ) (削除ここまで)、[[1944年]][[11月3日]] - [[2017年]][[10月22日]]<ref name="tmp">[https://web.archive.org/web/20190512033456/http://www.tmp-voja.co.jp/yk_rip.html 亀渕友香についてお知らせ] - タートル・ミュージック・プラント 2017年10月24日、2019年5月12日時点の[http://www.tmp-voja.co.jp/yk_rip.html オリジナル]よりアーカイブ。</ref>)は、[[日本]]の[[ゴスペル (音楽)|ゴスペル]]歌手、[[ボイストレーニング|ボイストレーナー]]、[[女優]]。
'''亀渕 友香'''(かめぶち ゆか、本名(追記) : (追記ここまで)亀渕 捷子(追記) 〈 (追記ここまで)かめぶち かつこ(追記) 〉<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/10/25/kiji/20171024s00041000388000c.html|title=ゴスペル先駆者 亀渕友香さん死去...和田アキ子「本当にびっくり」|website=スポニチ|date=2017年10月25日|access-date=2023年10月06日}}</ref> (追記ここまで)、[[1944年]](追記) 〈[[昭和]]19年〉 (追記ここまで)[[11月3日]] - [[2017年]](追記) 〈[[平成]]29年〉 (追記ここまで)[[10月22日]]<ref name="tmp">[https://web.archive.org/web/20190512033456/http://www.tmp-voja.co.jp/yk_rip.html 亀渕友香についてお知らせ] - タートル・ミュージック・プラント 2017年10月24日、2019年5月12日時点の[http://www.tmp-voja.co.jp/yk_rip.html オリジナル]よりアーカイブ。</ref>)は、[[日本]]の[[ゴスペル (音楽)|ゴスペル]]歌手、[[ボイストレーニング|ボイストレーナー]]、[[(追記) 俳優#性別での分類| (追記ここまで)女優]]。


== 略歴 ==
== 略歴 ==
[[東(削除) 京都 (削除ここまで)]](削除) 出身 (削除ここまで)<ref>[[読売新聞]]、2017年10月24日朝刊34面</ref>(削除) ([[北海道]]生まれ) (削除ここまで)。(削除) 実 (削除ここまで)兄は[[ニッポン放送]]の名物DJで後に同社社長・相談役を歴任した[[亀渕昭信]]。叔母はジャズシンガーだった(削除) という (削除ここまで)<ref>『[[徹子の部屋]]』より</ref>。
(追記) 1944年、北海道 (追記ここまで)[[(追記) 札幌市]]に生まれ<ref>{{Cite web|和書|url=https://mainichi.jp/articles/20171025/k00/00m/060/104000c|title=訃報:亀渕友香さん72歳=ゴスペル歌手|website=毎日新聞|date=2017年10月25日|access-date=2023年10月06日}}</ref>、そのすぐ後に一家は転居し[[江 (追記ここまで)東(追記) 区 (追記ここまで)]](追記) [[深川 (江東区)|深川]]のベニヤ工場で育つ (追記ここまで)<ref>[[読売新聞]]、2017年10月24日朝刊34面</ref>(追記) <ref name="アテナ">{{Cite web|和書|url=https://www.athena-music.co.jp/kamebuchi.html|title=亀渕友香|website=アテナ・ミュージック|date=|access-date=2023年10月06日}}</ref> (追記ここまで)。(追記) 3学年上の (追記ここまで)兄は[[ニッポン放送]]の名物DJで後に同社社長・相談役を歴任した[[亀渕昭信]]。叔母はジャズシンガーだった<ref>『[[徹子の部屋]]』より(追記) </ref>。兄と共にその叔母の影響を受け、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の流行歌を子守唄代わりに聴いていた<ref name="hiden">亀渕昭信『秘伝オールナイトニッポン 奇跡のオンエアはなぜ生まれたか』([[小学館新書]]、2023年4月、ISBN 9784098254477)p.9 - 25「第1章 オールナイトニッポンと私のこと」 (追記ここまで)</ref>。


小学校の時、[[マヘリア・ジャクソン]]出演映画『真夏の夜のジャズ』を観て(削除) 彼女 (削除ここまで)の歌声に衝撃を受け涙を流す。以来サッチモ、ゴールデン・ゲイト・カルテット、アレサ・フランクリンなど、ゴスペルミュージシャンをヒーロー&ヒロインとし、ブルース、ジャズ、アフリカン音楽に至るまでの黒人音楽を聴きながら成長。
小学校の時、[[マヘリア・ジャクソン]]出演映画『真夏の夜のジャズ』を観て(追記) 、そ (追記ここまで)の歌声に衝撃を受け涙を流す。以来サッチモ、ゴールデン・ゲイト・カルテット、アレサ・フランクリンなど、ゴスペルミュージシャンをヒーロー&ヒロインとし、ブルース、ジャズ、アフリカン音楽に至るまでの黒人音楽を聴きながら成長。


1968年(削除) 、 (削除ここまで)R&Bグループ「リッキー&960ポンド」のボーカルとしてデビュー。1980年、米国人と結婚のため渡米。1987年に帰国し離婚後、音楽活動を再開。ジャズライブ、[[ミュージカル]]、映画音楽、テレビ出演などの活動をしながら、ボイストレーナーとしても多くのミュージシャンを手がける。1993年、ゴスペルを主とするコーラスグループ「亀渕友香&[[VOJA]](The Voices of Japan)」を結成。(削除) 現在 (削除ここまで)もライヴ、コンサート活動、アーティスト楽曲コーラス、TVバックコーラス、小中高校での芸術鑑賞会、特別支援学校(養護学校)でのライヴなど、幅広く活動(削除) 中 (削除ここまで)。2008年には「第1回・野口英世アフリカ賞」の授賞式および記念晩餐会で、[[上皇明仁]]・[[上皇后美智子]]夫妻や歴代の内閣総理大臣、アフリカ各国の大統領や国王の前で演奏。2009年より、ソロライヴ活動を再開。ジャズスタンダードや、アコースティック編成など様々なジャンルでライヴ活動を行った。
(追記) [[昭和音楽大学|東京声専音楽学校]]オペラ科に在学中にミュージカルに出演しプロとして活動を開始し、大学は中退し (追記ここまで)1968年(追記) に (追記ここまで)R&Bグループ「リッキー&960ポンド」のボーカルとしてデビュー(追記) する<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/hot/?id=hot_20171024_190|title=【訃報】日本のゴスペル第一人者、亀渕さん逝く|website=テレビ朝日|date=2017年10月24日|access-date=2023年10月06日}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20171024-GL7EDC567RLMBMQ34QZI6TV75M/|title=ゴスペル歌手の亀渕友香さんが死去 72歳|website=産経新聞|date=2017年10月24日|access-date=2023年10月06日}}</ref> (追記ここまで)。1980年、米国人と結婚のため渡米。1987年に帰国し離婚後、音楽活動を再開。ジャズライブ、[[ミュージカル]]、映画音楽、テレビ出演などの活動をしながら、ボイストレーナーとしても多くのミュージシャンを手がける。1993年、ゴスペルを主とするコーラスグループ「亀渕友香&[[VOJA]](The Voices of Japan)」を結成。(追記) その後 (追記ここまで)もライヴ、コンサート活動、アーティスト楽曲コーラス、TVバックコーラス、小中高校での芸術鑑賞会、特別支援学校(養護学校)でのライヴなど、幅広く活動(追記) してきた (追記ここまで)。2008年には「第1回・野口英世アフリカ賞」の授賞式および記念晩餐会で、[[上皇明仁]]・[[上皇后美智子]]夫妻や歴代の内閣総理大臣、アフリカ各国の大統領や国王の前で演奏。2009年より、ソロライヴ活動を再開。ジャズスタンダードや、アコースティック編成など様々なジャンルでライヴ活動を行った。


1998年から2006年まで「VOJAコーラスアカデミー」の学長を務めた。2007年には名称を変え、「VOJA Voice Art College」を開校し学長を務めた。
1998年から2006年まで「VOJAコーラスアカデミー」の学長を務めた。2007年には名称を変え、「VOJA Voice Art College」を開校し学長を務めた。
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ボイストレーナーとして指導したミュージシャンには[[杏里]]、[[山下久美子]]、[[久保田利伸]]、[[大黒摩季]]、[[MISIA]]、[[SPEED]]、[[倖田來未]]、[[MAX (音楽グループ)|MAX]]、[[小沢健二]]、[[和田アキ子]]、[[平松愛理]]、[[研ナオコ]]、[[平井堅]]、[[持田香織]]、[[和央ようか]]、[[米倉涼子]]、[[観月ありさ]]、[[田中ロウマ]]らがいる。
ボイストレーナーとして指導したミュージシャンには[[杏里]]、[[山下久美子]]、[[久保田利伸]]、[[大黒摩季]]、[[MISIA]]、[[SPEED]]、[[倖田來未]]、[[MAX (音楽グループ)|MAX]]、[[小沢健二]]、[[和田アキ子]]、[[平松愛理]]、[[研ナオコ]]、[[平井堅]]、[[持田香織]]、[[和央ようか]]、[[米倉涼子]]、[[観月ありさ]]、[[田中ロウマ]]らがいる。


2014年頃に[[肝細胞がん]]を患い、闘病中に腰椎や胸椎を骨折しつつも活動を続けてきたが、2017年10月22日、(削除) 73歳の誕生日を前 (削除ここまで)に[[神奈川県]][[川崎市]]内の病院で死去<ref>{{Cite web|url=https://www.asahi.com/articles/ASKBS67GFKBSUCVL025.html|title=ゴスペル歌手の亀渕友香さん死去 パワフルな歌声が人気|publisher=朝日新聞デジタル|date=2017年10月24日|accessdate=2020年11月25日}}{{リンク切れ|date=2021年8月}}</ref><ref name="tmp"/><ref>[https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102401225&g=obt ゴスペル歌手の亀渕友香さん死去] - 時事ドットコム 2017年10月24日</ref>。
2014年頃に[[肝細胞がん]]を患い、闘病中に腰椎や胸椎を骨折しつつも活動を続けてきたが、2017年10月22日、(追記) 肝細胞癌 (追記ここまで)に(追記) より (追記ここまで)[[神奈川県]][[川崎市]]内の病院で死去<ref>{{Cite web(追記) |和書 (追記ここまで)|url=https://www.asahi.com/articles/ASKBS67GFKBSUCVL025.html|title=ゴスペル歌手の亀渕友香さん死去 パワフルな歌声が人気|publisher=朝日新聞デジタル|date=2017年10月24日|accessdate=2020年11月25日}}{{リンク切れ|date=2021年8月}}</ref><ref name="tmp"/><ref>[(追記) https://web.archive.org/web/20171025185742/ (追記ここまで)https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102401225&g=obt ゴスペル歌手の亀渕友香さん死去] - 時事ドットコム 2017年10月24日(追記) {{リンク切れ|date=2023年10月}} (追記ここまで)</ref>。


== 作品 ==
== 作品 ==

=== シングル ===
=== シングル ===
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* 降ればどしゃぶり(追記) / (追記ここまで)命が三つあったなら(ポリドール、DR-1824)

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* ジグザグ(酔いどれ天使のポルカ(追記) ) / (追記ここまで)ひとりぼっちのトランプ(1975年、キティ・レコード、DKQ-1023)
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* 降ればどしゃぶり(削除) / (削除ここまで)命が三つあったなら(ポリドール、DR-1824)
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* [[ジュエル (曲)|ジュエル]](1991年9月30日)

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**(追記) (追記ここまで)[[少年隊]]の[[東山紀之]]とのデュエットシングル
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* ジグザグ(酔いどれ天使のポルカ(削除) )/ (削除ここまで)ひとりぼっちのトランプ(1975年、キティ・レコード、DKQ-1023)

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* [[ジュエル (曲)|ジュエル]](削除) (削除ここまで)(1991年9月30日)
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**[[少年隊]]の[[東山紀之]](削除) さん (削除ここまで)とのデュエットシングル


=== アルバム ===
=== アルバム ===
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|KICS-3674
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|CRVY-30082
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|亀渕友香のゴスペルを歌おうVol.(削除) 1〜 (削除ここまで)ゴスペル風に歌ってみよう
|亀渕友香のゴスペルを歌おうVol.(追記) 1〜 (追記ここまで)ゴスペル風に歌ってみよう
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|2001年6月21日
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|亀渕友香のゴスペルを歌おうVol.(削除) 2〜 (削除ここまで)「OH HAPPY DAYS」を歌おう
|亀渕友香のゴスペルを歌おうVol.(追記) 2〜 (追記ここまで)「OH HAPPY DAYS」を歌おう
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|亀渕友香のゴスペルを歌おうVol.(削除) 3〜 (削除ここまで)「AMAZING GRACE」を歌おう
|亀渕友香のゴスペルを歌おうVol.(追記) 3〜 (追記ここまで)「AMAZING GRACE」を歌おう
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== 出演 ==
== 出演 ==

=== テレビドラマ ===
=== テレビドラマ ===
* [[荒野の素浪人]] 第2シリーズ(削除) (削除ここまで)第7話「怒号の刃」(1974年、[[テレビ朝日|NET]])
* [[荒野の素浪人]] 第2シリーズ(追記) (追記ここまで)第7話「怒号の刃」(1974年、[[テレビ朝日|NET]])
* [[傷だらけの天使]] 第21話「欲ぼけオヤジにネムの木を」(1975年、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]])
* [[傷だらけの天使]] 第21話「欲ぼけオヤジにネムの木を」(1975年、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]])
* [[大江戸捜査網]]
* [[大江戸捜査網]]
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** 第179話「命を賭けた いかさま稼業」(1977年) - おやす
** 第179話「命を賭けた いかさま稼業」(1977年) - おやす
** 第180話「殺し屋 雨に散る」(1977年) - おやす
** 第180話「殺し屋 雨に散る」(1977年) - おやす
* [[(削除) 遠山の金さん (テレビ朝日)| (削除ここまで)遠山の金さん]] 第94話「命乞い」(1977年、(削除) テレビ朝日 (削除ここまで))(削除) <small>※(注記)[[杉良太 (削除ここまで)郎(削除) ]]版</small> (削除ここまで)
* [[遠山の金さん]](追記) 杉良太郎版 (追記ここまで) 第94話「命乞い」(1977年、(追記) NET / 東映 (追記ここまで))(追記) - 女 (追記ここまで)郎(追記) おたね (追記ここまで)
* [[土曜ワイド劇場]]「[[家政婦は見た!]]16・名門ファッションデザイナー家族の乱れた秘密」(1997年、テレビ朝日)
* [[土曜ワイド劇場]]「[[家政婦は見た!]]16・名門ファッションデザイナー家族の乱れた秘密」(1997年、テレビ朝日)
* [[ムー一族]] 第23話 - 寺の住職夫人
* [[ムー一族]] 第23話 - 寺の住職夫人


=== 映画 ===
=== 映画 ===
*[[ボクサー (1977年の映画)|ボクサー]](1977年)
*(追記) (追記ここまで)[[ボクサー (1977年の映画)|ボクサー]](1977年)
*[[上海異人娼館 チャイナ・ドール]](1981年)
*(追記) (追記ここまで)[[上海異人娼館 チャイナ・ドール]](1981年)
*[[Aサインデイズ]](1989年)
*(追記) (追記ここまで)[[Aサインデイズ]](1989年)
*[[女がいちばん似合う職業]](1990年)
*(追記) (追記ここまで)[[女がいちばん似合う職業]](1990年)


=== その他 ===
=== その他 ===
* [[からだであそぼ]](削除) (削除ここまで)「たのもう」のコーナー(削除) (2007 (削除ここまで)年(削除) ) (削除ここまで)
* [[からだであそぼ]](追記) (追記ここまで)「たのもう」のコーナー(追記) (2007 (追記ここまで)年(追記) ) (追記ここまで)
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* [[今夜、誕生!音楽チャンプ|音楽チャンプ]](2017年6月30日、テレビ朝日)


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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=== 出典 ===
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.tmp-voja.co.jp/ The Voices of Japan]
* [http://www.voice-art-college.com/ VOJA Voice Art College]
* {{Ameba ブログ|voja|亀渕友香&VOJAオフィシャルブログ「VOJAブロ。」}}(2008年6月4日 - )
* {{Ameba ブログ|voja|亀渕友香&VOJAオフィシャルブログ「VOJAブロ。」}}(2008年6月4日 - )
* {{Twitter|vojaofficial|亀渕友香&VOJA}}
* {{Twitter|vojaofficial|亀渕友香&VOJA}}
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[[Category:日本のR&B・ミュージシャン]]
[[Category:日本のR&B・ミュージシャン]]
[[Category:日本のボイストレーナー]]
[[Category:日本のボイストレーナー]]
[[Category:(削除) ゴスペル (削除ここまで)]]
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[[Category:1944年生]]
[[Category:1944年生]]
[[Category:2017年没]]
[[Category:2017年没]]

2024年9月10日 (火) 11:22時点における最新版

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出典検索?: "亀渕友香" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2017年10月)
亀渕 友香
出生名 亀渕 捷子
生誕 (1944年11月03日) 1944年 11月3日
出身地 日本の旗 日本・東京都
死没 (2017年10月22日) 2017年 10月22日(72歳没)
ジャンル ゴスペル
職業 歌手、女優
活動期間 1968年 - 2017年

亀渕 友香(かめぶち ゆか、本名:亀渕 捷子〈かめぶち かつこ〉[1] 、1944年〈昭和19年〉11月3日 - 2017年〈平成29年〉10月22日 [2] )は、日本のゴスペル歌手、ボイストレーナー、女優。

略歴

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1944年、北海道札幌市に生まれ[3] 、そのすぐ後に一家は転居し江東区 深川のベニヤ工場で育つ[4] [5] 。3学年上の兄はニッポン放送の名物DJで後に同社社長・相談役を歴任した亀渕昭信。叔母はジャズシンガーだった[6] 。兄と共にその叔母の影響を受け、アメリカの流行歌を子守唄代わりに聴いていた[7] 。

小学校の時、マヘリア・ジャクソン出演映画『真夏の夜のジャズ』を観て、その歌声に衝撃を受け涙を流す。以来サッチモ、ゴールデン・ゲイト・カルテット、アレサ・フランクリンなど、ゴスペルミュージシャンをヒーロー&ヒロインとし、ブルース、ジャズ、アフリカン音楽に至るまでの黒人音楽を聴きながら成長。

東京声専音楽学校オペラ科に在学中にミュージカルに出演しプロとして活動を開始し、大学は中退し1968年にR&Bグループ「リッキー&960ポンド」のボーカルとしてデビューする[8] [9] 。1980年、米国人と結婚のため渡米。1987年に帰国し離婚後、音楽活動を再開。ジャズライブ、ミュージカル、映画音楽、テレビ出演などの活動をしながら、ボイストレーナーとしても多くのミュージシャンを手がける。1993年、ゴスペルを主とするコーラスグループ「亀渕友香&VOJA(The Voices of Japan)」を結成。その後もライヴ、コンサート活動、アーティスト楽曲コーラス、TVバックコーラス、小中高校での芸術鑑賞会、特別支援学校(養護学校)でのライヴなど、幅広く活動してきた。2008年には「第1回・野口英世アフリカ賞」の授賞式および記念晩餐会で、上皇明仁・上皇后美智子夫妻や歴代の内閣総理大臣、アフリカ各国の大統領や国王の前で演奏。2009年より、ソロライヴ活動を再開。ジャズスタンダードや、アコースティック編成など様々なジャンルでライヴ活動を行った。

1998年から2006年まで「VOJAコーラスアカデミー」の学長を務めた。2007年には名称を変え、「VOJA Voice Art College」を開校し学長を務めた。

2004年12月にはJ-POPグループの「DEEN」とのコラボレーション楽曲を完成させ、ヒットとなる。2007年3月には、1974年3月に発売されたファースト・ソロ・アルバム「Touch Me, Yuka」が紙ジャケットCDにて限定生産ながら復刻された。

ボイストレーナーとして指導したミュージシャンには杏里、山下久美子、久保田利伸、大黒摩季、MISIA、SPEED、倖田來未、MAX、小沢健二、和田アキ子、平松愛理、研ナオコ、平井堅、持田香織、和央ようか、米倉涼子、観月ありさ、田中ロウマらがいる。

2014年頃に肝細胞がんを患い、闘病中に腰椎や胸椎を骨折しつつも活動を続けてきたが、2017年10月22日、肝細胞癌により神奈川県 川崎市内の病院で死去[10] [2] [11] 。

作品

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シングル

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  • 降ればどしゃぶり / 命が三つあったなら(ポリドール、DR-1824)
  • ジグザグ(酔いどれ天使のポルカ) / ひとりぼっちのトランプ(1975年、キティ・レコード、DKQ-1023)
  • ジュエル(1991年9月30日)

アルバム

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発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム 備考
1974年3月 ポリドール LP MR-5040 Touch Me, Yuka
1978年 キティ・レコード LP MKF-1030
2007年3月9日 DISK UNION CD(紙ジャケ) PROA-85
1978年 キティ・レコード LP MKF-1029 BACK STAGE
2013年6月26日 Light Mellow's Picks

x Tower to the People

CD PROT-1073 2013年デジタル・リマスター盤
1983年 ポリドール LP 28MX-2069 CLASSICS
2001年6月21日 ビクター CD VICG-60451 JOY - JOY with 亀渕友香名義
2017年11月29日 CD
2002年7月24日 ビクター CD VICG-60531 DEDICATION / デディケイション - 亀渕友香 & VOJA名義
2005年8月7日 ACS Records CD ACSR-60001 きずな - 亀渕友香 & VOJA名義
2007年11月21日 ビクター CD VICG-60681 THE BEST OF GOSPEL - 亀渕友香 & VOJA名義
2009年11月21日 ビクター CD NARP-8002 神様がくれた愛のみち - 亀渕友香 & VOJA名義
2012年9月8日 BIGMAMA CD BIGMAMAN-0001 みちしるべ
2014年7月23日 Athena Records CD ARCL-1002 古稀 -modernism-
2014年11月3日 Athena Records CD ARCL-1003 古稀 -edutainment-
2018年1月17日 キングレコード CD KICS-3674 亀渕友香ベスト 思想のはなびら 〜私の心の指針〜

ビデオ

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発売日 レーベル 規格 規格品番 タイトル
2001年6月21日 CROWN BOOKS VHS CRVY-30082 亀渕友香のゴスペルを歌おうVol.1〜ゴスペル風に歌ってみよう
2001年6月21日 CROWN BOOKS VHS CRVY-30083 亀渕友香のゴスペルを歌おうVol.2〜「OH HAPPY DAYS」を歌おう
2001年6月21日 CROWN BOOKS VHS CRVY-30084 亀渕友香のゴスペルを歌おうVol.3〜「AMAZING GRACE」を歌おう

出演

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テレビドラマ

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映画

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その他

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脚注

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出典

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  1. ^ "ゴスペル先駆者 亀渕友香さん死去...和田アキ子「本当にびっくり」". スポニチ (2017年10月25日). 2023年10月6日閲覧。
  2. ^ a b 亀渕友香についてお知らせ - タートル・ミュージック・プラント 2017年10月24日、2019年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  3. ^ "訃報:亀渕友香さん72歳=ゴスペル歌手". 毎日新聞 (2017年10月25日). 2023年10月6日閲覧。
  4. ^ 読売新聞、2017年10月24日朝刊34面
  5. ^ "亀渕友香". アテナ・ミュージック. 2023年10月6日閲覧。
  6. ^ 『徹子の部屋』より
  7. ^ 亀渕昭信『秘伝オールナイトニッポン 奇跡のオンエアはなぜ生まれたか』(小学館新書、2023年4月、ISBN 9784098254477)p.9 - 25「第1章 オールナイトニッポンと私のこと」
  8. ^ "【訃報】日本のゴスペル第一人者、亀渕さん逝く". テレビ朝日 (2017年10月24日). 2023年10月6日閲覧。
  9. ^ "ゴスペル歌手の亀渕友香さんが死去 72歳". 産経新聞 (2017年10月24日). 2023年10月6日閲覧。
  10. ^ "ゴスペル歌手の亀渕友香さん死去 パワフルな歌声が人気". 朝日新聞デジタル (2017年10月24日). 2020年11月25日閲覧。[リンク切れ ]
  11. ^ ゴスペル歌手の亀渕友香さん死去 - 時事ドットコム 2017年10月24日[リンク切れ ]

外部リンク

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