農業だより

先週、卒業式が終わり、3年生は新たな旅立ちの日を迎えました。

農業コースの3年生、本当にお疲れ様でした。これまで本校で学んだ多くのことを、

これからの人生に活かしてください。

そして、ぜひまた顔を見せに帰ってきてください。私たちはいつでもお待ちしています。

さて、1・2年生は来年に向けて着実に準備を進めています。畑はきれいに片付けられ、

春夏野菜の収穫に向けて種をまいたり、ビニールハウスで育苗をしたりしています。

3年生に負けないような立派な野菜を育てながら、生徒は『働く力』を身に付け、

教職員は全力で教育活動に邁進してまいります。

農林水産省が開催している「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に本校の取り組みを応募しました。

惜しくも受賞することはかないませんでしたが、関東農政局の特設ページにて取り組みを紹介して

いただいておりますのでご覧ください。

・農林水産省 特設ページ

→ https://www.discovermuranotakara.com/

・関東農政局 特設ページ

→ https://www.maff.go.jp/kanto/nouson/shinkou/discover/index.html#sentei11

・ふじ産野菜から始まる地域活性化ストーリー(本校の取り組み)

→ ディスカバー農山漁村(むら)の宝.pdf

「彩の国埼玉環境大賞表彰式」に参加させていただきました。

これまでの本校の取り組みが「優秀賞」として高く評価されたことを大変嬉しく思います。

今後も、生徒の成長のため、教育活動に一層尽力してまいりたいと思います。

令和6年度「彩の国環境大賞」優秀賞を本校が受賞しました!

「eco農業で未来を創る環境と地域に優しい取組」

羽生ふじ高等学園では授業の一環として、公園の落ち葉を活用した腐葉土づくりや、パン製造実習・調理実習で出るゴミの堆肥化などを実施しました。また、規格外野菜を活用した商品化では、生徒たちがトマトジュースのラベルデザインやラッピングを考案し、文化祭などで販売しました。さらに、羽生駅や市役所、福祉施設の花壇整備、通学路の清掃活動、幼稚園や学校での花壇や野菜栽培支援、運動公園へのプランター提供など、年間を通じて計画的に実施しています。

これらの取り組みが高く評価され、「彩の国埼玉環境大賞」の優秀賞を受賞することができました。今回の受賞を励みに、今後も一層、教育活動に邁進してまいりたいと考えています。

※(注記)「彩の国埼玉環境大賞」は、環境保全に関する意識の醸成および行動の促進を目的に、個人・各種団体・営利法人等が行った優れた取り組みを表彰し、その功績を讃えるものです。

このたび、彩の国埼玉環境大賞審査会の審査を経て、令和6年度の受賞者18組(大賞2組、優秀賞11組、奨励賞5組)が決定しました。

ノウフク・アワード2024優秀賞を受賞した本校の取り組み内容についてが

簡潔にわかる資料となります。

是非ご覧になってください。