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唯一の目撃証言は4年前 "最初の事件"は2019年7月16日午前4時、世界自然遺産・釧路湿原の北に位置する標茶町オソツベツ地区の牧場で発覚した。牧場関係者が放牧中の牛1頭の姿が見えないことに気付き、捜索したところ、森の中で無惨な姿で殺されている牛の死骸を発見したのである。その関係者が思わず声をあげると、20メートルほど離れた藪の中から1頭のクマが飛び出し、逃げていった。後々まで、これがこのヒグマに関する唯一の目撃証言となる。 写真はイメージ ©iStock.com 以来、8月5日に8頭、8月6日に4頭、8月11日に5頭......といった調子で連日牛が襲われるようになり、その被害は2ヵ月で実に28頭に及び、現場に残された体毛のDNAにより「同一犯」によるものと推測された。この頃になると、最初の事件が起きた地区の名前「オソツベツ」と、現場に残された足跡の幅が「18センチ」とされたことから、このヒグマ
なにはともあれ、まずはこの動画を見てほしい。 ......いかがだろうか。驚かなかった人はいるだろうか。テレビの「世界の衝撃映像」などの番組でも十分目玉となり得る正真正銘の衝撃映像。 しかしこれは単なる衝撃映像ではない。登山の観点から見ても非常に珍しく、貴重な映像なのである。 まずは、場所が切り立った岩稜上であること。これまでにも登山者がクマに襲われる事故はあったが、そのほとんどは樹林帯や山腹。こんなに狭く、鋭い稜線上でクマに襲われるなど、聞いたことがない。 次に、上から降ってくるように襲われていること。こんな急角度でクマが襲撃してくるなど、想定したことがある登山者はいるだろうか。 そして、その一部始終が至近距離かつ鮮明な映像で記録されたこと。もしかしたらこれまでにもこういう事例はあったのかもしれないが、だとしてもそれが記録されることはなかった。非常に珍しい事例が、これだけ臨場感ある映像で残された
【はじめに】 「山で熊に襲われる」 それは山に入る人なら誰もが意識したことはある"最悪の事態"の1つである。でもそんな経験をしたことがある人はほぼいない。それどころか自分の周囲に熊に襲われたことのある人がいる、という人さえほぼいないだろう。期せずしてレアな体験をした。 今回この体験を書こうと思ったのは「熊に襲われた人しか知らないこと」という発見がたくさんあったからだ。たとえば... 『至近距離で熊に出会ったら熊スプレーは無意味』 『熊に襲われて大怪我をすると実名報道される』 などなど... そして何より重要なのは今回の熊被害は防げた可能性があるということ。登山やキャンプ、釣りなどで山に入る皆さんが僕のように熊に襲われることのないよう、どうすべきだったか反省と熊に襲われて分かった事を記しておく。 【熊に襲われてこうなった】まずはじめに、熊に襲われた結果どうなったか。結論を書いておこう。 1大怪我で1
顧客は腕利きのハンターばかり 山崎の店は"一見さんお断り"で、顧客は腕利きのハンターばかり。既製品の銃は扱わず、顧客のニーズを完璧に満たすオンリーワンな銃をオーダーメイドで製作しているという。何となく無口な職人のような人をイメージしていたが、実際に会った山崎は70歳とは思えないほど若々しく、その明晰な語り口が印象的だ。本業は別にあり、鉄砲製作は「あくまで趣味です」と笑うが、北海道公安委員会が指定する射撃指導員の資格を持つ射撃のスペシャリストでもある。 もともとメカ好きだった山崎が銃の世界にのめりこんだのは、会社員としてアメリカに駐在していたときに、射撃場で本物の銃に触れたのがきっかけだった。 「銃というのは、自動銃の場合、弾を込めて発射するまで8工程あります。つまり(1)装填(2)引き金を引く(3)逆弧が外れる(4)撃針が前進する(5)雷管が作動する(6)火炎が薬室に至り、火薬の燃焼が起こ
加藤マニ @katomani ロシア語には「熊」という意味の単語はないけれど、「メドヴェーチ(Медведь)」という言葉があって、意味は「蜂蜜をたべるもの」なんだけど、この言葉が「熊」という意味も持ってるらしい。歪曲的に表現することで熊を呼び寄せないようにしてるみたいだ。 2022年01月16日 13:17:21 emuson(えむそん) @butachan_emuson これ気になって大学助教授やってるロシア人の友達に聞いたら一ヶ月調べてくれて、まさに古い語で「Бер」と言う。(bearと同源?) 現在は熊の巣穴を指す「Берлога」など熊に関する言葉に残っている。でも殆どのロシア人は「Бер」だと通じなくて一般的に「медведь」じゃないと通じないという🧸 twitter.com/katomani/statu... 2022年09月18日 23:47:33
北海道ではクマの出没が相次いでいますが、空知の奈井江町では地元の猟友会が町から要請を受けてもクマの駆除に参加しない方針を明らかにしました。報酬などで折り合いがつかなかったということです。 北海道猟友会砂川支部奈井江部会・山岸辰人部会長:「やっぱりヒグマは相手が違う。鉄砲持っているからって、米軍の特殊部隊相手にするようなもんだよ。この条件ではちょっとやってられない」。 怒りをあらわにするのは、猟友会の奈井江部会のトップ山岸辰人さん。去年、奈井江町ではクマが20件目撃されていて、ゴルフ場に出没した際には町から要請を受けて猟友会の山岸さんらが出動したといいます。 山岸辰人部会長:「100%ボランティア無償で」。 環境省によりますと、道内のクマの捕獲数は2014年度は555頭だったのが昨年度は1422頭に。ここ10年で3倍近くに増えています。 奈井江町は、去年市街地にクマが出たことを受け、先月、猟
北海道を震撼させた〝忍者グマ〟が東京で人間に食べられていた――。2019年からの4年間で牛66頭を襲ったヒグマ「OSO(オソ)18」が、先月30日に釧路町でハンターにより駆除されていたことがDNA鑑定により判明。さらに驚くことに、その後一部はジビエ肉として流通し、すでに食通たちの胃袋に消えていたことが分かった。 北海道釧路総合振興局は22日、釧路町で駆除されたクマが検体の体毛のDNA鑑定により「OSO18」と断定されたと発表した。ただ駆除後のクマは、すでに地元のジビエ業者によって解体され、全国各地の飲食店などに発送されていた。 「まさか目の前の肉があの〝OSO18〟だったとは...」。東京・人形町のジビエ料理専門店「あまからくまから」の店主・林育夫さん(58)が興奮気味に振り返る。 林さんによると、店が営業中だった21日夜、取引先の北海道・白糠町のジビエ業者から「林さん! この前送ったクマ肉だ
【釧路町】釧路管内標茶、厚岸両町で60頭以上の牛を襲った雄のヒグマ「オソ18」を駆除したハンターへの抗議が相次いでいる。ハンターが勤務する同管内釧路町には二十数件の電話やメールがあり、大半は「クマがかわいそう」といった道外からの批判だ。ハンター本人にも同様の電話が相次ぎ、批判を恐れて取材に応じることもできない状態という。猟友会関係者は「ハンターが萎縮し、駆除の担い手がいなくなってしまう」と危惧する。 オソは7月30日、釧路町職員でハンターの40代男性が駆除した。ハンターの男性から当時の状況について報告を受けた後藤支部長によると、男性は同日朝、町内の牧草地で、地面に伏せたクマ1頭を発見。車で約80メートルの距離まで近づいても立ち去らないため、人を恐れない「問題個体」と判断し、運転席から撃った後、約20メートルの距離まで近づき、さらに2発続けて撃った。
釧路では目撃証言すらなかったのに 北海道の標茶町、厚岸町で牛66頭を襲ってきた最凶ヒグマ「OSO18」が、ついに駆除されたことがわかった。 OSO18が捕獲されたのは、7月30日午前5時ごろ。場所は釧路町仙鳳趾村オタクパウシの牧草地だ。 現地では、2日前の7月28日からヒグマ一頭が頻繁に出没。人を見ても逃げないことから釧路町は「有害性あり」と判断し、釧路町のハンターがヒグマを捕獲した。 釧路町では捕獲した当初、OSO18とは考えていなかった。 しかし後日、OSO18の可能性があると思い至り、DNA鑑定実施の経験がある標茶町を通じて、札幌市の道立総合研究機構に体毛のDNA鑑定を依頼。同機構の分析の結果、このヒグマの体毛が、OSO18のDNAと一致した。 OSO18は標茶町などで2019年から牛66頭を次々と襲い、その肉を食うなどしてきたが、釧路町では被害どころか目撃情報もなかった。 釧路町役
<最凶ヒグマOSO18遂に>駆除したのは役場職員の鹿撃ち「怪我で弱ってたんじゃないか」「オソに手傷を負わせる強いクマがまだいる」お手柄にもかかわらず、役場も本人も諸手を挙げて喜べない理由 2019年7月ごろから、北海道の標茶町や厚岸町で牛66頭を集中的に襲い、北海道庁が特別対策班を設置するほど世間を騒がせた最凶ヒグマ「OSO18」。最後に見かけられた標茶町から40km以上離れた釧路町の牧草地で発見され、駆除された。OSO18を追い続けた男たちの証言を聞いた。
11月30日、秋田市のスーパーマーケットに入り込み、従業員の男性を襲ったクマは依然として捕獲されていません。警察などがドローンで売り場を確認したところ、クマの姿が見当たらなかったことから、バックヤードにいる可能性が高いとみて、わなで捕獲を試みることにしています。 11月30日、秋田市土崎港西のスーパーマーケット、「いとく土崎みなと店」で、47歳の従業員の男性が店に入り込んだクマに襲われ、頭にけがをしました。 クマは店内に居続けているとみられ、警察や市などが、警戒を続けていますが、1日以上たった現在も捕獲されていません。 警察によりますと、11月30日、店長が外から店内を確認したところ、店の奥の肉売り場が荒らされていたり、棚が壊されたりしていたということです。 12月1日は、警察などがドローンを飛ばして店の売り場を確認しましたが、クマの姿は見当たらなかったということです。 このため、クマはバ
道東の標茶町などで4年前から牛60頭以上を襲ってきたクマ「OSO18」が駆除されたことが関係者への取材で分かりました。 関係者によりますと先月30日、道東の釧路町でハンターに駆除されたクマ1頭がOSO18であると判明したということです。 ハンターはOSO18と知らずに駆除したとみられ道が体毛をDNA鑑定したところこのクマがOSO18であることが特定されました。 OSO18は標茶町や厚岸町などで2019年から少なくとも牛66頭を襲ったとされています。 ことしも標茶町で乳牛1頭が死ぬ被害が確認されていましたが警戒心が強く捕獲が難航していました。
30日クマが侵入した秋田市のスーパーでは、今もクマが居座ったままで警察などが対応を続けています。店舗内の肉売り場が荒らされ、並べてあった肉がなくなっていたということです。 【生中継】クマ侵入のスーパーはいま ABS秋田放送 佐々木勇憲記者「発生から一夜明けましたが、クマが捕まったという情報はまだなく、現場に目立った動きもありません」 秋田臨港警察署の調べによりますと30日の朝、秋田市土崎港西のいとく土崎みなと店にクマが侵入し、47歳の男性従業員が襲われ頭や顔にけがをしました。 秋田市は30日、店内をドローンで撮影しましたがクマは確認できず、入り口付近に2基設置した捕獲用のおりにもまだ入っていません。 しかし30日午前中、店の関係者が外から確認したところ店舗内の肉売り場が荒らされ、並べてあった肉がなくなっていたということです。 1日も警察がドローンで店内を確認する予定です。 30日朝は開店作
11月30日、秋田市のスーパーマーケットで、従業員の男性を襲ったあと、そのまま店内に居続けていたクマについて、丸2日たった12月2日朝、箱のわなに入っているのが確認され、その後、昼すぎに店の外に運び出されました。 11月30日の朝、秋田市土崎港西のスーパーマーケット「いとく土崎みなと店」で、47歳の従業員の男性が店に入り込んだクマに襲われ、頭にけがをしました。 クマはそのまま店内に居続け、警察によりますと、店長が外から確認したところ、奥の肉売り場が荒らされていたり棚が壊されたりしていたということです。 その後、クマはバックヤードにいるのが確認され、警察などが、バックヤードと売り場をつなぐ扉の付近にハチミツやりんごなどを入れた箱のわなを設置していました。 警察によりますと、12月2日午前4時すぎに県から設置されたわなのセンサーが作動したという連絡があり、警察が午前8時すぎにわなに入っているの
岩手県内ではことしブナの木にほとんど実がついてない状況となっています。ブナの実はクマの主要なエサとされていることから人里などにエサを求めて近づくクマが多くなるおそれがあるとして、県は警戒を呼びかけています。 林野庁東北森林管理局は、毎年秋にブナの実り具合を調べていて、ことし岩手県は2年前の2021年以来の「大凶作」と判断されました。 岩手県内の24か所で調査が行われ、このうち「ごくわずかに実がついている」が1か所、それ以外は「まったく実がついていない」とされました。 ことしは調査が行われていない福島を除く東北の5県すべてで「大凶作」と判断されています。 ブナの実はクマの主要なエサとされていて大凶作となったことしはクマがエサを求めて人里に近づくおそれがあります。 岩手県は、山に入る人に向けて事前に出没情報や被害情報を確認することや単独ではなく、複数で行動すること、鈴やラジオなど音の出るものを
ぼ く そ と @shibainu0306 上高地小梨平キャンプ場、昨晩熊5〜6匹がテントを襲い、怪我人が出た為今日から閉鎖との事です。。。 自分のテントは被害無かったけど、ほかのテントでは食料品が荒らされ、「テントの中に食料がある」ことを熊が覚えてしまった為、閉鎖はしばらく続くだろうとの見通しでした。。。 2020年08月09日 06:56:45 ぼ く そ と @shibainu0306 やっと撤収が落ち着き、少しずつコメントを拝見しております。 特に、"夜間食べ物はテント内に入れるべきではない"等、キャンプ・登山など行う上で不可欠な獣害対策における知識、 ご教示頂き感謝するとともに、 今後このような事故を防止する為にも、その他然るべき対策があれば、ぜひお教え下さい。 2020年08月09日 13:12:30 リンク キャンプ場にクマ出没 テントの中で女性襲われけが|テレ朝news キャン
北海道の標茶町などで牛を相次いで襲っているヒグマ、通称「OSO18」(おそ・じゅうはち)の姿が鮮明なカラー画像で捉えられました。OSO18と特定されたクマの撮影は初めてです。 標茶町によりますと、6月25日午前6時ごろ、標茶町中チャンベツ原野に設置した監視カメラにクマ1頭が写っているのが確認されました。 町が公表した5枚の画像からは、 ▽体長2メートルから2.2メートルのクマの全身の様子や、 ▽木の幹につけられた体毛を採取するわなに体をこすりつける姿が、 確認できます。 町によりますと、今回採取された体毛を鑑定した結果、過去に採取されたOSO18のDNAの型と一致したということです。 これまで、OSO18とみられるクマの画像などが公開されていましたが、OSO18と特定されたのは今回が初めてです。 OSO18は、撮影された日の前日の24日におよそ10キロ北に離れた牧場で乳牛1頭を襲っていて、
30日朝、秋田市のスーパーマーケットで従業員の男性が店に入ってきたクマに襲われ、頭にけがをしました。クマは店内に居続けているとみられますが、中の様子をドローンで調べても居場所がわからず、警察や市が警戒を続けています。 警察によりますと、30日午前6時20分ごろ、秋田市のスーパーマーケット「いとく土崎みなと店」で、47歳の従業員の男性がクマに襲われました。 男性は頭にけがをしましたが、命に別状はないということです。 警察によりますと、当時は開店前で客はおらず、従業員およそ20人が避難したということです。 クマは今も店内に居続けているみられ、警察や市などが捕獲するためのわなを設置するとともにドローンで中の様子を確認していますが、死角に入っているのか、居場所が分からないということです。 現場はJR秋田駅から北西におよそ7キロ離れた秋田港の近くで、隣には警察署があり、住宅や店舗などが建ち並んだとこ
19日も秋田県や新潟県で出没するなど、クマの冬眠が進まないことがニュースになっている。神奈川県の霊山・大山でもクマの出没があり、登山道の一部が通行禁止になっているという。相模原市では、津久井地域の児童や生徒約3700人に「クマよけ鈴」を支給する事態になっているという。市教委が鈴を支給するのは初めて(テレ朝news、カナロコ)。 この件に関して、エサ不足とは別に気温が大きく関係していると見られている。北海道にあるクマの飼育施設では、取材時点でも11頭中4頭が目を覚ましていたそうだ。飼育施設であるため、十分な食事をしてから冬眠に臨んでいたにも関わらずだ。同施設の園長によると、獣舎内の温度がマイナス1度ほどと従来の時期よりも高いという。園長曰く、マイナス4度くらいにならないと、クマは全頭安定して眠らないとして、対策として冬眠しやすい室温を保つ努力が行われているとしている。
【読売新聞】 7日夕、東京都八王子市役所から北西約500メートルのグラウンドで市民がクマを発見した。警視庁八王子署員が現場に駆けつけたところ、クマはいなかったが、市民がスマートフォンで撮影した動画にクマが映っているのを確認した。 同
1日午前、神奈川県相模原市の登山道で60代の女性がクマに襲われ、手にけがをしました。 また、山形県新庄市の市街地でクマが目撃され、現在も市中心部の最上公園の中にとどまっているとみられます。 相模原 68歳の女性 かみつかれけが 相模原市や消防によりますと、1日午前10時ごろ、緑区鳥屋の林道で登山をしていた県内在住の68歳の女性が、体長1メートルほどのクマにかみつかれ、左手親指の先が欠けるけがをしました。 女性は病院に搬送され手当てを受けましたが、命に別状はないということです。一緒に登山をしていた別の女性にけがはありませんでした。 クマは成獣のツキノワグマとみられ、登山道の近くにある巣穴から飛び出してきて女性を襲ったあと、山中に逃げたということです。 市はふもとの地区に対し、注意を呼びかける防災無線を流すとともに、登山者にはクマよけの鈴を鳴らすなどの対策を呼びかけています。 市によりますと、
31日未明、群馬県安中市でクマが住宅に入り込み、この家に住む70代の夫婦が襲われて大けがをしました。クマはその後、外に逃げ出し、近くの小学校では登下校の際、車での児童の送迎や保護者の付き添いを求めるなど警戒を強化しています。 31日午前0時半前、群馬県安中市松井田町の住宅で、この家の74歳の男性が外の物音に気付いて1階の裏手にある寝室近くの窓を開けたところ、クマ1頭が住宅に入り込んできました。 警察によりますと、クマは体長が1メートルほどの成獣とみられ、男性と、助けに入った72歳の妻の2人が相次いで襲われ、男性は頭や顔などをひっかかれ、妻は腕を骨折し、ともに大けがをしました。 その後、クマは住宅から外に逃げ出したということです。 これを受け、現場近くの細野小学校では保護者に対し、登下校の際には車での児童の送迎や付き添いを求め、31日朝、児童の多くが保護者の車に乗って登校していました。 また
「クマがいる!」 追いかけてきたクマに押し倒され、顔を激しく傷つけられて右目の視力が戻らない...被害にあった女性は、今も苦しんでいます。 NHKは去年とことしの秋田県のクマ目撃情報を地図上で比較して、専門家と分析。 ▼ことしの出没の傾向は。 ▼取るべき対策のヒントとは。 7月4日「ニュースウォッチ9」で放送した特集はNHKプラスで放送後1週間、見逃し配信しています↓↓
北海道東部の標茶町などで4年前から牛60頭以上を襲ってきたクマ「OSO18」が駆除されたことが関係者への取材で分かりました。 関係者によりますと先月30日、北海道・釧路町でハンターに駆除されたクマ1頭がOSO18であると判明したということです。ハンターはOSO18と知らずに駆除したとみられ道が体毛をDNA鑑定したところこのクマがOSO18であることが特定されました。 OSO18は標茶町や厚岸町などで2019年から少なくとも牛66頭を襲ったとされています。 ことしも標茶町で乳牛1頭が死ぬ被害が確認されていましたが警戒心が強く捕獲が難航していました。
三浦靖雄@マニアフェスタ(in ニコニコ超会議)4/27土-28日 @torinikukaraage 熊に襲われた時のことをまとめました。 書くか迷いましたが僕自身、ネット上の遭難や危険体験記を見て気を引き締めて山に入っていたのでそれらに敬意を払い公開します。 皆さんがこんな目に遭いませんように! 『山で熊に襲われました』〜格闘&血だらけ逃走レポート〜note.com/bear_attack/n/... #登山 2021年12月05日 14:24:59 リンク note(ノート) 『山で熊に襲われました。』 〜格闘&血だらけ逃走レポート〜|トリカラ|note 【はじめに】 「山で熊に襲われる」 それは山に入る人なら誰もが意識したことはある"最悪の事態"の1つである。でもそんな経験をしたことがある人はほぼいない。それどころか自分の周囲に熊に襲われたことのある人がいる、という人さえほぼい
1970年7月下旬。まだインターネットも携帯電話も無く、登山知識やギアも現代ほど洗練されていない頃に北海道・日高山脈のカムイエクウチカウシ山で発生した「福岡大ワンゲル部ヒグマ襲撃事件」。 アイヌ語で「熊(神)の転げ落ちる山」という意味のこの山で、大学生5人パーティのうち3人が襲撃され、命を落とす結果となった凄惨な事件です。 当時は全国ニュースにもなり、いまだにテレビなどで当時のことを扱ったドキュメンタリーが放送される事もあります。 なぜ今この事件の報告書を公開するのか?実はこの事件から約35年後に同クラブに在籍していたのが元編集部員。部室に貴重な当時の写真、報告書などの記録がある事、そしてそれが今後どこにも公開される事なく時の流れと共に消えてしまうことを危惧し、当時のメンバー・OB会の了承を得てYAMA HACKで公開することにしました。 報告書から当時の状況、時代背景を踏まえた上で事件の
秋田・岩手両県にまたがる秋田駒ヶ岳(標高1637メートル)で、男性2人組がドローンでツキノワグマを追いやり、クマが登山道に近づいて危険だったとの報告がツイッターに寄せられた。 秋田県が委嘱している自然公園管理員も現場を目撃しており、県の自然保護課では、「マナーとして好ましくなく、クマを刺激すれば登山者にも危険になる」と話している。 クマは、人も歩いていた登山道近くまで追いやられた 駒ヶ岳の尾根にあるという登山道下の斜面は、土や石がややむき出しになったような場所で、そこを黒っぽいクマが登ろうとしている。 写真では、人の姿は見えないものの、あとちょっと上に行けば登山道だ。 この写真は、ツイッターで2021年6月27日夜に投稿された。 ツイートによると、この日昼過ぎ、斜面にクマがいたところ、男性2人組がドローンを飛ばしてクマを追いかけた。クマは、ドローンを避けるようにして、人も歩いていた登山道近
東北地方を中心にクマによる被害が相次いでいますが、東京都内では2023年度、町田市や八王子市、それに奥多摩町など多摩地域でクマとみられる動物の目撃やふんの発見のほか、捕獲されたといった情報が寄せられており、11月30日までにあわせて161件となっています。 2022年度の同じ時期の11月30日(177件)までと比べて16件少なくなっていますが、目撃などの情報が多い場所に行く際は、クマ鈴を付けて鳴らすなどの対策をしっかりしてお出かけください。 東京都によりますと、都内では2023年度、多摩地域で、クマとみられる動物の目撃やふんの発見のほか、捕獲されたといった情報が寄せられており、11月30日までにあわせて161件となっています。 これは2022年度の同じ時期の11月30日までの177件と比べて16件少なくなっています。 地域別では、奥多摩町が66件と最も多く、次いで檜原村が23件、八王子市が
盛岡市動物公園は園内に野生のクマが入り込んだおそれがあり、安全が確認できていないとして3日から行っている休園を今月9日まで延長することになりました。 盛岡市動物公園では3日朝、従業員用の出入り口付近で野生動物の侵入を防ぐために設置している電気柵が壊れ、クマのものとみられる爪痕が見つかりました。 このため臨時休園して園内の確認を進めた結果、新たに野生のクマのものとみられる足跡が複数見つかったということです。 周辺では2週間ほど前からクマが目撃されていたということで、動物公園は野生のクマが入り込んだおそれがあり、園内での安全が確認できていないとして、休園を今月9日まで延長すると発表しました。 一方、園内でクマの姿は確認できず、ものが壊されるなどの被害も見つかってはいないということです。 動物公園は引き続き ▽園内での確認を進めたうえで ▽園の周囲に野生動物の侵入を防ぐ柵を新たに設置するなど安全
(CNN) 米サウスカロライナ州グリーンビル郡の民家の玄関先に1頭のクマが現れ、立ち上がってドアベルを押すようなしぐさを見せてから立ち去る出来事があった。妙に行儀のよいその姿を、ドアに据え付けられたカメラが捉えていた。 カメラに映り込んだこのクマは、ドアの正面で止まるとおもむろに立ち上がり、右の前脚でドアベルを押すような仕草を見せている。その後、返事がないことにムッとしたかのように1度鼻を鳴らし、去って行った。午前3時の出来事だ。 翌朝、この家に住むウェンディー・ワトソンさんは、鳥の餌台が複数壊されているのに気づきカメラを確認。CNNの取材に対し、クマが映っているのを見た時には叫び声を上げたと思うと答えた。 クマがドアベルを鳴らしたかどうか問われると、ワトソンさんは鳴らさなかったと回答。前脚を指のように使うことはできなかったようだ。 ただドアのガラスには、鼻を押し付けた跡が残っていたという
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