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図1 1ere中の17β-estradiol(図のクリックで拡大)
※(注記)詳細はPDBデータのLigand結合部位,分子と分子の相互作用参照
2001年12月27日,IP WEBに『化学物質の環境ホルモン作用で182物質確認−−経産省と厚労省が測定成功』の記事が出ました。文中の"レポーター遺伝子法(レポータージーンアッセイ)"による成果で,同手法に触れている情報例としては以下のようなものがあります。
【本ページの更新情報】
- 2002年03月11日 掲載開始
- 2002年03月16日 図1を追加
- 2002年03月17日 図1を差し替え(旧図)
- 2002年03月31日 3D-QSARに関する情報へのリンク追加
- 2002年04月09日 エストロゲン受容体のChime分子モデル(1ere,3erd,1err)を表示
- 2002年05月18日 関連学会へのリンク追加
- 2002年05月18日 分子と分子の相互作用(QSARと有機概念図から),PDB部分データによるコンテンツ集へのリンク追加
- 2002年08月08日 3D-QSARに関する新情報へのリンク,および3ertと4-Hydroxytamoxifenのモデル追加
- 2003年02月02日 図1を差し替えて(旧図),新コンテンツのPDBデータのLigand結合部位へのリンク追加
- 2003年02月09日 図1から分子と分子の相互作用へのリンク追加
- 2003年04月13日 有機概念図で見る環境ホルモン関連分子へのリンク追加
1) Mizutani, Tomioka & Itai, J. Mol. Biol. 243, 310 (1994)
2) Takamatsu & Itai, Proteins, 33, 62 (1998)
さらに,p.4の表1には「自動ドッキング計算」および「蛋白・リガンド構造を含めた構造最適化」に用いた受容体として以下の4種が示されています(Ligand分子を取り除いて利用;2002年06月10日の資料で3ertを追加して5種)。
以下に,受容体についての参考画像を示します。
amino表示の凡例
ASP GLU CYS MET LYS ARG SER THR PHE TYR
ASN GLN GLY LEU VAL ILE ALA TRP HIS PRO
※(注記)上記データは何れもProtein Data Bankの公開データから,1つまたは2つのchainを切り取って作成したものです.詳細はオリジナルデータ情報を参照してください.
また,リンクしてある"Chime分子"表示ページはEric Martzによるもので,モデルの表示変更に用いたスクリプトも同氏のものを一部参考にしました.