HISTORY森林公園History
本公園は、佐賀市嘉瀬町と佐賀市久保田町にまたがり、一級河川嘉瀬川河川改修(ショートカット)により生じた旧河川敷を利用した都市公園です。昭和43 年に明治百年記念事業の一環として農林部において整備に着手して以来、平成8 年度までに面積約52.4 ヘクタールの広域公園として都市計画決定を完了し、佐賀県における広域的スポーツレクリエーション活動の一大拠点施設として整備しました。
昭和54 年度までには、中央入口、県民の広場、テニスコート、アスレチック広場等の当初計画区域約18.3 ヘクタールを開園し、平成2 年度からは、約18.3 ヘクタールの第一期拡張工事に着手し、平成10 年7 月には、芝生公園、自然池、せせらぎ広場等の約8.2 ヘクタールを開園しています。さらに、平成11 年度4 月には、十数年来に及ぶ県民待望の施設「みどりの森県営球場」を、同年8 月には、九州最大規模のアーチェリー場の併用を開始しました。平成14 年度までに、桜づつみ広場、西側入口、河川敷親水広場の整備を概成し、スポーツレクリエーションパークとして、生まれ変わりました。
また近年は施設や設備老朽化の為、様々なリニューアル工事が行われています。(順次オープン予定)
1968年
明治百年記念事業として事業着手
1970年
公園整備 総面積約10 ヘクタール
1972年
整備面積追加 総面積約18.3 ヘクタール
1973年
中央入口、県民の森、県民の広場 オープン
1979年
テニスコート、和風庭園、アスレチック広場 オープン
1990年
整備面積追加 総面積約36.6 ヘクタール
整備面積追加 総面積約40 ヘクタール
1998年
芝生広場、せせらぎ広場、自然池、花菖蒲園 オープン
1999年
みどりの森県営球場、健康広場 オープン
2001年
桜づつみ広場、西口広場、西駐車場 オープン
2002年
河川敷みんなの原っぱ オープン
2015年
東エリア「冒険遊びの広場」リニューアルオープン
2016年
東駐車場 オープン
健康広場 リニューアルオープン