国保組合の事業運営のための組織として、組合会、理事会、監事会(監査会)、委員会があります。
■しかく組合会
組合会は国保組合の意思決定の最高機関であり、規約の改正、事業計画及び歳入歳出予算の議決、事業報告及び決算報告の承認並びに財産などの重要事項に関することを議決する機関です。
県内の22地区から選出された30名の組合会議員により構成されています。
■しかく理事会
理事会は、組合会において決定された事業計画及び予算並びに組合業務の案件を執行する機関です。組合会において選出された理事6名により構成されています。理事長・副理事長及び常務理事は理事の互選により選出され、各理事はそれぞれの職務を分担し、組合業務の運営にあたります。
■しかく監事会
監事会は組合業務の執行に関する書類及び帳簿の監査、財産の管理状況、会計経理の出納並びに組合業務全般について監査する機関です。 組合会において選出された監事2名により構成されています。
■しかく組合規約等改正検討委員会
理事の諮問を受けて、組合の根幹である規約並びに規定の改廃に関し審議する委員会です。
■しかく各委員会
理事の諮問を受けて、組合の根幹に係る諸問題を審議する委員会です。