水害版事業継続計画(BCP)作成支援

近年、各地で記録的豪雨が頻発し、いつどこでも災害発生の可能性がある中、水防団員の高齢化による減少等により地域の水防力の弱体化が進んでいます。このような状況を受け、多様な主体の参画により地域の水防力の強化を図るべく、平成25年6月に水防法で浸水想定区域内の地下街、高齢者・要援護者等利用施設、大規模工場等の自主的な避難確保・浸水防止の取り組みを促進する等の改正がされました。
武雄河川事務所では、企業や団体等の自主的な防災力向上を目的として、企業に対し「ワークショップ指導、水害版BCP作成手引きの提供、浸水情報の提供」等、業務継続計画(BCP)作成の支援を行います。