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更新日:2025年9月8日

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小原宿本陣

本陣にいるガイドさんに構造物の説明をしてもらった内容も掲載しています。静かな佇まいに歴史を感じる小原宿本陣は、江戸時代の参勤交代で大名が泊まった本陣として、東海道と甲州道にあった宿のうち県内で唯一現存するものです。撮影場所としても人気です。

旅たび相模ホームページ

[画像:小原宿本陣]

江戸時代の参勤交代で大名が泊まった本陣として、東海道と甲州道中にあった宿のうち県内で唯一現存するものです。
定紋のついた敷居の高い玄関がある純日本風の豪壮な建物で、県重要文化財です。

小原宿本陣ドット線

【住所】相模原市緑区小原698-1
【交通】JR中央本線「相模湖駅」から神奈中バス「小原」下車徒歩2分
【TEL】042-684-4780

小原宿本陣ドット線

[画像:小原宿本陣]

甲州街道を利用し、参勤交代を行った、信州の高島藩、高遠藩、飯田藩の本陣となっていました。
「本陣」とは、江戸との往復をする際にお殿様が宿泊した建物です。
神奈川県下に26軒あった本陣のなかで、唯一現存する建物が「小原宿本陣」です。


自家用車で訪問される場合は、近くの「小原の郷」に駐車することができます。
白と黒のコントラストがきれいな建物です。

[画像:小原の郷-室内展示]

「小原の郷」には、当時使用していた什器等が展示されています。

[画像:小原の郷-前の道路風景]

国道20号を藤野方面に歩くと、5分もしないで小原宿本陣に到着します。

[画像:小原宿本陣-入り口拡大]

小原宿本陣の門です。
立派な門ですが、もともとは裏口の門だったものを移設した、とのことです。
表口・正門は、どれだけ立派だったのでしょうね・・・?

[画像:小原宿本陣母屋入り口]

なかに入ると、やっぱり立派な建物でした。
西側の奥座敷が三部屋に区切られており、本陣として利用されていました。

[画像:本陣-西側の奥座敷]

西側の奥座敷です。
奥の座敷がお殿様の就寝する「上段の間」、手前の座敷が家臣の就寝する「控えの間」
左側は警護を担当する侍(サムライ)が詰める「入り側」となっています。

[画像:小原宿本陣-仕切りの屏風]

上段の間です。
襖には、鳥が描かれた絵があり、作者は不明ですが、狩野派作品と言われているそうです。

[画像:小原宿本陣-上段の間-隠れスペース]

上段の間にある「床の間」には、有事の際に身を隠すなどでき秘密の空間があったそうです。

[画像:小原宿本陣-殿様のトイレ]

殿様が使ったトイレもあります。
いわゆる和のトイレですね。宿泊した大名の健康管理等にも、このトイレが役に立った、とのことです。

[画像:天井裏展示-器具類]

2階は、以前養蚕をしていたそうですが、現在は昔使用されていた養蚕にかかわる道具や農機具等が展示されています。

[画像:小原本陣-全景2]

11月3日には、「甲州街道小原宿本陣祭」が開催され、大名行列や火縄銃を打つ演武も行われます。
紅葉狩りをしながら訪問してみてください。


ギャラリー

小原宿本陣(小原の郷)

住所:神奈川県相模原市緑区小原698-1
駐車場及び料金:小原の郷(相模原市緑区小原711-2)にあり/無料
トイレ:あり(小原の郷)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日が休館日となります)
(12月29日から1月4日の機関、年末年始にて休館となります)


秋のベスト5
(注記)神奈川県県央地域の各エリアごとに、秋のベスト5をまとめてあります。ぜひ、チェックしてみてください!

最新情報・相模原市公式ページ(別ウィンドウで開きます)

[画像:近くの観光情報]

[画像:正覚寺]

正覚寺
別名「俳句寺」とも呼ばれ、有名無名な句碑が数多く建立されているほか、「滝ツツジ」や「五色椿」などの花も有名です。津久井観音霊場の札所です。
[画像:正覚寺本堂外観の写真]

[画像:県立相模湖公園]

県立相模湖公園
相模湖湖畔にある県立相模湖公園は相模湖の景色を一望できます。園内では遊覧船、ボート、釣り船をはじめ射的・ゲームも楽しめます。開放感のある芝生の広場や噴水のガラスの広場はドライブの立ち寄りに最適です。
[画像:県立相模湖公園]


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