岡山パブリック法律事務所 – 手続き・書類・費用等

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成年後見申立の際に必要な手続き、書類、費用等は以下の「成年後見制度早見表」の通りです。
成年後見制度についての詳細は「成年後見制度のご説明」をご参照ください。

必要なもの 窓口など 後見保佐補助

初期相談
↓ 誰が申立するか、等を相談相談料相談機関 0円〜5,500円 0円〜5,500円 0円〜5,500円

申立書式受領
↓ 家庭裁判所の受付で申立書類を入手申立書家庭裁判所受付・裁判所ホームページ 0円 0円 0円

診断書入手
↓ 専用書式あり
申立類型決定診断書かかりつけ医 5,500円 5,500円 5,500円

必要書類入手
↓ 身上関係の添付書類を入手本人の戸籍謄本市役所 450円 450円 450円

本人住民票か戸籍付票市役所 300円 300円 300円

登記されていないことの証明書を入手本人の後見登記事項証明書地方法務局 300円 300円 300円

本籍の記載のある住民票候補者の住民票か戸籍付票市役所 300円 300円 300円

相談
↓ 保佐・補助の同意権・代理権付与申立事項等を相談相談料相談機関 0円〜5,500円 0円〜5,500円 0円〜5,500円

申立書作成
↓ 専門家に依頼すると報酬と実費が必要※(注記) 書類作成援助又は代理援助弁護士・司法書士等 0円〜
220,000円 0円〜
220,000円 0円〜
220,000円

申立
↓ 後見等開始申立の手数料が必要開始申立印紙家庭裁判所 800円 800円 800円

同意権付与申立の手数料同意権付与申立家庭裁判所 0円 0円〜800円(※(注記)) 800円〜1,600円(※(注記))

代理権付与申立の手数料代理権付与申立家庭裁判所 0円 0円〜800円(※(注記))

裁判所が成年後見登記を行う費用登記印紙家庭裁判所 2,600円 2,600円 2,600円

裁判所が使う郵便切手:裁判所で差あり切手家庭裁判所 3,530円 4,530円 4,530円

精神鑑定費用の予納鑑定不要のケース多い鑑定費用家庭裁判所 0円〜
100,000円 0円〜
100,000円 0円

合計下限概算
〜上限概算 13,780円
〜344,780円 14,780円
〜347,380円 15,580円
〜247,380円

※(注記) 法律扶助:一定以下の資産と収入の方が日本司法支援センター(法テラス)に申込みをすれば、申立代理報酬・書類作成報酬・鑑定料などを立替払いしてくれる制度があります。

※(注記) 保佐開始申立・補助開始申立の場合、代理権付与申立・同意権付与申立を付加することができます。その場合、各申立毎に800円の手数料が必要となります。

※(注記) 保佐開始申立は単独でも申立可能ですが、補助開始申立は単独では申立できず、代理権付与申立・同意権付与申立の少なくとも一方を付加することが必要です。