片持ちオペレット型全自動めっき装置 R型・MR型
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片持ちオペレット型全自動めっき装置 R型・MR型
アルミ製ハードディスク、リードフレーム、プリント基板など、いわゆるハイテク分野の超精密めっき用にご好評いただいている新しい機構の全自動めっき装置で、キャリアが床上を走行するR型と、モノレール走行するMR型とがあります。
1. R型ではめっき液中に油分やほこり、鉄粉などの異物の混入する危険性がなくなり、めっき品質上のトラブルを回避できます。
2. MR型ではハンガー上昇位置と同レベルにキャリア走行レールがある構造のため、ハンガーの揺れがなくなりました。
3. 上下駆動チェンには、プラスチックチェン(ポリアセタール製)を採用、腐食せず、注油不要です。
4. キャリアの動作制御には無接点2点スイッチ制御を採用、動作精度は飛躍的に向上、しかも腐食等による電気的故障がなくなりました。