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四方 由美 (SHIKATA Yumi)

所属 人文学部 国際文化学科 (メディア・コミュニケーション)
職位 教授(学部長)
学位 博士(社会学)
学歴 東洋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学
専門分野 メディアとジェンダー
主な担当科目 マス・コミュニケーション論 / ジェンダー論 / フィールドワーク技法
主な研究テーマ
  • 犯罪報道におけるジェンダー問題
  • ジェンダーの視点からのメディア・リテラシー(ケアのジャーナリズム)
  • リプリダクティブ・ヘルス/ライツの実践(布ナプキン普及活動)
研究キーワード マス・コミュニケーション、メディア・リテラシー、ジェンダー、男女共同参画、リプロダクティブヘルス/ライツ
所属学会
  • 日本マス・コミュニケーション学会
  • 日本社会学会
  • 白山社会学会
  • 国際ジェンダー学会
  • ジェンダー法学会
社会活動
(過去の実績を含む)
  • 特定非営利活動法人 みやざき男女共同参画推進機構 理事
  • 特定非営利活動法人NPOみやざき副理事長
  • 宮崎大宮高等学校スーパーグローバルハイスクール運営指導委員会委員
  • 宮崎市男女共同参画社会づくり審議会会長
  • 宮崎市働く婦人の家運営委員会委員
  • えびの市男女共同参画推進審議会委員長
  • 宮崎県行財政改革懇談会委員
  • 宮崎県人工死産調査検討会委員
  • 宮崎県教科用図書選定員会委員
  • 宮崎市男女共同参画センターパレット運営評価委員長
  • 宮崎県男女共同参画センター運営評価委員長
その他 外部資金獲得状況
  • 日本学術振興会・科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    「犯罪報道におけるジェンダー問題に関する実証的研究(2)」(研究代表者)
    (2022年〜2026年)
  • 公益財団法人放送文化基金2019年度助成[人文社会・文化]
    「番組製作会社から見る放送産業の変容に関する研究(2)」(研究代表者)
    (2020年4月〜2022年3月)
  • 公益財団法人放送文化基金2018年度助成[人文社会・文化]
    「番組製作会社から見る放送産業の変容に関する研究」(研究代表者)
    (2019年4月〜2020年3月)
  • 日本学術振興会・科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    「犯罪報道におけるジェンダー問題に関する実証的研究」(研究代表者)
    (2016年〜2022年)
  • ジェンダー平等をめざす藤枝澪子基金研究助成
    「放送で働く男女に関する実態調査2014(放送ウーマン2014)」(研究代表者)
    (2014年〜2016年)
  • 日本学術振興会・科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    「犯罪報道における問題の顕在化と受け手の報道評価に関する実証的研究」(分担者)
    (2012年〜2015年)
  • アジア女性交流・研究フォーラム研究助成事業
    「日本の犯罪報道における女性 全国紙・地方紙の場合」(客員研究員)
    (2010年〜2011年)
  • 日本学術振興会・科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    「若年層における非正規雇用と社会参入に関する組織領域間の比較研究」(分担者)
    (2009年〜2012年)
メッセージ 研究(理論)と社会活動(実践)を結び、成果を社会に還元できるよう努力したいと考えています。
主な著書・論文 著書
  • (共著)『ジェンダーで学ぶメディア論』世界思想社、2023年
  • (共編著)『テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在』大月書店、2022年
  • (共著)『基礎ゼミ メディアスタディーズ』世界思想社、2020年
  • (共著)『現代ジャーナリズムを学ぶ人のために[第2版]』世界思想社、2018年
  • (単著)『犯罪報道におけるジェンダー問題に関する研究 ジェンダーとメディア研究の視点から』学文社 2014年
  • 「はじめてみよう! 布ナプキンライフ」監修 2012年/2013年改訂
  • (共著)『テレビ報道職のワーク・ライフ・アンバランス』大月書店 2013年
  • (単著)『マス・メディアと社会生活 ジェンダー・地方・ダイバーシティの視座から』学文社 2012年
  • (共訳)『アメリカ・コミュニケーション研究の源流』春風社 2005年
  • (共著)『女性白書』 ぽるぷ出版 2001年
  • (共著)『ジェンダーからみる新聞のうら・おもて』現代書館 1996年
論文
  • (共著)「新型コロナウイルス報道の評価(4)」『東洋大学社会学部紀要』第60-2、2023年
  • (共著)「新型コロナウイルス報道の評価(3)」『東洋大学社会学部紀要』第60-1、2022年
  • (単著)「犯罪報道とジェンダーの視点 ネット時代に手掛かりあるか」(『Journalism』2022年9月号、朝日新聞社)
  • (共著)「新型コロナウイルス報道の評価(2)」『東洋大学社会学部紀要』第59-2、2022年
  • (共著)「新型コロナウイルス報道の評価」『東洋大学社会学部紀要』第59-1、2021年
  • 「ミソジニーはなくせるか―メディアのジェンダーバイアス解消という課題」『マス・コミュニケーション研究』第99号,2021年
  • (共著)送り手たちの犯罪報道をめぐる予備的考察 ―犯罪報道の「問題」と送り手たちの現在―『東海学園大学研究紀要:人文科学研究編』第26号、2021年
  • (共著)「受け手による犯罪報道への評価(4)」『東洋大学社会学部紀要』第58-1、2020年
  • (共著)「受け手による犯罪報道への評価(3)」『東洋大学社会学部紀要』第57-2、2020年
  • (共著)「受け手による犯罪報道への評価(2)」『東洋大学社会学部紀要』第57-1、2019年
  • (共著)「犯罪報道の共起ネットワーク分析(2)」『宮崎公立大学人文学部紀要』第26巻第1号、2019年
  • (共著)「受け手による犯罪報道への評価」『東洋大学社会学部紀要』第56-2、2019年
  • (共著)「犯罪報道の共起ネットワーク分析(1)」『宮崎公立大学人文学部紀要』第25号1号、2018年
  • (共著)「戦前の犯罪報道における個人情報の取り扱い」『東洋大学社会学部紀要』第55号‐1号、2018年
  • 「日本のメディアにおける女性活躍推進」『学術の動向』2017年
  • (共著)「犯罪報道のフレーム分析(2)」『東洋大学社会学部紀要』第54号‐2号、2017年
  • (共著)「犯罪報道のフレーム分析」『東洋大学社会学部紀要』第53-2号, 2016年
  • (共著)「時間空間フレームにおける犯罪報道研究」『東洋大学社会学部紀要』第53-1号, 2015年
  • 「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ 布ナプキンによる実践例の紹介」『宮崎公立大学20周年記念論文集』 2014年
  • 「犯罪報道におけるジェンダー問題に関する研究 ジェンダーとメディアの視点から」【博士(乙)学位請求論文】 2013年
  • 「日本の犯罪報道における女性被害者・女性被疑者」『アジア女性研究』第20号 2011年
  • 「大学でのハラスメント対策の現状と課題」『教育と医学』671号 2009年
  • 「『婦人之友』にみるジェンダー 戦時下における身体管理をめぐって」『メディア史研究』19号 2005年
  • 「「ジェンダーとメディア」研究におけるメッセージ分析」『マス・コミュニケーション研究』No.64 2004年
その他
  • 「ますます見えにくい女性の問題」(『女性展望』Vol.682「巻頭言」)、2016年
  • (共著)『現代ジャーナリズム事典』 三省堂 2014年
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