津軽半島一回り

3年越しの計画、津軽半島一周サイクリングがようやく実現(5月25〜26日)。半島東岸のJR津軽海峡線の蟹田駅がスタート、半島の海岸を反時計回りに高野岬〜今別〜龍飛岬〜小泊(泊)〜十三湖、そして湖の分岐から海岸を離れて内陸に入り、十三湖高原〜五所川原〜大釈迦で国道7号に合流、そしてJR青森駅がゴール。二日間の走行距離161キロ、走行時間16時間、休息・休憩を除いた実走の平均時速14キロというマイペースのゆとりサイクリングでした(正確に言うと一周ではありませんが・・)。
このコースのハイライトがあの石川さゆり「津軽海峡冬景色」で知られる龍飛岬、そして竜泊ラインと名付けられた最高標高がおよそ500メートルのワインディングロード(龍飛岬〜小泊)。龍飛岬の眺望はさておきここで紹介したいのは我が国で唯一の歩行者専用の国道、「国道339 ROUTE」 と「階段国道 」の標識が建っています。自転車も降りれば歩行者、362段を喘ぎながら自転車を押して登りました。そして竜泊ラインを自転車で踏破するのはいささか無謀だったか? 急坂の連続で中には斜度が20%を超える急坂も有り、でも「無理なことは無理」と開き直って、龍飛岬から眺瞰台までの上り7.5キロはほとんど押して登って(この間の所要時間は1時間40分)、宿泊地の小泊にたどり着いたのが18時過ぎ、少し計画が甘過ぎたみたいでした。さて、次なる目標は下北半島一周サイクリング!?
階段国道


竜泊ラインからの眺め

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 (注記) が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください