立夏

本州方面に中心を持つ高気圧に覆われ、道南では南寄りのやや強い風が吹き、お昼前には気温も20°Cを超えて、立夏に相応しい陽気となっています。サクラはすっかり「葉桜」、ゴールデンウイークが終らないうちにサクラの方が終ってしまうなんて(北海道にはあるまじき現象)そして季節は新緑から一気に深緑へ! 花便りもフクジュソウ、イチゲから始まり、ミズバショウ、カタクリへと続き、そして今、大沼ではエンレイソウがちょうど見頃を迎えています。大沼では決して珍しい花ではないのですが、群生地は多分ここだけ(↓)。そして近郊の里山では、林床に咲くニリンソウ、シラネアオイ、ヒトリシズカ等を目にすることができます。「ヒトリシズカ(一人静)」、花の名前とは逆に「群れて賑やかに」咲くのが、この花の特徴!?
エンレイソウ群生地


ヒトリシズカ

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