今年もSLの季節!
サクラの季節、GWに合せて今年もSL函館大沼号が運行を開始、その汽笛を耳にするとソワソワ、愛用のカメラを携えて駆け回っている自分を発見です。今日(30日)、訪れたのは函館本線渡島大野駅(北海道新幹線の新函館(仮称)駅として生れ変り中)と大沼駅の間にある仁山駅、撮影スポットとしては「知る人ぞ知る」的な存在、駅には先客があって遠来のマニアと思しきカメラマン数人がスタンバイ中でした。昭和11年に信号場として開設された古い歴史をもつ仁山駅、駅はかつてスイッチバックで列車が登り下りした急勾配の途中にある駅のため、黒煙を吐きながら急坂を喘ぐように登って来る漆黒の車体、そして昭和19年改築という古い木造の仁山駅舎(現在はもちろん無人駅、ホームの一部は板張り)、そんな佇まいがSLとベストマッチング、こんなところにこのスポットがマニアに人気の秘密がありそうですね。
仁山駅にて(1)
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