大沼公園のある日
海(湖)明けした大沼では観光遊覧船が今季の営業を開始、湖岸の周遊道路では本州で言えば他県ナンバーに相当する「札幌」、「旭川」、「北見」ナンバーの車を目にしました。そして周遊道路に並行するサイクリングロード(と言っても自転車通行可の少し広めの歩道)には歓声「◇#☆?@△しろさんかく・・・(外国語)」をあげながらレンタサイクルで走り過ぎる外国人ツアー客の一行も。そんな道路脇の森の中にヤマゲラ(アオゲラというキツツキの北海道亜種、緑色はアオゲラと同じ、違いはお腹に黒斑がない)そして天然記念物クマゲラもゲット。この日(4月22日)はミズバショウ園地のほか、バードウォッチングを兼ねて周遊道路の探鳥ポイントを巡っていたところでした。そして突然、目の前に現れたのがキタキツネ、人の姿を見ても逃げることなく、悠々と目の前を横切って、木立の中に消えて行きました(おかげでカメラを構える余裕がありました)。車や人が行き交う道路脇でミズバショウ、クマゲラ、キタキツネを見ることができるなんて・・・、さすが北海道ですね(数日前、道新に「ハイヒールでも参加できる大沼のミズバショウ鑑賞会」の記事も散見)。
キタキツネ見参!
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