北の国から 2013 春(パート3)

昨年は開花した日(5月2日)に満開という観測史上初の記録で話題をふりまいた旭川のサクラ、今年は平年より13日も遅れて18日に開花、旭川の観測史上(1953年〜)、「最も遅い開花」という話題を提供してくれました。全国的には春と呼ぶにはもう違和感を覚える時期ですが・・・。北海道ではこの春、天候不順(降雪・低温・日照不足など)とそれに伴う季節の遅れ(サクラ開花や農作業の遅れなど)が、テレビニュースや新聞紙面を賑わしていました。5月も半ばを過ぎた17日、道南(北斗)でも初めて最高気温が20°Cを超えるなど、ようやく寒い春から解放されました。この季節特有の強い日差しが戻り、「春紅葉」がなお一層艶やかさを増してきました。大沼湖畔ではエゾヤマザクラが見頃、その花に誘われたのかな? 大沼周遊道路のアスファルトの歩道を、キタキツネがのんびりとウオーキングを楽しんでいました(18日)。
春もみじ(パート2)

北海道大沼春寸描

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