FPGAマガジン次号予告

2015年11月16日

FPGAマガジン No.20の特集は...

特集 ×ばつFPGA』

画像から人物を検出したり,会話の内容を理解して応答を返すシステムでは,人工知能が使われています.人工知能の分野のうち,現在もっとも研究が進んでいるのがディープ・ラーニングです.
次号ではディープ・ラーニングをテーマとして,FPGAで手書き文字認識や人物検出などを行う事例について紹介します.
ディープ・ラーニングのプログラムはソフトウェアですが,高位合成ツールを使ってFPGAにハードウェアとして実装します.しかし,オリジナルのソースコードそのまま合成しても,なかなか性能を出すことができません.その最適化の方法について詳しく解説します.
また,64ビットARM Cortex-A53コアを内蔵したZynq UltraScale+ MPSoCを搭載した,比較的安価なボードも登場しました.次号ではこれを使って,同じディープ・ラーニング処理を,1Gオーバのクロック周波数で動作するARMコアのソフトウェア処理と,FPGA部に実装したハードウェア処理とで,処理速度や効率などの面から比較してみます.

(注記)タイトルや内容は変更になる場合があります.

次号は,2018年1月25日(木曜日)発売予定です.


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