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よくあるご質問

消防Q&A

Q1
消防職員になるには、どうしたらいいですか?
A
杵藤地区広域市町村圏組合の消防職員になるには、杵藤地区広域市町村圏組合消防本部の職員採用試験に合格しなければなりません。例年、7月上旬に職員採用試験の案内をホームページや消防本部前の掲示板に公告します。
第1次試験は筆記試験で、第2次試験は作文、体力、面接試験となっています。詳しくは、該当する年度の職員採用試験の案内をご覧ください。
消防職員採用試験に合格された場合、約6カ月間、佐賀県の消防学校へ消防職員として必要な知識や体力、技術などを習得するため入校し、卒業後に各消防署へ配属となります。

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Q2
火事などの災害がないときは、何をしているのですか?
A
災害は毎日起きるわけではありませんが、いざという時のために日々、いろいろな訓練をしています。また、火災予防の面からホテルやショッピングセンターなどの各事業所などをまわり防火指導のため、立入検査や消防用設備等の確認などを行ったりしています。
このような業務を行いながら、火事などの災害に出動していますので、消防の仕事は火事や救急だけと思われがちですが、常に災害に対する予防、啓発に努めています。

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Q3
消防署(消防職員)の一日はどのようなものですか?
A

基本的には、2交替の3部制で15時間30分勤務(拘束時間は24時間)となっています。分かりにくいと思われますので、モデルを使って紹介いたします。

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Q4
消防職員の階級はどうなっていますか?
A

消防職員の階級は、消防組織法に基づき消防庁長官が定める消防吏員の階級の基準を参考として、杵藤地区広域市町村圏組合の規則によって定められており、杵藤地区消防本部では、下記のように8つの階級があります。

[画像:階級イメージ]

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Q5
火事の場所を知りたいときは?
A
消防TOPページの「火災発生情報」にアクセスして頂くと、火災発生情報をお知らせしていますので、そちらをご覧ください。
なお、武雄、嬉野、白石、大町、江北地区のケーブルテレビに加入されている方はケーブルテレビの画面上に火災速報が流れます。鹿島、塩田、太良地区の方は各地区の防災無線にて放送がなされます。

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Q6
夜間に診てもらえる病院はどこですか?
A
消防TOPページに「99さがネット(佐賀県医療機関情報・救急医療情報システム)」のリンクを貼っていますので、そちらにアクセスして頂き、ご自身で検索されるか、
杵藤地区消防本部救急医療情報:0954‐22‐4207 にお問い合わせください。

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Q7
消火器の廃棄方法について教えてください。
A
不要になった消火器は、破裂事故を踏まえ、十分注意をして廃棄処理してください。
過去には、消火器底部などが腐食した消火器(老朽化消火器)を操作し、破裂した消火器による人身事故が発生していますので、消火器の取り扱いの際は十分確認してください。
消火器の廃棄については、消火器の安全な回収とリサイクルを推進するために「消火器リサイクルシステム」が平成22年1月1日から運用されており、「消火器リサイクルシール」制度が導入されています。
現在、お持ちの消火器を廃棄処理する場合には、「既販品用消火器リサイクルシール」を特定窓口または指定引取場所で購入し、消火器に貼り付け、特定窓口または指定引取場所に引き取ってもらう必要があります。
詳しくは、「消火器リサイクル推進センター」のリサイクル窓口検索をご覧ください。

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Q8
杵藤地区管内で、どれくらいの火災が発生していますか?
A
1年間で約60件の火災が発生しています。
発生原因としては、「火入れ」や「放火」、「たばこ」などがあげられます。詳しくは、当消防本部ホームページの「統計データ」や「消防年報」をご覧ください。

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Q9
危険物とはどのようなものですか?
A
「危険物」といっても、その範囲は広く、ガスや火薬、毒物、劇物、放射性物質や人体に有害な薬品なども危険物と呼ばれます。
消防法では、火災とかかわりがあるもの、火災の原因となる物質を危険物としています。
身近なものでは、ガソリン、灯油などの石油製品や化粧品、医薬品、漂白剤などの成分として使用されるものなどがあります。
このような危険物を、大量に貯蔵する場合や取り扱う場合は、消防法等で規制され、貯蔵量、取扱量によっては、許可、届出等が必要になります。

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Q10
消防自動車の色が赤なのはなぜですか?
A
「道路運送車両の保安基準」という運輸省令と「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の中で「緊急自動車の車体の塗色は、消防自動車にあっては朱色とし、その他の緊急自動車にあっては白色とする」と定められています。
したがって消防車は赤と思われがちですが、法規上は朱色です。
消防車が朱色とされた理由は定かではありませんが、外国から輸入した蒸気ポンプ車が朱色であったことから、朱色で統一したという説があるようです。

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Q11
地震や津波の際にはどのように行動すればいいですか?
A
防災科学技術に関する基礎研究を行っている「防災科学技術研究所」へのリンクを張っておきますので、そちらの「一般の方」から入って頂きまして自然災害に関した基礎知識をご覧ください。
また、「刊行物」のページでは様々なテキストや手引きなどがご覧になれます。

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Q12
消防団員になるには、どうすればいいですか?
A
消防団は地域における消防・防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担っています。
消防団に入団するためには、一般的に18歳以上で、その市町村に居住しているか、または、勤務している人なら、どなたでも入団することができます。詳細な入団資格、入団方法については、お住いか、お勤め先の役所等に御相談ください。

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Q13
消防団と消防署の違いは何ですか?
A
消防署は、常勤の消防職員が常時消防業務に専念していますが、消防団は日頃それぞれの職業(サラリーマンや自営業等)に専念し、災害等が発生した場合には消防団員として召集され出動するのが一番の違いです。

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Q14
火災の発生場所がわかる、お知らせメールはどのようにしたら受け取れますか?
A
杵藤地区消防本部では、市町の防災担当者及び消防団員のみに携帯電話へ火災情報メール(発生情報等)を送信しており、一般住民の方は受信できません。
消防団員の方は、市町の消防担当者へ「火災情報メール配信」をご依頼ください。
市町の消防担当者からの連絡により杵藤地区消防本部で登録を行い、登録が完了すれば、火災情報メールを受信できます。
一般住民の方は、佐賀県が運営しているスマートフォンアプリ「防災ネットあんあん」をダウンロードし、登録していただければ、防災情報等(火災、防犯等)を確認できます。
また、火災発生情報をお知りになりたいときは消防Q&AのQ5「火事の場所を知りたいときは」をご覧ください。

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