[フレーム]
INTERVIEW

製造メンバー
全員一丸となり
環境に良い
肥料を製造する

竹原工場 製造グループ S・Kさん 2022年入社
社員インタビュー

Q. 入社したきっかけ

化学の経験・知識を生かせる製造業で働きたい

高校時代は機械科で学んでいたので、卒業後は製造業へ進みました。
その後、さまざまな製造業の工場でキャリアを重ねてきました。中でも、紫外線吸収剤を製造する化学工場の勤務では色々な機械の知識や技術が身についたと思います。
長年、関西で働いていましたが、結婚後、妻の実家の近くで暮らすため、広島県に引っ越しました。
そこで就職活動をして、開発肥料に出会いました。開発肥料を選んだ理由は、化学系の製造業だったからです。一口に製造業といっても、業種によって作業は異なっており、化学系メーカーならば自分の経験を存分に生かせると考えました。
また、有給休暇が1年目から利用でき、世帯手当もある福利厚生も魅力的でした。今まで働いてきた会社では、ここまで充実したものはありませんでした。

Q. 製造の仕事とは?

環境に貢献できる
肥料「けい酸加里肥料」を
チームワークで製造する

当社の主力製品である「けい酸加里肥料」の製造業務に従事しています。
具体的には、機械に異常がないか目視による点検作業や、制御室で工場全体の機械設備の監視・操作、製品の品質や出来具合の確認等を行っています。
また、機械の一部は朝一度止めて、点検清掃を自ら行います。
この仕事は機械の操作など、非常に覚えることが多いです。
ただ、二人一組で動きますので、先輩に何でも聞けます。
先輩も非常に丁寧に教えてくれるので、不安はないと思います。
私もベテランの先輩と組んで約1年、何でも聞いて仕事に取り組んできました。

Q. 仕事のやりがい/こんな人に向いている

農家からの喜びの声と、
新たに身についた制御技術

私たちがつくっているけい酸加里肥料が、農家の方から評判が良いという話を聞くと素直にうれしいです。おいしいお米に私たちが貢献しているのかなと思うこともあります。
また入社前は苦手な仕事だと思っていた、電気回路や機械制御に関することが覚えられて大変うれしいです。スキルアップが一つできたと実感しています。
私たち製造の仕事は、3交代制の二人一組で行うので、チームワークが重要です。
ですから、機械の知識・技術が少なくとも、今できることを自分の仕事としてチームで動くことができる方ならば問題ないと思います。
実際に、製造業が未経験の方もチームにはいます。
コミュニケーション能力が非常に大事です。
一方で、夜勤(3直)は独特の働き方ですが少しでも経験があれば、慣れるのに時間はかからないかもしれません。また、機器の内部清掃などで力を要する場面もあるため、体力に自信がある方が良いです。

Q. 働く魅力について

抜群のチームワークに、
充実の福利厚生とキャリアップ支援

製造グループは15名で全員と交流があり、助け合って仕事をしています。
特に機械の定期点検のときは、多くの方とコミュニケーションをとりながら対応します。
製造グループは年齢層の幅が広くはありますが、しゃべりやすい職場なので、助け合って仕事ができていると思います。
開発肥料で働く魅力は、入社前に思っていたように福利厚生が充実しており、有給休暇がとりやすいことです。このような職場は今までありませんでした。さらに、入社してから複数の資格を取得できたことも良かったです。私は機械系の資格は持っていたのですが、電気系は持っておらず、会社の資格取得制度で取得できました。
入社後半年は研修期間があり、安心して成長できる環境だと思います。現在、入社約1年になりますが、まだ勉強中のところも多く、すべてを覚えていきたいです。
将来的には、「竹原工場のことなら何でも知っている」製造職員になりたいです。

1日の仕事の流れと
休日の過ごし方

仕事の流れ

1直7:50~16:00

7:50
開始、点検、1時間ごとにサンプル採取
8:40
朝礼
9:00~
10:00
点検清掃。運転再開。
午後
制御室で業務。交代で1時間の休憩。
1時間に1回点検。
16:00
終業

1.2直7:50~22:00

7:50
開始、点検、1時間ごとにサンプル採取
8:40
朝礼
9:00~
10:00
点検清掃。運転再開。
午後
制御室で業務。
1時間に1回点検。
×ばつ2回の休憩。
22:00
終業

2直15:50~22:00

制御室で業務。
1時間に1回点検。
交代で1時間の休憩。

3直21:50~8:00

制御室で業務。
1時間に1回点検。
交代で1時間の休憩。

休日

妻も働いているのですが、有給がとりやすいため、家事を分担できるのがとても良いです。
前職と比べて、夫婦で生活をしやすくなりました。

Page Top

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /