日本小型武器対策支援チーム(JSAC)>第1フェーズの記録

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第1フェーズの記録

JSACは2003年4月から約2年間、第1フェーズとしてオダーミンチェイ州、バンテミンチェイ州、シェムリアップ州にてプロジェクトを実施し、
1万丁以上の違法な小型武器を住民から回収しました。
カンボジアの包括的平和構築を支援するため、
A. WDPプロジェクト、B. 小型武器破壊プロジェクト、C. 小型武器登録・管理支援プロジェクト、D. 意識向上プロジェクトを実施しました。
この4つのプロジェクトは、第2フェーズに引き継がれています。

予算:4億5千万円(約372万USドル)

期間:2003年4月～2005年9月

対象地域:カンボジア王国

バンテミンチェイ州
オダーミンチェイ州
シェムリアップ州

第1フェーズの活動記録

*カンボジアの北西部はクメール・ルージュによる戦闘が最後まで続いた地域です。

小型武器回収数 11,662丁

弾薬および爆発物等回収数^* 38,523個

小型武器破壊式典開催数 7回

小型武器破壊数 15,646丁

ワークショップ開催回数 1,022回

ワークショップ参加者延べ人数 93,598人

開発物支援実績 55件(2004年:小学校校舎1棟、ラテライト道路11km、井戸6基/2005年:47件、支援された開発一覧についてはこちらをご覧ください)

警察トレーニング実施数 12回(720人)

パートナーNGO数 8団体

小型武器保管庫建設数 3棟

啓蒙活動教材配布数 34,840セット

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