意識向上プロジェクト Public Awareness Project
1. 平和のための小型武器削減と開発プロジェクト(WDP)
2. 小型武器管理・登録支援
プロジェクト
3. 小型武器破壊プロジェクト
4. 意識向上プロジェクト
5. 国家委員会支援プロジェクト
これまでの実績
フェーズ1の記録
対象地域住民や政府関係者の小型武器問題に対する理解と意識を高めるためのプロジェクト。
それぞれの意識向上により、小型武器の効果的な削減を目指します。
また、一般市民と警察を含めた政府関係者が同席する場を多く提供することによって、
両者間の信頼の醸成に貢献します。
同時に、国際社会に対しても小型武器問題への認識と、このプログラムの理念を普及します。
具体的な活動は以下の通りです。
- 学校や寺院等でくり返しワークショップを開催する。
- 小型武器に関するポスターおよびリーフレット等を作成・配布する。
- 関係省庁の職員を対象にしたセミナーの開催などを支援する。
- 小型武器問題に関する看板の設置、スローガンを印刷したバナーやステッカーの配布などを通して、幅広く啓蒙活動を実施する。
- メディアやウェブサイトを通して情報を発信する。
- 小型武器問題に関する学校イベント実施などの平和教育を行う。
バンテミンチェイ州に建設された看板
人通りの多い場所に建てられた看板は、
JSACのメッセージを現地の人々に伝えています。
平和絵画コンテストの様子
小学校1年生を対象に平和絵画コンテストを実施し、
将来を担う子供たちへ武器の恐ろしさを伝えています。
また子供達をとおし、親やコミュニティ内の人々にも武器の不要性が伝わることが期待されます。
7月9日 国連「小型武器の日」意識向上キャンペーン
JSACは2004年、2005年7月9日国連「小型武器の日」にあわせて、プノンペンにおいて意識向上キャンペーンを行いました。
市内にポスターを貼り、ステッカーや、JSACのロゴと「武器に"No"と言おう」をはじめ、武器への反対、平和への思いをこめたいくつかのスローガンをプリントした買い物袋を配布しました。
JSACのポスター(原文クメール語)
All Rights Reserved, Copyright @ 2005, 日本小型武器対策支援チーム(JSAC)
Japan Assistance Team for Small Arms Management in Cambodia