第6回平成鍋合戦 / 会場レポート8・感想
会場レポート8・感想
(最終更新:2001年1月22日)
以下は勝手な感想です。
<良くなったなぁと思った点>
- 会場がより広くなった
- 前回までは会場の中央に来場者向けの飲食用テントが置かれていましたが、今回は会場入り口の外側に設置されました。これでイベント会場にゆとりができたため、これまでよりも多くの人たちが訪れているのではないかと思うものの、昨年のような「いも洗い状態」の混雑にはなりませんでした。
- すばらしい除雪
- 今年の冬は例年になく雪が多いのですが、会場の地面にはまったく雪がありませんでした。前日からがんばって除雪作業をしてくださったのだと思います。「冬なんだから雪があって当然」と思っていただけに、これには感動しました。こういうちょっとした心遣いが、来場者にとっては嬉しいのではないでしょうか? もし転んでしまったりしたら、イベント自体に悪い印象を持ってしまうように思います。
- PRタイムが正式導入
- 午前11時からおこなわれた開会セレモニーのなかで、各陣営のPRタイムが正式に設けられました。昨年おこなわれた第5回平成鍋合戦では、各陣営がそれぞれ独自にPRをおこなっていました。今年はステージの上でPRすることができ、各陣営にとっては自分たちの鍋料理のウリを宣伝することができますし、来場者にとっては「どの鍋に行こうかなぁ」と考えることができるし、とてもいい企画だと思いました。
- 閉会式が一番最後じゃなくなった
- これまで閉会式は一番最後のイベントとしておこなわれていたため、関係者だけの寂しいモノになっていました。でも、今回は抽選会の前に実施されたため、関係者だけではなく一般の人たちがいるまえでの結果発表をおこなうことができました。やっぱり、お客さんの目の前で賞状をもらうのは気持ちいいものですよね?
<考えた方がいいんじゃないかなぁと思った点>
- テントのなかが寒い
- 来場者が落ち着いて食べられるようにテントが用意されているのはいいのですが、時おり吹雪のようになったため「ちょっと寒いなぁ」と感じました。イベント開始直後は天気が良かったのですが、30分もすると雪がゾクゾク降ってきてしまい、テントの中にいても結構寒かったです。風が直接当たらなければ、もっと居心地良くいられた方もたくさんいらっしゃたのではないでしょうか? テントの周りに風よけのビニールが張ってあれば良かったかなぁと思います。前回は用意されていたように記憶しているのですが...(勘違いかな?)。
- 抽選会に時間がかかる
- イベントの最後を飾る大抽選会ですが、景品の数がたくさんあるため抽選にものすごい時間がかかります。今年は雪が降りしきるなかでの抽選会となってしまったため、途中で帰ってしまった人たちも多かったように見受けられました。いくら防寒着を着ていても、30分以上も雪が降るところで立ちっぱなしはかなりキツイものがあります。ここは思い切って景品の数を10ぐらいにしぼってみてはいかがでしょうか? そのほうが、アトラクションとしてもメリハリがつくように思うのですが...。
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