足湯:童の湯(わらべのゆ) - 天童市の観光ガイド

足湯:童の湯(わらべのゆ) (最終更新:2010年4月4日)

足湯:童の湯
(あしゆ:わらべのゆ)

[写真:温泉ポケットパーク]
ホテル王将の前にあります [写真:温泉ポケットパーク]
スロープが取り付けられています

[写真:温泉ポケットパーク]
鍬ノ町の足湯よりも小さめです

天童市が天童温泉「ホテル王将」まえに整備したもので、2008年(平成20年)12月1日(月)午後2時から安全祈願祭が行われました。鍬ノ町ポケットパークとは異なり、手湯や飲泉所はありません。

訪れる人々を出迎える、温泉街入り口の顔となる「まちの足湯」で、まちに潤いと安らぎを与える、まちかどの庭先空間です。

足湯の名前: 童の湯(わらべのゆ)
2010年4月1日に改称(旧:まちの足湯)
整備事業名: 温泉ポケットパーク(おんせんぽけっとぱーく)
所在地: 天童温泉「ホテル王将」まえ(JR天童駅から徒歩15分); 午前6時から午後9時まで(年中無休)
月曜日と木曜日の午前10時から午後0時までは清掃のために利用することができません。
駐車場: なし

画像:温泉温泉マークのついている3箇所が足湯(ポケットパーク)の位置です。
温泉マークをクリック(選択)すると、足湯の紹介ページへ移動します。

デザインポイント: ・背面の石組、樹木を借景とする、趣のある和の佇まい。
・低い植栽により囲まれた落ち着きのある庭空間。
・開放感・安心感を感じさせる柱間の広い寄棟四阿(あずまや)。
主要施設: 四阿(×ばつ高さ3.1m程度)、足湯(×ばつ2.0m程度、水深0.25m程度)、水飲み
適応症(温泉が効く疾患及び症状): 動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
禁忌症(入浴を控えた方が良い疾患及び症状): 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と末期)
源泉の温度: 69.6度
施設での温度: 42.0度
蒸発残留物: 1,781mg/kg
水素イオン濃度(pH): 8.4

<陽イオン>

リチウムイオン (Li⁺) 0.3mg

ナトリウムイオン (Na⁺) 294.4mg

カリウムイオン (K⁺) 8.7mg

マグネシウムイオン (Mg²⁺) 0.4mg

カルシウムイオン (Ca²⁺) 242.0mg

<陰イオン>

塩素イオン (Cl^-) 133.1mg

臭素イオン (Br^-) 0.4mg

ヨウ素イオン (I^-) 0.1mg

硫酸イオン (SO₄^2-) 974.6mg

炭酸水素イオン (HCO³^-) 44.4mg

炭酸イオン (CO₂^3-) 0.8mg

<遊離成分:非解離成分>

メタケイ酸 (H₂SIO₃) 86.6mg

メタホウ酸 (HBO₂) 2.1mg

<遊離成分:溶存ガス成分>

遊離二酸化炭素 (CO₂) 0.3mg

<その他の微量成分>

マンガンイオン 0.01mg/kg

リン酸イオン 0.07mg/kg

ヒ素 0.04mg/kg

<溶存物質総量(ガス性のものを除く)>

1,791mg/kg