3月26日(日)に、境川・清住緑地のワンデイチャレンジを実施しました。小雨の降るあいにくの天候となりましたが、境川・清住緑地愛護会のメンバーや近隣住民の方々とともに、住宅街に残る貴重なビオトープ公園である境川・清住緑地の整備を進めました。
今回の作業では、主に湧水池の中にある小さな島(中の島)の内部とその周囲の整備を行いました。
中の島内部は、境川・清住緑地の完成以来、ほとんど人の手が入っていなかったこともあり、立ち枯れしてしまったハンノキが多数みられていました。これらの樹木の間伐と下草刈りをはじめ、島周囲を覆い尽くすように生えていた外来植物トキワツユクサの除去、竹林化しつつあった箇所の竹伐採、湧水池と土羽水路にたまった泥の浚渫といった作業に取り組みました。
また、今回の作業を進める中で、一つ大きな発見がありました。中の島の縁に、地元の方々にも忘れられかけていた井戸を見つけたのです。これまではトキワツユクサに厚く覆われてしまっており、外からは井戸の存在が全く分からないようになっていました。井戸は、一抱えほどある大きな土管に囲まれており、中からは美しい湧水が絶えず湧き出ています。
ボードウォークの上からこの井戸を見ることができますので、皆様、是非一度現地へ足を運んでみてください!
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