ライブ配信イベント「村上祥子先生インタビュー&クッキング」を開催しました
イベント企画に初挑戦
村上先生の「いじましいことは嫌いなので」という言葉が心に残っています。私自身、あれこれと考え込んで気持ちが落ちてしまうことがあるのですが、学校生活において学ぶ中で気持ちをスパっと切り替え前に進むことはとても大切だと感じます。失敗と向き合った後、次!と前向きに進んでいける人でありたいです。
(食・健康学科1年 福島愛香/福岡県立鞍手高等学校)
村上祥子先生のお話の中で、出版社の社長室まで自分のレシピを持っていきレシピ本を出版することができたというお話を聞いて、先生の行動力に感銘を受けました。そして私も与えられたチャンスは逃さない、むしろ捕まえていく勢いで行動したいと感じるようになりました。また、先生の元気の秘訣は「仕事をすること」という考え方が特に印象に残りました。大学生活を送るうえで忙しいことを理由に、つい消極的になってしまうときがありました。しかしこのイベントの参加を決めた時のように、進取果敢な姿勢で物事に取り組むということを、これからも意識していきたいと思います。また料理番組のようなスタジオで調理実演を体験し、実際に料理研究家としての仕事に触れることができたので、とても良い経験ができ、イベントに参加して良かったと思いました。
(食・健康学科1年 寺田倫子/岡山芳泉高校出身)
私は今回のイベントのインタビューにおいて、村上先生の「自分の行動に『自信』をもつ」というお言葉に心を動かされました。私は行動に移すことは出来るものの、その行動に対して本当にこれでよかったのかと考えてしまう癖があります。そこで、自分がその行動を通して何をしたいのかをはっきりさせた上で、自信を持って行動できるようになりたいと思うようになりました。また、私はイベントに参加し司会をすることが今回が初めてで緊張がありました。司会をする上でメンバーと事前に流れを確認したり、時間を見ながらイベントを進めたりすることを通して、司会のスキルを身につけることが出来ました。イベントの成功には司会者の事前の入念な準備が欠かせないことを学んだので、今後司会をする際にはしっかりと事前準備をした上で担っていきたいと思います。
(食・健康学科1年 森田千絵/長崎県立諫早高等学校)
【写真】左:寺田さん、中央:福島さん、右:森田さん