UKE道: 2010年1月

2010年1月

Ukulele Love

Ukulelelove
仕事帰りに神保町を歩いていたら、何かがふっと私を呼んでいるような気がした。
「誰?」でも誰もいなかった。
「何?」よく見ると、そこに本があった。正確にいえば、とある古書店の店先に積まれた古書の中に1997年初版の『ウクレレ・ラブ』(2004年第5刷)が私を呼んでいた。200円(定価1800+税)だった。
8ページにオータサンの若かりし写真、63ページにジュニアの『A Hanauna Hou』のジャケット写真が掲載されていた。若い!

2010年1月30日 (土) ウクレレ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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Finals and results

ふ〜やっとすべての試験が終わり、これから成績の最終チェック! 年に2回(semester2学期制)の大イベントで、傍目で見るほど楽ではなく、ホントに難行苦行なんですが、学生の人生が掛かっている場合があるので間違いは許されません。慎重に、丁寧に、そして実は厳しく、採点しなければいけません。

最近の大学では、適当に採点することは許されません。昔の噂話に、階段の上から答案用紙をバラまいて飛距離で採点する、などという作り話がありましたが、現代では、出席点○しろまるパーセント、レポート点○しろまるパーセント、試験点○しろまるパーセントと「シラバス(syllabus講義実施要綱)」に明記するのが普通ですし、それに反する成績の付け方をした場合、悪質なケースでは学生や父兄から「訴訟suit」を起こされ、たいがい教師/大学は「敗訴lose a suit」します。

そういう現実から逃げる為でしょうか、狡賢い教師は「平常点100パーセント」などという訳のわからない採点基準を書きます。表向きの意味は、「さまざま総合して採点する」でしょうが、裏の意味は「教師の気分次第で採点」つまり「階段の上から答案用紙」に近いものです。これは、教師のいうことを聞か(いうことに従わ)なけれ良い成績がとれない、という意味にもなりますから、厳密には「アカハラacademic harassment」の代表的なもので、必ず敗訴します。現状では学生からの告訴が少ないので、とても残念なことに、アカハラの意味さえ承知していない教師が大勢います。アメリカ合衆国では減ったかもしれません。

でも、「平常点100パーセント」のようなシラバスの記述が多いと、「第3者評価」という制度でチェックされ、結果としては大学への補助金が減ります。つまり、その教師は、結果として大学に「背信行為faithlessness」を働いたことになります。一般社会では常識的に、良くて「解雇ax」悪くて「告訴charge」ですが、そういう悪質な背信教師の存在に当局authorityは、なかなか気付かないようです。大学という場所は、まだまだ「井の中knows nothing」です。

解決方法は簡単で、シラバスを解く読んで、そういう教師の授業を学生が履修takeしないことです。やがて、その教師は駆逐expulsionされる筈(希望的見解)。

以上、入試時期に、敢て大学の「現実」を書いてみました。受験生の皆さん、どこの大学でもあることなので、どうぞ参考にしてくださいね!

2010年1月29日 (金) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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purple lady

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新劇女優の東恵美子(故南博夫人)さんが1月8日に85歳の生涯を閉じた。2月2日に青年座葬が営まれるという。誰が言い出したのか知らないが、東さんを「紫の君」と讃えた。
40年くらい前のことだが、東さんのファンの一人として、大蒜や卵をベースにした保存食の作り方を手紙で知らせたことがあり、喜んで貰った記憶がある。旅興行での健康維持を願ってのことだった。懐かしい〜
ご冥福を祈ります。合掌。

2010年1月24日 (日) 演劇 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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queen of the underground

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先週17日、歌手の浅川マキさんが名古屋のホテルで昇天されたそうだ。67歳たったという。寺山修司作詞の《かもめ》や自作の《夜が明けたら》など、アンニュイな歌が強く記憶に残っている。今はもうないけれど、新宿の「蠍座」という地下の小劇場にも行った。あの頃、一つの時代を築いた人だった。
緑魔子(1944〜石橋蓮司夫人)、《時には母のない子のように》を歌ったカルメン・マキ(1951〜)、石川セリ(1951〜井上陽水夫人)など気怠い歌声が印象深い歌手の先駆者だったかもしれない。ご冥福を祈ります。合掌。

2010年1月24日 (日) 音楽 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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Virtuoso

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またまたホノルル発のジュニマネ日記を読んでいたら、ものスゴい情報が掲載されていました。年齢順にいうと、ビル・タピアお爺さん、エディ・カマエお爺さん、オオタサンお爺さんのコンサートが2月10日にあるんだって! 平均年齢が90歳くらいになるんですかね? もう正真正銘の「巨匠コンサート」ですね。あああ〜ホノルルに行きたいないああ〜

2010年1月17日 (日) ウクレレ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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Haiti

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まずはハイチで被災された人々に心からお悔やみを申し上げます。遠い日本にいる私は間接的にしかできることがないけれど、とにかく何でもいいから手助けをしたい! 他国のこととは思えない。募金もしたいけれど、仲介する人間を本当に信じられるのか不安があるので、なるべく直接的な支援ができないものだろうか?
ハイチ共和国大使館Embassy of the Republic of Haiti in Japan
〒106-0031 港区西麻布4丁目12-24 第38興和ビルデング9階906号室
電話:03-3486-7096
FAX:03-3486-7070
臨時代理大使:ジャン・クロード・ボード氏
Mr. Jean Claude BORDES
この大使館にホームページの記載はなく観光局のリンクしか見つけられなかった。なんとかしたい!

2010年1月16日 (土) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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Juke-lele

ホノルル発のジュニマネ日記を読んでいたら、「ジュクレレ」という聞き慣れないことばがでてきました。なんでも、コアロハのパパさんがコメディアンのビル・コズビーのために創った新作のウクレレだそうです。Jukebox型のボディがとてもユニーク! 古い葉巻箱やカラフルな弁当箱を利用したウクレレは見たことがありますが、ジュークボックス型は初めて見ました。どんな音がするんだろう? ジュークボックスは最近あまり見かけないけど、コインをいれるとドーナッツ版45回転のレコードが自動的に再生される音楽箱(CD版のジュークボックスも秋葉原で見たことあり!)だから、レコードを入れておけばどんな音楽も再生できるもの。昔、欲しいなあ〜と思ったことがあるけど、家に置くのは大きすぎる(笑)。
ウクレレも、どんな音楽でも奏でられる音楽箱だから、もしかしたら似た者同士かもね! ジュニマネ日記のコメントにコアロハの工房で試奏できそうなことが書かれていたので、こんど渡ハワイしたら触らせて貰おうかな〜!

2010年1月15日 (金) ウクレレ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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