(追記) (追記ここまで)

2020年05月29日

新しい宿泊様式 2

昨日の続きでございます。
その前にまず、昨日10時から新潟県とじゃらんネットの共同企画で県民宿泊割引が登場いたしました!
ウチの参画主導企画ではなく他社企画なんであまり細かくは申しませんが、その昨日の10時から
今まで途切れることが少ししかなくご予約を賜っており、県民の皆様誠にありがとうございます。
4月の中旬くらいから当館のメールボックスは、宿泊予約通知よりもオンラインショップの購入通知が
何百倍も多く受信されていたのですけれど、それが数週間ぶりに逆転して宿っぽくなりました。
オンラインショップでは、例の極太が未だ衰えることを知らない猛威をふるっております。
そちらも誠にありがとうございます。

じゃらんの友家サイトと言えば、じゃらん担当皆様がテレワークであることを良いことに、GWが
暇になった腹いせに、本来外観であるとか宿のサービス概要を貼る見出しの画像コーナーに、
全く関係ない画像を貼り付けてありますので、是非ご確認下さい。
いつもなら即行で電話が来て、ちょっと違うものにお願いします、とか言われるのですが
多分もうそんな世の中も来ないんじゃないかなと。。。

話を戻しましてご宿泊に関しまして、
昨日はお風呂の話でありました。
本日はお部屋に関するご案内を少しさせて下さい。

当業界ガイドラインによりますと、【宿泊室への入室回数の削減、部屋食はできるだけ料理を1度で提供する、
従業員と宿泊客の接触を減らす】などという指導を頂いております。
むしろ部屋食泣かせみたいな話で、サービスをしてご料金を頂く事業としては成立しないような話に聞こえてきます。
そこ求められるとちょっと、、、違うかな、という部分です。
周囲の同業の話では、料理の重箱提供や弁当形式?みたいにしてご対応の時間と回数を減らす、
このようなことが一般化されていくものと思われます。

まぁそれはそれで良いんでしょうけど、思い切って風呂全部貸切にしちゃう宿に求められることは
そうではないと思いますし、そうして前よりもサービスが向上して料理が美味しくなるのであれば、
それでいいと思うんですけどね、当館の場合はその辺りが伴わないと思われるので。。。
とは言え、すなわちお客様との接触削減や入室の削減は真剣に取り組まなければならない模様で、
下記のように何点かご対応を変更させていただきます。

・ご朝食の前のお布団就寝室のお布団のお下げを取り止めさせていただきます。
そもそも従来から「朝布団上げないでください」と言われることが多い宿でありまして、
緊急事態宣言後はその頻度が更に増してお布団上げのご対応自体、ほぼ無くなっておりました。
ご朝食前に端にお寄せいただくと大変助かります。

・ご連泊中の客室清掃を取り止めさせていただきます。
こちらも従来からほぼご要望いただかなかった点であります。
ご到着前に泊数分のアメニティをセットさせていただき、食器や茶器の交換はお食事下膳時などに
ご対応させていただきます。

このような事でもみなで真剣に考えた事でありまして、サービスの軸となるお食事の対応を
いかに変化させずに取り組むかと言うことを主として考えた結果、お食事以外のサービスの
簡素化や取り止めというお話とさせて頂きました。

この他にも細かいことはたっくさんございますが、ご予約前、ご到着前にお客様にお知らせして
おきたい点は現在のところ以上でございます。
随時開始予定で、お風呂はとにかく連日既に貸切営業です。

ご到着の際のチェックインの仕様も考えておりますが、当館は複雑すぎてわかりにくいので
一応従来通りと致します。
しかし今後異なるやり方もでて来るかも知れませんし、当館を熟知された方や前日ホームページで
館内等の予習されてきた方々で、特に案内無しで良いよ!と言うお客様はお声を一つ下さいませ。
フロントにて鍵をお渡しいたしまして、ご不明点はその後フロントへご連絡くださいませ。



と言うか冷静に考えてみると、初めてお越しいただくお客様には、コロナ関係なくそういう宿です、
とお知らせすればいいだけのようにも思えてきました。

今日も大事なお知らせが長くなりましてレゲエ無し。
明日はじゃらんをご確認くださいました方々はご覧頂きましたでしょうが、ジャマイカンプランの
話とレゲエをお送りいたします。
明後日かも。。。

加えてさっきからずっとじゃらん予約が動きっぱなしなんですけど、昨日も申しましたが
当館もまだまだ無理は致しませんからね。
少しづつ稼動を上げていく予定であります。
突然予約が終了するお日にちも出てまいりますので、ご予約はお早めにお願い致します。
それにしても、このキャンペーン、もう長くないだろうなぁというくらいの勢いです。
Posted by 友家ホテル at 16:01
(追記) (追記ここまで)
このページの上へさんかく

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /