ネット通販大手のアマゾンは第1四半期で注目を集めるような業績を発表した後、その株価は4%も上昇し、1617ドル(約17万6300円)というこれまでの最高値を記録した。第1四半期の業績の発表後、アマゾンは第2四半期の業績目標を引き上げた。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは、この目標引き上げにアマゾンの業務に対する自信を見て取れるとしている。その高い利益率を生む新業務が勢いの良さを見せており、プライム会員やクラウドコンピューティングなどの業務の市場におけるシェアは拡大し続け、クラウドサービスである「アマゾンウェブ サービス(AWS)」や広告業務は利益創出に寄与する主な存在となっている。最も良い大型株の一つとして、今年の時点でアマゾンの株価はすでに30%上昇しており、同期のS&P500種指数の収益率はほぼゼロとなっている。一財網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年4月28日
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