ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2018年4月25日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>科学技術

嫦娥4号中継通信衛星を「鵲橋」と命名

人民網日本語版 2018年04月25日11:27

今年5月に「出征」する計画の嫦娥4号中継通信衛星に、ついに名前がつけられた。ハルビン工業大学で24日に開かれた「中国宇宙の日」メイン活動の開幕式で、同衛星が「鵲橋」と命名されたことが明らかになった。新華社が伝えた。

国家国防科技工業局副局長、国家航天局副局長の呉艶華氏によると、中国の月探査プロジェクト嫦娥4号の任務は計画通り、完成機の開発段階に入っており、今年中に2回の打ち上げを予定している。上半期には嫦娥4号通信衛星を打ち上げ、下半期には嫦娥4号探査機を打ち上げる。

嫦娥4号の任務には、人類が地球上では月の裏側と直接通信できないという難点がある。中継通信衛星を使うことでこれを実現すれば、中国にとって快挙となる。研究者は月のラグランジュ点(L2点)に向け中継衛星を打ち上げることで通信の中継を行うことを計画している。それにより月は地球と中継衛星の間に位置するようになり、低コストでこの問題を効果的に解消できる。

嫦娥4号は月の裏側で、表側では得られないデータを入手する。中国航天科技集団科技委員会主任、中国科学院院士の包為民氏は、「月の裏側に着陸するには多くのメリットがある。例えば地球からの放射線を浴びず、深宇宙探査を行い、宇宙の情報をそのまま反映できる。今回は月の南極付近のエイトケン盆地という古いエリアに着陸するが、その中には月の多くの原始情報が含まれる」と説明した。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年4月25日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /