秩父市のこだわり手打ちそば 石橋庵のそば


田んぼの中、竹藪に囲まれた小さなそば屋です。豊かな秩父の風土で育った香り高い自家栽培、自家製粉のそば粉を使っています。 青味のあるそばが打てるように早めに刈るよう気を遣っています。
畑から採りたての野菜、近くの山で採れる山菜、友人の原木椎茸を使ったてんぷらを提供しています。
「蔵王鴨」を使った鴨せいろもお奨めです。
農業をやりながらのそば屋なので、営業日が変則なわがままな形態になっております。
そばのほかにお米、蜂屋柿を使った干し柿、柿チップもやっております。 秩父の美味しいものをお客様に提供し、喜んでいただけたらと思っています。

石橋庵のそば畑

そばの種まき

[画像:そばの種まき]

そばの種まきは毎年8月20日から始めます。天候によりずれ込むことがありますが、9月に入ると成長に影響が出ます。 雨でおくれる年もあり心配なことです。 [画像:玄そば]

そばの発芽

[画像:そばの発芽]

そばは蒔いてから4日目の朝、芽を出します。黄色い葉が太陽の光を浴びると緑に変わっていきます。雨に弱いので、台風、集中豪雨は大敵です。 [画像:拡大したそばの芽]

そばの花

[画像:そばの花]

9月中旬に入ると花が咲き始めます。
[画像:拡大したそばの花]

そばの収穫

[画像:そばの収穫]

10月下旬、そばは約2ヶ月で収穫です。そばの実が90%近く黒くなったのを見極めて収穫します。乾燥、唐箕かけ、石抜き、みがきの工程を終えた玄そばは保冷庫に保存し、その都度製粉します。 [画像:製粉機]

製粉作業

[画像:製粉作業]

石臼の回転は時計と逆です。毎分15回転に設定してあります。なめらかにしっとりした粉ができます。 手造りの電動石臼です。直径36cm、手でまわすのには重すぎます。 [画像:手作業の製粉]

11月の石橋庵

[画像:11月の石橋庵]

秩父は冬が早く来ます。
11月からは薪ストーブが燃えています。 [画像:手作業の製粉]

店頭販売や周辺の観光

そばの栽培のほかにお米、蜂屋柿を使った干し柿もやっております。予約を頂けば店頭販売いたします。
[画像:石橋庵の干し柿]

石橋庵の近くにはいちご農園、日帰り温泉、毘沙門水、氷柱など遊べる所がいっぱいあります。お出かけ下さい。
石橋庵周辺の観光案内はこちら

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