2024年(令和6年)の上映作品

1月4日(木)〜13日(土)
『こんにちは、母さん』
『春に散る』
『バカ塗りの娘』
『キャメラを持った男たち 関東大震災を撮る』
『悪魔の追跡』

1月14日(日)〜20日(土)
『国葬の日』
『ガザ 素顔の日常』
『ロスト・キング 500年越しの運命』
『台風クラブ』
『エドワード・ヤンの恋愛時代』

1月21日(日)〜27日(土)
『ミステリと言う勿れ』
『アンダーカレント』
『春画先生』
『燃えあがる女性記者たち』
『シック・オブ・マイセルフ』

1月28日(日)〜2月3日(土)
『燃えあがる女性記者たち』
『ミステリと言う勿れ』
『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』
『アントニオ猪木をさがして』
『アンダーカレント』

2月4日(日)〜10日(土)
『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』
『月』
『こいびとのみつけかた』
『ヨーロッパ新世紀』
『アンダーグラウンド』

2月11日(日)〜17日(土)
『月』
『キリエのうた』
『ザ・ドライバー』
『リバイバル69 伝説のロックフェス』
『ドリー・ベルを覚えているかい?』

2月18日(日)〜24日(土)
『愛にイナズマ』
『おまえの罪を自白しろ』
『キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク』
『悪い子バビー』
『キリエのうた』

2月25日(日)〜3月2日(土)
『私がやりました』
『NO 選挙,NO LIFE』
★2月25日(日)上映後・前田亜紀監督&畠山理仁さん(出演)の舞台挨拶を行いました!
『愛にイナズマ』
『ツィゴイネルワイゼン』
『SISU シス 不死身の男』

3月3日(日)〜9日(土)
『おしょりん』
『私がやりました』
『ほかげ』
★3月8日(金)上映後・塚本晋也監督、塚尾桜雅さん(出演・戦争孤児役)の舞台挨拶を行いました!
『陽炎座』
『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』

3月10日(日)〜16日(土)
『理想郷』
『おしょりん』
『ゴーストワールド』
『夢二』
『春の画 SHUNGA』

3月17日(日)〜23日(土)
『人生は、美しい』
『正欲』
『春の画 SHUNGA』
『アアルト』
『理想郷』

3月24日(日)〜30日(土)
『翔んで埼玉』
『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』
『隣人X 疑惑の彼女』
『戦場のピアニスト』
『正欲』

3月31日(日)〜4月6日(土)
『戦場のピアニスト』
『翔んで埼玉』
『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』
『ヤジと民主主義 劇場拡大版』
『最悪な子どもたち』

4月7日(日)〜13日(土)
『ポトフ 美食家と料理人』
『枯れ葉』
『ヤジと民主主義 劇場拡大版』
『ビヨンド・ユートピア 脱北』
『市子』

4月14日(日)〜20日(土)
『ローマの休日』字幕版
『ポトフ 美食家と料理人』
『市子』
『弟は僕のヒーロー』
『枯れ葉』

4月21日(日)〜27日(土)
『ミツバチと私』
『笑いのカイブツ』
★4月21日(日)上映後・滝本憲吾監督による舞台挨拶を開催しました!
『ティル』
『無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語』
『さよなら ほやマン』

4月28日(日)〜5月4日(土)
『映画 窓ぎわのトットちゃん』
『PERFECT DAYS』
『コット、はじまりの夏』
『レザボア・ドッグス』

5月5日(日)〜11日(土)
『PERFECT DAYS』
『映画 窓ぎわのトットちゃん』
『悪は存在しない』
『ファースト・カウ』

5月12日(日)〜18日(土)
『メンゲレと私』
『カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし』
『PERFECT DAYS』
『カラオケ行こ!』
『悪は存在しない』

5月19日(日)〜25日(土)
『カラオケ行こ!』
『悪は存在しない』
『ノスタルジア』
『リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング』
『彼方のうた』
★5月19日(日)上映後・杉田協士監督による舞台挨拶を開催しました!

5月26日(日)〜6月1日(土)
『身代わり忠臣蔵』
『カムイのうた』
『リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング』
『ストップ・メイキング・センス』
『ノスタルジア』

6月2日(日)〜8日(土)
『その鼓動に耳をあてよ』
『身代わり忠臣蔵』
『瞳をとじて』
『風よ あらしよ 劇場版』
『ストップ・メイキング・センス』

6月9日(日)〜15日(土)
『風よ あらしよ 劇場版』
★6月9日(日)上映後・柳川強さん(演出)による舞台挨拶開催しました!
『18歳のおとなたち』
★6月9日(日)上映後・山内まも留さん(出演)、長谷川文さん(出演)、サブリナさん(主題歌担当)による舞台挨拶開催しました!
『違う惑星の変な恋人』
『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』
『WILL』

6月16日(日)〜22日(土)
『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』
『夜明けのすべて』
『WILL』
『ダム・マネー ウォール街を狙え!』
『梟 フクロウ』

6月23日(日)〜29日(土)
『夜明けのすべて』
『りりィ 私は泣いています』
★6月23日(日)上映後・高間賢治監督による舞台挨拶を開催しました!
『戦雲(いくさふむ)』
『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』
『雨降って、ジ・エンド。』

6月30日(日)〜7月6日(土)
『荒野の用心棒』
『ピアノ・レッスン』
『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』
『戦雲(いくさふむ)』
『りりィ 私は泣いています』

7月7日(日)〜13日(土)
『夕陽のガンマン』
『一月の声に歓びを刻め』
★7月7日(日)上映後・三島有紀子監督による舞台挨拶を行いました!
『コヴェナント 約束の救出』
『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』
『ミレニアム・マンボ』

7月14日(日)〜20日(土)
『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』
『あんのこと』
★7月14日(日)上映後・入江悠監督による舞台挨拶を行いました!
『MONTEREY POP モンタレー・ポップ』
『コヴェナント 約束の救出』
『成功したオタク』

7月21日(日)〜27日(土)
『かづゑ的』
★7月21日(日)上映後・熊谷博子監督による舞台挨拶を行いました!
『漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々』
『あんのこと』
『テルマ&ルイーズ』
『ボーはおそれている』

7月28日(日)〜8月3日(土)
『52ヘルツのクジラたち』
『落下の解剖学』
『漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々』
『フォロウィング』
『デ ジャ ヴュ』

8月4日(日)〜10日(土)
『落下の解剖学』
『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』
『一生売れない心の準備はできてるか』
★8/10日(土)上映後・奈須重樹さん(出演)による舞台挨拶を開催しました!
『52ヘルツのクジラたち』
『季節のはざまで』

8月11日(日)〜17日(土)
『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
『オッペンハイマー』
『映画 ◯月◯日、区長になる女。』
★8/11日(日)上映後・ペヤンヌマキ監督による舞台挨拶を開催しました!
『ビニールハウス』
『ピクニック at ハンギング・ロック』

8月18日(日)〜24日(土)
『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』
『わたしのかあさん 天使の詩』
『オッペンハイマー』
『青春18×2 君へと続く道』
『ソイレント・グリーン』

8月25日(日)〜31日(土)
『オッペンハイマー』
『青春18×2 君へと続く道』
『パスト ライブス 再会』
『わたしのかあさん 天使の詩』
『野火』

9月1日(日)〜7日(土)
『正義の行方』
『あまろっく』
『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』
『Chime』
『オッペンハイマー』

9月8日(日)〜14日(土)
『あまろっく』
『正義の行方』
『辰巳』
『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』
『Chime』

9月15日(日)〜19日(木)
『碁盤斬り』
『血槍富士』
『旗本退屈男』
『沓掛時次郎 遊侠一匹』
『反逆児』

9月20日(金)〜28日(土)
『コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話』
『碁盤斬り』
★9月22日(日)上映後、落語家の立川談慶さんよる落語「柳田格之進」の口演を開催しました!
『花束』
★9月20日(金)上映後・サヘル・ローズ監督、栗原直也さん(出演)、黄佳琳さん(出演)、ブローハン聡さん(出演)による舞台挨拶を開催しました!
『医学生 ガザへ行く』
『青春』

9月29日(日)〜10月5日(土)
『お終活 再春!人生ラプソディ』
『生きて、生きて、生きろ。』
★9月29日(日)上映後、島田陽磨監督の舞台挨拶を開催!
『わたくしどもは。』
『マリウポリの20日間』
『美しき仕事』

10月6日(日)〜12日(土)
『生きて、生きて、生きろ。』
『お終活 再春!人生ラプソディ』
『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』
★初日10月6日(日)上映後・代島治彦監督による舞台挨拶を開催!
『人間の境界』
『天安門、恋人たち』

10月13日(日)〜19日(土)
『関心領域』
『東京カウボーイ』
『人間の境界』
『水深ゼロメートルから』
『バティモン5 望まれざる者』

10月20日(日)〜26日(土)
『かくしごと』
『オペラ座の怪人』
『関心領域』
『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』

10月27日(日)〜11月2日(土)
『明日を綴る写真館』
『かくしごと』
『五香宮の猫』
『ちゃわんやのはなし 四百年の旅人』
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』

11月3日(日)〜9日(土)
『ディア・ファミリー』
『明日を綴る写真館』
『ルックバック』
『骨を掘る男』
『五香宮の猫』


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明日を綴る写真館

10月27日(日)〜11月2日(土)
9:30 -(11:24終映)
*10月29日(火)休館

11月3日(日)〜9日(土)
12:30 -(14:24終映)
*11月5日(火)休館

監督:秋山純
出演:平泉成/佐野晶哉/佐藤浩市/吉瀬美智子ほか
[24年製作/日本/1時間44分/予告10分あり]
https://ashita-shashinkan-movie.asmik-ace.co.jp/

1964年に映画デビューして以降、名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演してきた平泉成が、80歳で映画初主演を務めた作品で、写真館の主人と若いカメラマンの交流を描いた、あるた梨沙の同名漫画の実写映画化。
気鋭のカメラマンとして活躍する太一は、さびれた写真館を営む鮫島の撮影した一枚の写真に心震わされ、華々しいキャリアを捨て、鮫島に弟子入りを志願する。他人に関心を持たず淡々と写真を撮っていた太一は、写真館に訪れる客ひとりひとりと対話を重ねることで、被写体と深く関わっていく鮫島の撮影スタイルに驚きを隠せずにいた。客たちの心残りや後悔に真摯に向き合っていく鮫島の姿勢に接し、太一は自分に足りないものがあることに気付き始める…。


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かくしごと

10月20日(日)〜26日(土)
9:30 -(11:48終映)
*10月22日(火)休館

10月27日(日)〜11月2日(土)
12:00 -(14:18終映)
*10月29日(火)休館

監督:関根光才
出演:杏/中須翔真/佐津川愛美ほか
[24年製作/日本/2時間8分/予告10分あり]
https://happinet-phantom.com/kakushigoto/

絵本作家の千紗子は、長年にわたって絶縁状態となっていた父・孝蔵が認知症を発症したため、仕方なく故郷へ戻って介護をすることに。他人のような父との同居に辟易する日々を過ごしていたある日、彼女は事故で記憶を失った少年を助ける。その少年の身体に虐待の痕跡を見つけた千紗子は少年を守るため、自分が母だと嘘をついて一緒に暮らし始める…。
長編デビュー作「生きてるだけで、愛。」で注目を集めた映像クリエイターの関根光才が杏を主演に迎え、作家・北國浩二の小説「嘘」を映画化したヒューマンミステリー。


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五香宮の猫

10月27日(日)〜11月2日(土)
14:40 -(16:49終映)
*10月29日(火)休館

11月3日(日)〜9日(土)
19:00 -(21:09終映)
*11月5日(火)休館

【特別料金】
・一般 1,800円 (19:00の上映/レイト割引1,400円)
・シニア(60歳以上)大学、専門学校生 1,300円 ほか通常料金
(注記)当館スタンプカード・ご招待券使用不可。

監督:想田和弘
[24年製作/日本/1時間59分/予告10分あり]
https://gokogu-cats.jp/

「選挙」「精神」など「観察映画」と称する独自の手法のドキュメンタリー作品で知られる想田和弘監督が、「牡蠣工場」「港町」の舞台となった岡山県牛窓の人と猫と自然をとらえたドキュメンタリー。
瀬戸内海の港町・牛窓で古くから親しまれてきた小さな鎮守の社・五香宮。数十匹の野良猫が住み着いていることから「猫神社」とも呼ばれ、猫好きの住民や来訪者からは喜ばれているが、その一方で糞尿の被害に悩まされる住民もいる。
2021年に27年暮らしてきたニューヨークを離れて牛窓に移住した想田監督と妻でプロデューサーの柏木規与子は、新入りの住民として地域に飛び込み猫を巡る問題に巻き込まれながらも、四季折々の美しい自然の中で猫と人間が織りなす豊かな光景を映し出していく。


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ちゃわんやのはなし 四百年の旅人

10月27日(日)〜11月2日(土)

17:10 -(19:17終映)

*10月29日(火)休館

監督:松倉大夏
[23年製作/日本/1時間57分/予告10分あり]
https://www.sumomo-inc.com/chawanya

朝鮮をルーツに持つ薩摩焼の名跡・沈壽官家の420年以上にわたる歴史を背景に、日本と韓国における陶芸文化の発展と継承の道のりをひも解いたドキュメンタリー。
1598年、豊臣秀吉の2度目の朝鮮出兵の際、多くの朝鮮人技術者たちが西日本の各藩に連れてこられた。それ以降、朝鮮をルーツに持つ薩摩焼、萩焼、上野焼などの陶工たちは、数々の苦難を乗り越えながら、その技術と伝統を現代に至るまで受け継いできた。薩摩焼の十五代沈壽官、萩焼の十五代坂倉新兵衛、上野焼の十二代渡仁といった陶工たちをはじめ、関係者・専門家などへのインタビューを通して、日本と韓国の陶芸文化の交わりの歴史を見つめ直し、伝統の継承とは何かを浮き彫りにしていく。


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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章

10月27日(日)〜11月2日(土)

19:40 -(21:50終映)

*10月29日(火)休館

アニメーションディレクター:黒川智之
[24年製作/日本/2時間00分/予告10分あり/PG12]
https://dededede.jp/

地球外からの侵略者が日常に溶け込んだ世界で青春を謳歌する少女たちを描いた浅野いにお原作の同名コミックをアニメーション映画化した2部作の後編。音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル・ikuraとしても活動するシンガーソングライターの幾田りらが門出、歌手・タレントとして活躍するあのが凰蘭の声をそれぞれ演じるほか、浅野いにお原作の映画「零落」の監督を務めた俳優の竹中直人が声優として友情出演。


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オペラ座の怪人

10月20日(日)〜26日(土)

12:10 -(14:41終映)

*10月22日(火)休館

監督:ジョエル・シュマッカー
出演:ジェラルド・バトラー/エミー・ロッサムほか
[2004年製作/アメリカ/2時間21分/予告10分あり/字幕/2K上映]
https://gaga.ne.jp/operaza4K/

「キャッツ」「エビータ」などの大ヒットミュージカルを生みだした作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、ガストン・ルルーの小説をもとに手がけたミュージカル「オペラ座の怪人」を映画化。
ファントムをジェラルド・バトラー、クリスティーヌをエミー・ロッサム、ラウルをパトリック・ウィルソンが演じ、ミュージカルシーンの歌唱もすべて本人が担当。スワロフスキー・クリスタル製のシャンデリアをはじめとした豪華絢爛な美術と衣装や装置なども見どころで、アカデミー賞では撮影賞、美術賞、歌曲賞にノミネートされた。日本では2005年1月に公開され、興行収入42億円の大ヒットを記録した。2024年6月、20周年を記念して4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。


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関心領域

10月13日(日)〜19日(土)
9:30 -(11:25終映)
*10月15日(火)休館

10月20日(日)〜26日(土)
15:00 -(16:55終映)
*10月22日(火)休館

監督:ジョナサン・グレイザー
出演:クリスティアン・フリーデル/サンドラ・ヒュラーほか
[23年製作/アメリカ・イギリス・ポーランド/1時間45分/予告10分あり/字幕]
https://happinet-phantom.com/thezoneofinterest/

ジョナサン・グレイザー監督がイギリスの作家マーティン・エイミスの小説を原案に手がけた作品で、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリ、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞。ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。
タイトルの「The Zone of Interest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュビッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉で、映画の中では強制収容所と壁一枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族の暮らしを描いていく。


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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

10月20日(日)〜26日(土)

17:20 -(19:44終映)

*10月22日(火)休館

監督:マルコ・ベロッキオ
出演:エネア・サラ/パオロ・ピエロボンほか
[23年製作/イタリア・フランス・ドイツ/2時間14分/予告10分あり/字幕]
https://mortara-movie.com/

1858年、ボローニャのユダヤ人街に暮らすモルターラ家に、時の教皇ピウス9世の命を受けた兵士たちが押し入り、何者かにカトリックの洗礼を受けたとされるモルターラ家の7歳になる息子エドガルドを連れ去ってしまう。教会の法に則れば、洗礼を受けたエドガルドをキリスト教徒でない両親が育てることはできないからだ。息子を取り戻そうとする奮闘する両親は、世論や国際的なユダヤ人社会の支えも得るが…。
19世紀イタリアで、カトリック教会が権力の強化のために7歳になる少年エドガルド・モルターラを両親のもとから連れ去り、世界で論争を巻き起こした史実をもとに描いたドラマ。
監督・脚本は、「甘き人生」「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」「シチリアーノ 裏切りの美学」などで知られるイタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ。


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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章

10月20日(日)〜26日(土)

20:10 -(22:20終映)

*10月22日(火)休館

監督:黒川智之
声の出演:幾田りら/あのほか
[24年製作/日本/2時間00分/予告10分あり]
https://dededede.jp/

3年前の8月31日、巨大な宇宙船「母艦」が突如として東京に襲来し、世界は終わりを迎えるかに見えた。その後、絶望的な状況は次第に日常に溶け込み、上空に母艦が浮遊する異様な光景が当たり前となっていた。そんな中、女子高生の小山門出と「おんたん」こと中川凰蘭は、担任教師の渡良瀬や仲の良い友人たちとともに何気ない学生生活を送っていたが…。
地球外からの侵略者が日常に溶け込んだ世界で青春を謳歌する少女たちの姿を描いた浅野いにおの同名コミックをアニメーション映画化した2部作の前編。


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