9月20日(金)〜28日(土)
9:30 -(11:41終映)
*9月24日(火)休館
監督:フィリス・ナジー
出演:エリザベス・バンクス/シガニー・ウィーバー/ほか
[22年製作/アメリカ/2時間01分/予告10あり/字幕]
https://www.call-jane.jp/
1968年、シカゴ。裕福な主婦ジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子どもの妊娠時に心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療法は妊娠をやめることだと担当医に言われたものの、当時の法律で中絶は許されておらず、地元病院の責任者である男性全員から手術を拒否されてしまう。そんな中、ジョイは街で目にした張り紙から、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く…。
女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を題材に、1960年代後半から70年代初頭にかけてアメリカで推定1万2000人の中絶を手助けしたとされる団体「ジェーン」の実話をもとに描いた社会派ドラマ。
(削除) 9月15日(日)〜19日(木)
10:00 -(12:19終映)
*9月17日(火)休館 (削除ここまで)
9月20日(金)〜28日(土)
12:00 -(14:19終映)
*9月24日(火)休館
★9月22日(日)上映後、落語家の立川談慶さんよる落語「柳田格之進」の口演を開催致します!詳しくは↓
監督:白石和彌
出演:草磲剛/清原果耶/中川大志ほか
[24年製作/日本/2時間09分/予告10あり]
https://gobangiri-movie.com/
「孤狼の血」「凶悪」の白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンをとり、「ミッドナイトスワン」の草磲剛を主演に迎えて描いたヒューマンドラマ。古典落語の演目「柳田格之進」を基に、冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が武士の誇りをかけて復讐に臨む姿を描く。草磲扮する格之進の娘・お絹を清原果耶が演じるほか、共演には中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼ら豪華俳優陣が集結。「凪待ち」「クライマーズ・ハイ」の加藤正人が脚本を手がけた。
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★『碁盤斬り』上映後、落語家の立川談慶さんよる落語「柳田格之進」の口演を開催致します!
■しかく日:9月22日(日)
時:12:00の回上映後
登壇者:落語家の立川談慶さん(本作出演)
【ご入場方法】
お電話・当館受付でのご予約を承っております048-551-4592まで。
ご予約時に整理番号をお知らせいたします。
定員(62席)に達し次第終了となります。
ご予約がお済みの方は、当日11:45分までに受付をお済ませ下さい、お見えにならない場合はキャンセルとさせて頂きます。
11:45分から整理券番号順にてご入場となります。(全席自由席)
※(注記)イベントが変更・中止となる場合も御座います、予めご了承下さい。
9月20日(金)〜28日(土)
14:50 -(16:34終映)
*9月24日(火)休館
★9月20日(金)上映後・サヘル・ローズ監督、栗原直也さん(出演)、黄佳琳さん(出演)、ブローハン聡さん(出演)による舞台挨拶を開催しました!詳しくは↓
監督:サヘル・ローズ
エグゼクティブプロデューサー:岩井俊二
出演:ウォンアンリ/ウォンカリン/河野真也ほか
[24年製作/日本/1時間34分/予告10あり]
https://hanataba-project.com/
サヘル・ローズ初監督作品!
様々な感情を、思いを抱きながら児童養護施設で育った若者たち。傷つきながらも笑顔を絶やさない彼等が抱える孤独。一人一人が記憶を紡ぎ、心の欠片を彼等自身が全身全霊で表現。
ドキュメンタリーとフィクションの垣根を超えた、実験映画『花束』。
孤児院で幼少期を過ごした私自身(サヘル)も表現に救われました。もし、表現できる居場所を失ったら私は生きていけない。だからこそ、表現によって生かされているこの命を次の世代にバトンを繋げたく、この作品を生み出そうと決意しました。今、施設にいる子どもたち、家族がいてもいなくても苦しんでる全ての大人へ、彼等の表現『花束』を受け取っていただけたら幸いです。
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「花束」舞台挨拶を開催いたしました!
■しかく日:9月20日(金)初日
時:14:50の回上映後
登壇者:サヘル・ローズ監督、栗原直也さん(出演)、黄佳琳さん(出演)、ブローハン聡さん(出演)
9月20日(金)〜28日(土)
17:00 -(18:38終映)
*9月24日(火)休館
監督:チアラ・アベザニ マッテオ・デルボ
[21年製作/スペイン/1時間28分/予告10あり/字幕]
https://unitedpeople.jp/archives/4616
救急外科医になる夢をかなえるためガザ地区に留学したイタリア人医学生の葛藤や成長を追ったドキュメンタリー。
リッカルドがガザで過ごす日々を通して、閉ざされた境界と戦争による苦難にもかかわらず、生き生きと前向きに生きるガザの若者たちや、イスラム大学の様子など、メディアではほとんど紹介されないガザの日常を知ることができるほか、さまざまな文化的な違いなども浮き彫りにする。
9月20日(金)〜28日(土)
19:00 -(22:35終映)
予告なし本編スタート
*9月24日(火)休館
監督:ワン・ビン
[23年製作/フランス・ルクセンブルク・オランダ/3時間35分/字幕]
https://moviola.jp/seishun/
「鉄西区」「三姉妹 雲南の子」「死霊魂」などのドキュメンタリー作品で世界的に高く評価される中国出身のワン・ビン監督が、中国の巨大経済地域の小さな衣料品工場で働く若者たちの姿を見つめたドキュメンタリー。
上海を中心に、大河・長江の下流一帯に広がり、中国の高度経済成長を支えてきた長江デルタ地域。織里という町の衣料品工場で働く10代後半から20代の名もなき若者たちにカメラを向け、彼らの労働と日常を記録する。
2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたほか、第60回金馬奨で最優秀ドキュメンタリー賞、第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞でエクスペリメンタル賞を受賞した。