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2012年9月23日日曜日

私たち流のNesting (最後の準備)

今週末は今回の妊娠生活最後の週末です!

Nesting(巣作り)は一般的に生まれてくるベイビーのために、ベイビー用品を買いそろえて準備をしますが、うちは2度目という事もあって色んな物がすでに揃っているので今週末は一度目の出産で経験をした、「あぁ〜産まれる前にしておけばよかった!」という事をしました。

それは何かというと?

食料と生活必需品の買い出し + Cooking !!

前回の出産の時も母が日本から応援に来てくれたので色々お料理してくれて助かったけど、やっぱり自分でも作り置きしておけば良かったかなと思った事が多々。便利かつ国際豊かなNYに住んでいたのでデリバリーのチョイスも豊富だったけど、やっぱり自分で作った食事の方が美味しいし、今や郊外に住んでいるからそうデリバリーするわけにもいかないし...。それに今回はKの食事もちゃんと考えないといけないというのが大きなポイント。

という事で、作り置きしておこうと決めたのが、

*ボロネーゼ
*カレー
*チリ

の3つ。私がボロネーゼとカレーを作り、Jさんがチリを担当。どれも鍋一杯に作っちゃって、果たして冷凍庫に入りきるか微妙ですが。入らなかったら食べて処分。(笑)何故この3種類を選んだかというと、ベイビーが生まれてからもKは勿論プリスクールがあるし、ランチの用意を考えたら、この3点あれば色々応用がきくと思って。そしてこれでもか〜というくらい野菜をふんだんに入れたので栄養もあるし♡
(これはクロワッサンを一つずつラップして、食べたい時にチンして朝食にします。あ〜、どんどんアメリカ人ぽくなるわたくし。)

他にも母のために、お米は大量に買ってあるし、フルーツやらヨーグルトやらパスタやら、とにかく沢山の食料を買い込みました。それプラス、洗剤やら歯磨き粉やらトイレットペーパーやら、水やら...Costcoの営業利益に我が家はかなり貢献してます。

あと、ベイビーが生まれてからなかなか出来ないといえば、読書!私の好きな村上春樹の『IQ84』を英語でJさんが先に読んで絶賛していたのでしばらく前に読み出したのだけど、なんせ6冊もある長い話。ここで出産を機に読めなくなったら、たぶん終わらせられないだろうと思って昨日やっと終わらせました。素晴らしい話でした!!そして今は洋書の『The Art of Hearing Heartbeat』を読んでいます。これもとてもいい本らしいです。さぁ生まれるまでに読めるでしょうか。

The Big Dayまであと5日。リラックスして過ごしたいと思います。

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2012年9月21日金曜日

妊娠38週目--朝4時頃に陣痛が...

水曜日、朝4時頃にお腹が痛くなり目が覚めました。

おー!ついにこの時がやってきちゃったよ!

と焦る私。しかも水曜日に限ってKがプリスクールおやすみの日。ひぇー!誰がKのお世話すればいいだろう?とそっちの方が心配で。そして焦ると同時にこれは本当の陣痛なのか疑う自分がいました。以前にも書いたけど、前回の出産では私は促進剤を打たれての出産だったのでだんだん痛みの感覚が狭まって行く、という本当の自然な陣痛というのを経験していないのです。英語では"Braxton Hicks"と言われる前駆陣痛が存在するのを知っていたし...。

そして痛みは1時間ほど続き、先生に電話をしたら痛みのスケールを1から10で例えるとどれくらいか聞かれたので、7〜8くらいです。と答えました。そして痛みはなんとなくお腹の右側の方が強い気がする、なんて色々電話で話をしていたら、痛みがどんどん和らいでいきました。あれ〜?

そして先生の判断は?
それはどうやら陣痛じゃないわね。シャワーを浴びてみたら?そしたら気分がよくなるかもしれないから。」と。

言われる通りにシャワーを浴びたら本当にすっかり気分がよくなり、陣痛は何処へ行っちゃったの?というくらいで、しかもまた寝直す事もできました。まー、私ったらなんと人騒がせな妊婦。でも念のためにその日、先生に診断してもらったら、羊水の量とか胎盤の位置とか全て順調だとの事。そして2cm弱、子宮はすでに開いているそうです。

という事で来週の金曜日の計画出産の日より、早めに生まれても全然おかしくない状態にいます。

さ、今からまた検診に行ってきます。とりあえず続きはまた後で。



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2012年9月14日金曜日

やっぱり計画出産に決定。

今日、またまた検診があって先生に計画出産の事を相談しました。自分は引っ越してきたばかりで、近くに家族のヘルプもないし、突然、私が産気づいて病院に行く事になったら、2歳の息子のお願いできるようなシッターさんもいないから、と。すると先生も私と全く同じシチュエーションにいたらしく、結局先生の奥さんも誘発してもらったし、私の気持ちがよくわかる、と。

そして誘発による計画出産ですが、最近法律が変わったらしく、今までは妊娠38週目から誘発してOKだったのが、今では39週目まで待たないといけないそうです。特に私は妊娠糖尿の為、あまり早く誘発しすぎるのはよくないそうで。で、Big Dayは予定日より1週間早い金曜になりました。金曜日はKもちょうどプリスクールがある日だし、JさんがKを送った後にお産に立ちあいできるし、好都合です!Kが学校が終わる頃には産まれてるだろうし、またJさんがKを学校に迎えに行った後、そのまま病院に来てもらえるわけだし。

病院には2泊するのが普通だけど(帝王切開は4泊ですね)、特に問題なければ私は金曜の夜は泊まって、土曜は泊まらずに早めに退院させてもらう予定です。病院なんてただ退屈なだけだし、早く家に帰ってゆっくりしたいし。(ま、産まれたらそうゆっくりはできないでしょうけどね。)そして翌日の日曜はちょうど母が日本から到着する日なので皆で迎えに行く事ができます。この計画を実行できる事をただただ願うばかりです。

あと2週間!色々やっておかないといけない事がいっぱいあるー!!




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2012年9月13日木曜日

妊娠36週目--病院ツアーとか色々

妊娠36週目に入り、もういつ産まれてもおかしくないという最終ステージにいる私です。先週の検診の時点ではいつの間にかベイビーの頭も下がっていて、帝王切開はどうやら免れそうです。が、ここの2、3日、時々お腹が痛くなり、「え、ひょっとして?」という事もしばしば。

という事で、急いで"Hospital Bag"というものを用意しだした私です。要するに病院に行く時に持って行く持ち物の準備です。

持ち物はこんな感じ:
-自分の使い慣れた枕
-着替え
-タオル
-ベビー用の服
-今自分が読みかけの本
-歯ブラシ
-カメラ&ビデオ

ま、これだけ用意しておけば、大丈夫でしょう。何か足りなかったら後から持ってきてもらえば言い訳だし。

それから先週は出産予定の病院ツアーがありました。まずその時、Kは連れて行く事ができなくて、ご近所さんの紹介で初めて高校生のベイビーシッターを雇いました。NYCでは、高校生のベイビーシッターって珍しいです。だいたいナニーさんを雇って1時間15ドル~20払うのが一般的。それが高校生となると一時間10ドルでいいから嬉しいです♡ 初対面だったけど、Kもすっかり高校生の女の子を気に入ったようで、よかったです。

肝心の病院ですが、これまたNYCの病院と違う!NYCの病院みたいにバタバタしてなく落ち着いてるし、静かだし、何が嬉しいってプライベートな部屋が保証されている事
NYCの病院ではだいたい、他の人と部屋をシェアします。(すいてたら一人の場合もあるけど。)もしプライベートな部屋が欲しい場合、保険ではカバーされないので自分でコストを負担しないといけないのだけど、病院によっては1泊800ドルとか!私がKを出産した病院ではそこまで高くなかったので、リクエストをしたのだけど、結局その日は病院が大変混んでいて、私のリクエストはむなしく却下されました。そして家族中で大声で喧嘩している人(なんと16歳のママ!)と部屋をシェアするはめになり、嫌な経験をしているのでプライベートな部屋が保証されてる事は大変嬉しい事です。それに付添人用の小さいベッドもあるし!食事も美味しいそうです。(日本ほどじゃないと思うけど。)という事でツアーに行って色々安心して出産できそうな感じで良かったです。

でももう一つ問題が。Kの面倒を誰が見るか。私たちの近くには誰も家族がいません。もし夜、病院へ行かないといけないとなるとKの面倒を見てくれる人がいないのでJさんが残り、私が一人で運転して病院まで行かないといけない...。高校生のベイビーシッターには夜は頼めないし。出産予定日より1週間ほど前に母がヘルプに来てくれますが、それまでにベイビーが出てきたくなっちゃったらどうしよう??!と心配しています。でも今日、念のためにKの通うプリスクールに、ベビーシッターのリストみたいなのはないか聞いてみたら、ちょうど今作成中で、明日には配られるとの事!

ま、なんとかなるでしょう。やっぱり2人目の出産となると、初めてと違って『どうにかなるさ精神』が強いです。笑




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2012年8月27日月曜日

妊娠34週目--無痛分娩にしようかどうしようか?

先週も検診がありました。残すところ出産予定日まであと6週間。これからは毎週検診があります。私が通う産婦人科では、7人先生がいて、一応主治医の先生はいますが、7人の先生全員に面会する必要があります。検診がある度に毎回違う先生に会うので落ち着かない気もしますが、お産というのはいつやってくるか分からないため、7人もの先生のサポートがあるとやっぱり心強いです。今のところ会った先生は全員とても話しやすく感じの良い先生なので安心してお産に臨む事ができそうです。

さて。最近よく考えるのが、無痛分娩について。日本では無痛分娩で産む人は全体の出産のわずか1%だけだそうですが、アメリカでは私の周りの人がほとんど無痛分娩の選択肢を選んでいます。最初は皆頑張るみたいだけど、やっぱり痛くて無理!と麻酔を打ってもらったって話を耳にタコが出来るほど聞いてきました。

日本でどうしてそこまで無痛分娩が少ないかを色々調べてみたところ、お産は痛くて当然であるというか『我慢が美徳』みたいな考えが未だに根強く執着しているようで、無痛分娩=楽して産む=あまり理想的でない、みたいな考えがもたれているのがひとつの大きな理由みたいです。確かに私も自然で産むのが理想だと思います。でも『我慢が美徳』といった考えは今時後ろ向きな考えだとも思います。そして私はKの出産の時、迷わず無痛分娩を選択しました。妊娠性糖尿病だったし、胎児も4000gは越えるから大変でしょうと言われていたし。じゃあ楽して産んだかと言うと全くそうでなく。促進剤を打たれてから麻酔医師にすぐ麻酔を打ってもらうはずだったのに、その日緊急帝王切開がいくつもあったそうで、麻酔医師が全然私のところへ来てくれなくて、並大抵でない陣痛(促進剤を打たれると普通より激しい陣痛が襲ってくるので)に4時間ほど(あまりよく覚えてないけど)耐えたのです。でもやっぱり麻酔を打ってもらってからはかなり楽になり、(それでも全くの無痛ではないけど)巨大児のお産にしてはスムーズだったと思います。

でも今回はどうしようかな、と。前回の出産は促進剤を打ってもらっての出産だったので、破水とか陣痛の感覚がじわじわ縮まっていって...という経験をしてないから今回はそういった経験をしてみたいという好奇心もあるし、促進剤打ってもらった上での並大抵でない陣痛にも4時間耐えたという経験をしたんだから、麻酔打ってもらわなくてもスポンと産まれるのではないかしら?とわけのわからない自信があったり。

ちなみに私の今のお腹の上からのショットはこんな具合。

すごい出っ張ってて、しかもベイビーが動きまくってる時は写真のように超イビツな形になって(一応おへそは両足の真ん中にあります。)、まだ予定日までに6週間もあるのに行く人来る人皆に「もうすぐ?」と聞かれるくらい。んー...この出具合を見ると、自然よりやっぱり無痛分娩を選ぶべき?とも迷います。でも無痛分娩を選ぶとしたらそれは、楽なお産をしたいからでなく、産後に体力を残しておきたいから。

あまり長い間激しい陣痛に耐えると、かなりの体力を消耗をしてしまいます。実際に前回の出産の時に促進剤打たれてからの陣痛に4時間耐えたら、麻酔を打ってもらったすぐ後に疲れて2時間ほどグースカ寝てしまったくらいです。それに今回は前回と違ってKの面倒も見ないといけないし、やっぱり産後に少しでも体力を蓄えておくには無痛分娩にしておくべきか...。

じゃあどっちにしたいの?と聞かれそうですが、まだベイビーちゃんの頭は下がってないようで相変わらず動き回っています。先生はこの胎児の動きの活発さは、good signと言いますが、このまま頭が下がらないと、自然分娩か無痛分娩迷ってる場合でなく、帝王切開になる場合も十分ありです...。


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2012年8月13日月曜日

妊娠32週目--やっと確信できた性別!

我が家は子供の性別は産まれる前に知りたい派です。この間、「産まれてから性別がわかる方がスペシャルよ。」なんて(削除) 余計な事いうばばぁ (削除ここまで)あるおばさんに言われたけど、私はそれは個人差があると思うのです。産まれる前であっても性別を知る瞬間て、とってもスペシャルです。Kの時も妊娠18週目でわかったけど、それはそれはスペシャルで今でもその時の事を鮮明に覚えています。

で今回も色々準備の事とか考えて性別を知りたくて、結構前に聞いたんです。でもその時言われた事はこんな感じ。

う〜ん...あなたのベイビー動き回ってよく見えないけど...でも足の間にぶら下がってるものはう〜ん...見えないな〜...という事はたぶん女の子だと思うわ...。

超はっきりしないでしょう?Kの時はじっとして股をおっぴろげてくれたので、男の子って私もすぐ確認できたのだけど、今回は画像を見てても全然じっとしてくれないし、何がなんだか全然わからなくて、本当に女の子?と信じられなくって。

それに、Kがお腹の中にいた時はひっきりなしに動いてて、あ〜男の子だからよく動くのかななんて思ってたのだけど、今回もお腹の中にいる子もずーっと動き続けていて、今では周りの人も私のお腹を触らなくてもグニョグニョ動いてるのが見えるくらいです。だから実は男の子なんじゃないかな...とずっと思っていて...

でも先週やっと確認できて、やっぱり女の子だという事がわかりました。ちなみに胎児の体重も推測してもらったら今の時点で約4lbs(1800g)くらいだそうで、これから予定日までに体重は倍になるらしいです。32週目で4lbsというのは平均的な体重らしく(アメリカで)、妊娠性糖尿病の私はこれから大きくなり過ぎないように、きちんとした食事管理を継続するように言われました。はーい...

そして早速女の子の洋服をついつい、次から次へと買ってしまった私です。(本当は性別確信できてないうちから次々と買ってしまってたのだけど...)



だって、もうすぐ夏が終わるでしょ? それイコール

夏のお洋服、大セールしてるんですもの♡

子供大国のアメリカって少子化の日本と比べると子供服などの子供用品は断然種類も多く、安くてかわいい物がたくさん売ってると思います。(日本ではかわいいお洋服は高い!)そして更にこの国はシーズンの終わりのセールの仕方が半端ない!! 

God Bless America!!

どれくらい安くなってるかというと?35ドルの服が9ドル.99とか。20ドルの服が2ドル.99とか!
2ドル.99って、円高の今、日本円で考えたら240円くらいよ?240円でかわいくてちゃんとしたワンピースとか買えちゃうんだもん、買わなきゃ損でしょう?!

そして色々買っては家に 帰って「これは80%オフ、これは70%オフでゲットしたよ!」とJさんに報告すると、彼も

Good Job!!

なんて褒めてくれるから、ついつい調子に乗って買いまくり。あぁ、女の子が産まれるって、そういった意味でとっても デンジャラス!!

その一方で。


次も男の子だった場合のためにとっておいた数々のKのお洋服、靴、水着、ジャケット...。かなり処理したけどまだまだあります。どうしよう??

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2012年7月31日火曜日

妊娠30週目と思わぬ検査結果。

前に書いた妊娠性糖尿病の検査の結果が出るまで3日ほどかかると聞いていたのだけど、次の日早速先生から電話がかかってきました。ドキドキ.......良い知らせか悪い知らせか...

で単刀直入に言うと

悪い結果だったわ。


私の血糖値の数値はこんな感じ。

断食の時の数値:80
1時間目の数値:171
2時間目の数値:164
3時間目の数値:137

断食の時の数値は70~99であればよいという事でパス。1時間目の数値は200以下であればいいので、これもパス。ただ2時間目は140まで数値が下がっていないといけないのに私のは164もあり、更に3時間目は70~115であるべきなのに私の数値は137もあった...。
つまり私の身体では血糖値を抑えるインスリンがうまく働いてないという事なのです。

「先生、という事は私は妊娠性糖尿病ですか?」と聞くと、

うん、まあそんなところだね。」と。

全然はっきりしない返事を頂きまして。どうしてそんな返事だったかというと私の検査結果は良くはなかったけど最悪という訳でもなかったから。

では次のステップはというと?

"Endocrinologist に会ってきてください。" との事。

は?

聞いた事ない言葉。Endocrinologistとは内分泌科医の事を言うそうです。ホルモン障害の診断と治療を専門する医師の事をさすそうで。前回のNYCでの妊娠の時は栄養士さんに会うだけだったので、大げさ!と思いつつ会いに行く事に。

そして内分泌科医の先生に会ってみれば、妊娠性糖尿病について自分もすでに知ってる事を説明され特に何もされなかったのだけどこんな事を言われました。

-インスリンを身体に注入しなくてもOK。
-血糖値を出産までずっと計り続ける。(あぁ、めんどっちい!)
-炭水化物と糖分を控えたダイエットを続ける。

そんなわけで早速炭水化物と糖分を控えた食事を始めています。糖尿病患者の食事法ね。これね、妊婦にとってはかなり酷です。甘いもの食べちゃダメと言われるとなんだか急にチョコレートが食べたくなるし、夏はスイカやメロンが美味しいのに、フルーツも糖分高いからほとんど食べれないし、ご飯やパスタ、パン、麺類も控えなきゃダメだし...。

とにかく出産までそんな食事をあと10週間も続けないといけないと思うと気が遠くなります。ま、子供が巨大児で産まれてこないようにするには頑張るしかないんですけどね。

さ、来週は胎児の体重を予測したり心拍を計るアポがあります。妊娠性糖尿病の人は赤ちゃんが巨大(4000g以上)になる確率が高いので、しっかりモニターしないといけないそうです。あと、もう赤ちゃんの性別はずっと前からわかってるのだけどどうしても確信できないので来週、改めて確認してきます。その様子はまた後ほど。

妊婦に酷なダイエットをしている私を応援してね★








2012年7月23日月曜日

妊娠29週目& 妊娠性糖尿病の検査結果

あっという間に妊娠生活も29週目を迎え、後半にさしかかっています。予定日まで2ヶ月半を切りました!体重は今のところ、12lbs(5.5kg)ほど増えました。前回の妊娠で40 lbs弱(18kg)ほど体重増えたのに比べると、中間地点を過ぎた今でも12 lbsしか増えてないので身軽な感じです。マタニティーヨガをやったりしてるし。


ね?身軽な感じでしょう?(笑)

さて。日本ではどうなのかわからないけど、アメリカでは24週目~28週の時に血糖値のテストを受けさせられます。甘い、不味い、ジュースみたいなのを飲まされて、1時間後に採血されて血糖値を計るのです。

ちなみに私は前回の妊娠の後期の時、血糖値が高くなり、"Gestational Diabetes = 妊娠性糖尿病"と診断されました。栄養士に朝昼晩何を食べたか記録をつけさせられ、糖分と炭水化物を制限した食事をさせられ、毎日針をチクッと指に刺して(結構痛いんだよ。)血糖値を計らされていました。要は辛い糖尿病患者の経験をしたわけです。

でも今考えたら食事方法が良くなかったんですね。ミルクシェークをゴクゴク飲んで(っていうか飲まずにはいれなかったのだ!)甘いものばっかり食べてたら血糖値もあがるはず。だから今回の妊娠はそういった苦い経験を生かして食事にも一応気をつけてきました。というより、今回の妊娠は前回と違って甘いものもそこまで欲しくならないし、アメフト選手のようにガツガツ食べたいと思わないと言った方が的確なのだけど。そして私は前回の妊娠で妊娠性糖尿病だったというヒストリーがあったせいで、妊娠初期にも血糖値のテストをさせられたのだけど結果は問題なかったんです。

ところが!

そう。ところが今回の検査の結果は血糖値が高く出ました。(涙)まだ妊娠性糖尿病と診断されたわけではないけど、血糖値が高い結果が出た場合は3時間の検査を受けないといけません。まず検査の12時間前から断食をさせられ、また不味いドリンクを飲まされ、1時間ごとに3回も採血するんです。その気が遠くなるような検査を今日受けてきたのですが、結果は3日ほどしたらわかります。どうか悪い結果が出ませんように...

妊娠性糖尿病とは妊娠中に作り出されるホルモンの関係で膵臓のインスリンの働きが悪くなり、血糖値が高くなって起きるそうです。どんなリスクを伴うかというと、胎児が大きくなって難産になる可能性がある、出産の時に胎児の血圧が下がる可能性がある、とくらいしか書かれていなく、そう危険性が高いわけでもないと思うんですけどね。そしてどんな人がかかりやすいか調べると...

1.ブラック、ヒスパニック、アジア人、ネイティブインディアンの人種
2.妊娠する前から肥満だった人
3.家族に糖尿病患者がいる人
4.前回の妊娠で妊娠性糖尿病にかかった事のある人
5.前回の出産で9 lbs(4000g)以上の赤ちゃんを産んだ人

など。という事はよ?

アジア人で前回の妊娠で妊娠性糖尿病と診断され、4110gでKを出産した私、良い結果が出る可能性、極めて低し!!

今度出てくる赤ちゃんも大きいのかしら?やっぱりそんな気がする...ずーっとお腹の中で居場所が狭いよーと言わんばかりに動いてるしね。なんだか肘鉄か回し蹴りをしているのかボコッとかゴリッといったような音がひっきりなしに聞こえてきます。もう内側からはベイビーにボコボコやれるわ、外側からは油断していたらKがドーンって飛び乗ってくるわ...お母ちゃんは結構大変です。

とにかく今は検査結果が出るまでは何もできないけど、やっぱり赤ちゃんが大きくなり過ぎて難産になる可能性が高くなるなんて聞くと出産方法とか考えてしまいます。とりあえず、また金曜日に産婦人科の先生と検診があるのでその時に色々と相談してこようと思いますが、またそのトピックについては後ほど。

悪い結果が出ない事を祈っててね☆




2012年7月12日木曜日

ジャマイカ人が教えてくれたハチミツの秘密

長々しいタイトルになってしまったけど。

最近、気がついたらハチミツを色んなものによく使います。例えばサラダドレッシングを作る時。我が家は基本的に市販のサラダドレッシングを買わず、自分で作るのだけど、よくやるのがハチミツとマスタードとオリーブオイルとバルザミコとレモン汁を混ぜるドレッシング。さっぱりとシンプルで美味しい。あとは朝、ヨーグルトにかけて食べたり。お肉をBBQする時なんかも下味付けにちょっとハチミツを使うと、ハチミツの当分が焦げて、いい感じに炭火焼風ができるし。

そしてタイトルにあるようにジャマイカ人が教えてくれたハチミツの秘密なんですが。私、去年くらいからアレルギー(花粉症)が出始めて今年の春も結構キツかったんです。でも妊娠していたので薬を飲みたくなくて、産婦人科の先生にも相談せず、ただ苦しんでいたのです。といっても私の場合そこまでひどくなくて、喉の後ろ側が痒くなるくらいなんですけどね。(わかる?この気持ち。)あと目もちょっと痒くなるかな。で、ジャマイカ人のおっちゃんから

「ローカルで採れたハチミツを食べれば花粉症に効くよ。」イヤマン!(←とは言わなかったが。)

と教えてもらいました。なるほどね!そこら辺のローカルの私たちを苦しめてる花粉と一緒に飛び回ってるハチさん達が作り出した蜜を食べる事によって身体に免疫が出来るって事ね♪ って生物学に全く詳しくない私の理解が正しいかわからないけど、そう言われて以来我が家ではローカルなハチミツをファーマーズマーケットなどで買っています。


そしてハチミツとレモン汁をお湯(紅茶でもいいけど妊婦だからカフェインはダメだから)にいれて飲んだら...

効き目ありよ!!

ずーっと効いてる訳じゃないけどしばらくは目やら喉の痒みが消えます。

...ってこんなトピック、季節外れ過ぎますね。これから花粉症の季節が始まる、っていう時に書けばよかったのですが。実は最近風邪を引いて花粉症の時と同じようにお湯にハチミツとレモン汁入れて飲んでいたので書いてみました。これは一般的にも知られてる事だけどハチミツレモンって風邪にも効きますね♪身体が暖まってグーグー眠れちゃいます。

そんな風邪ひき妊婦の私、明日は検診です。結果はまた後ほど。

いつもこのブログを読んでくれてありがとうございます。










ちなみに↓この花粉症のお薬は妊婦さんも飲んでもOKだと後から知りました。花粉症の症状がひどい人は是非。
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2012年6月24日日曜日

妊娠25週経過。

あれよあれよという間にもう妊娠25週目。日本に里帰りしている間はいつもあるJさんのヘルプがなかったので1人でKを面倒見る(追いかける)のに必死で自分が妊婦である事をすっかり忘れてたくらいでした。今でもたまに朝起きて、「あ、私そういえば妊娠してるんだよね。」と思う事があったり。

そもそも1度目の妊娠と2度目の妊娠、すごーく違います。初めての妊娠の時は不安やら期待やら色々あったけど、2度目となると、もう経験済みなのでそこまでエキサイトしないというか。産婦人科の先生にも何か質問ありますかと聞かれても「特にないです。」と答えてばっかり。お腹の赤ちゃん、ごめんよー冷めたお母さんで!!
(日本ではすでに大きいねと言われたり、出産そろそろですか?と聞かれる一方で、アメリカでは「まぁ5ヶ月なのに小さいわね!」よくと言われます。)


そして。一度目の妊娠の時は家で朝、昼、晩、をしっかり食べ、悪阻が無くなった後は何を口に入れても美味しく感じ、とにかく食べまくっていたのでブクブク体重が増えて行き、最終的には40 lbs(18㌔)ほど増えました。出産後も一日おきに10kmとか走ってやっと元の体重に落ちた、とかなり苦労しました。が、今回はゆっくり食べてる暇もなく(Kの面倒見るために)、1度目と違ってミルクシェークを飲まずにはいられない、みたいなのがないし、何食べても美味しいという感動がそこまでないので妊娠生活半分以上経過した今でも9 lbs(4㌔)しか増えていません。Thankgod!!


ま、10月の予定日までしばらくあるのでこの後どんどん体重が増える可能性もありますけどね。

ところで第二児が産まれる前にやっておきたい事がありまして。それはKのトイレトレーニング。


カラフルでかわいらしい子供用パンツに一目惚れ♫ 私がはきたいくらい。早速履かせてトレーニングを始めたけど、うまくいく時もあればまだダメな時もあり。さぁ10月までにオムツとれるでしょうか?!またその様子を近々アップします。


最近こんなのにも参加中!












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