四万十川に住む多くの人々は「停電はない!」と信じている!
そして「節電」という言葉も忘れ去ろうとしている!
その人々が「四万十川の発電用ダム撤去」を叫ぶとすれば...これは「平和ボケ」と言われても仕方のないことである!
では「発電用ダムが必要か?」と聞かれたら...数字的には不要である!
しかし...撤去は適当ではない!...この矛盾はなぜか?
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四国には他に「原子力発電所」と「火力発電所」がある!
平時はこれで十分である!
わずかな数字しかカバーできない「水力発電」は不要に見える・・・・ga
「原子力」は「敦賀」で立証された通り「絶対安全」ではない!
そして「火力発電所」も「南海大地震」の予想震源地の海の近くにある!
地震・津波共にヤバイ場所である!
だから四万十川のダムは「緊急時用のスペアタイア」として必要である!
平時は使用せず、問題とされる「他の水系への分水」を行わなければ「環境」にも「漁業」にも優しいはずである!
これで「電力行政」「河川行政」そして「住民感情」...全てが納得出来る!
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福井県の「原発」の所有者は「東京にある会社」である!
地震事故後の夏に首都圏で不足する電力の補強に「休止中の水力発電ダム再利用」した!
「水力発電」は「スペアタイア的存在」だと教えてくれたのは...この「地震」だったのである!
「ラジアルタイア」と「スペアタイア」・・・この違いが判らない人は...「リタイア」...?
(2008年2月1日、四万十太郎)
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