蒲田 八王子 建築士資格取得をめざす人のための情報ブログ 建築士 資格BLOG
H27構造07(木造建築士学科試験問題)
2019年06月24日 H27構造07(木造建築士学科試験問題)
図のような両端から荷重P又は2Pを受ける木造の柱A、B及びCの座屈のしにくさの大小関係として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、全ての柱の材質、支持条件は同一とし、荷重は図心にかかるものとする。
[画像:構造07]
1. A>B>C
2. A>B=C
3. A=C>B
4. A>C>B
5. C>A>B
(正解)3
座屈しにくさは、I/P を比較すると良い。
I:弱軸まわりの断面二次モーメント
A:B:C=I/P : I/2P: I/P
∴A=C>B
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |