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H30施工06(二級建築士学科試験問題)
2018年07月23日 H30施工06(二級建築士学科試験問題)
木造住宅の基礎工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.土間コンクリートは、厚さ120mmとし、断面の中心部に、鉄線の径が4.0mmで
網目寸法が150×ばつ150mmのワイヤーメッシュを配した。
2.柱脚部の短期許容耐力が25kNのホールダウン専用アンカーボルトのコンクリート
基礎への埋込み長さを、250mmとした。
3.布基礎の床下防湿措置において、床下地面全面に厚さ0.1mmの住宅用プラスチック系防湿フィルムを、重ね幅150mmとして敷き詰めた。
4.床下換気措置において、ねこ土台を使用するので、外周部の土台の全周にわたって、
1m当たり有効面積75cm2以上の換気孔を設けた。
5.布基礎の底盤部分の主筋にD10を用い、その間隔を300mmとした。
正解(2)
短期許容体力25kNのホールダウン金物用アンカーボルトの埋め込み長さは360mm以上とする。
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