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H24構造23(2級建築士学科試験問題)
2017年02月28日 H24構造23(2級建築士学科試験問題)
鋼材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.鋼材は、炭素含有量が多くなると、一般に、溶接性が向上する。
2.鋼材は、瞬間的に大きな負荷がかかったり、低温状態で負荷がかかったりすると、脆性破壊しやすくなる。
3.長さ10mの棒材は、常温においては、全長にわたって断面に一様に20N/mm2の引張応力度を生じる場合、長さが約1mm伸びる。
4.異形棒鋼SD345の降伏点の下限値は、345N/mm2である。
5.日本工業規格(JIS)において、「建築構造用圧延鋼材SN400」と「一般構造用圧延鋼材SS400」それぞれの引張強さの下限値から上限値までの範囲は、同じである。
正解(1)
鋼材は、炭素含有量が多くなると、一般に、溶接性が低下する。
鋼材は、炭素含有量が多くなると、一般に、溶接性が低下する。
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