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H27計画24(木造建築士学科試験問題)
2016年02月29日 H27計画24(木造建築士学科試験問題)
建築設備の配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 給水・給湯管に使用される合成樹脂管は、一般に、耐食性があり、軽量で施工性もよいが、衝撃に弱く、温度変化に対する伸縮が大きい。
2. 空調用冷媒配管は、用途や能力などによって、使用冷媒が異なるので、施工、メンテナンスに配慮する必要がある。
3. 各種の飲料用貯水槽などの間接排水管の排水口空間は、50mm以下とする。
4. 給湯配管の伸縮によって、配管、機器又は建築物に損傷を与えるおそれがある場合は、伸縮管継手などを設けて防止する。
5. 排水トラップの封水深は、一般に、50〜100mmとする。
正解(3)
間接排水管の排水口空間は、50〜150mm程度である。
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