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H20施工12(2級建築士学科試験問題)
2015年05月31日 H20施工12(2級建築士学科試験問題)
補強コンクリートブロック造工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.ブロック積みは、水糸に沿って、隅角部から各段ごとに順次水平に積み回った。
2.耐力壁の端部に直交壁がある場合、耐力壁の端部の横筋は、直交壁の横筋に重ね継手とした。
3.耐力壁の横筋について、重ね継手の長さは45dとし、定着長さは40dとした。
4.ブロックの空洞部の充填コンクリートの打継ぎは、ブロック上端面と同一とした。
5.高さ1.8mの補強コンクリートブロック造の塀には、厚さ12cmの空洞ブロックを使用し、その壁内には、D10の鉄筋を縦横に80cmの間隔で配筋した。
(正解)4
ブロックの空洞部の充填コンクリートの打継ぎは、ブロック上端から5cm程度の下がりとする。
ブロックの空洞部の充填コンクリートの打継ぎは、ブロック上端から5cm程度の下がりとする。
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