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H20施工15(2級建築士学科試験問題)
2015年05月28日 H20施工15(2級建築士学科試験問題)
左官工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コンクリート下地壁のセメントモルタル塗りにおいて、上塗りには、下塗りに比べて、セメントに対して砂の割合が大きいモルタルを用いた。
2.コンクリート下地壁のセメントモルタル塗りにおいて、中塗りは、下塗り後、14日間以上放置した後に行った。
3.コンクリート下地壁のせっこうプラスター塗りにおいて、中塗りが半乾燥の状態のうちに、上塗りを行った。
4.木造住宅の外壁のメタルラス張りに先立ち、防水紙を縦横とも30mm重ね合わせてたるみのないように張った。
5.冬期におけるコンクリート下地床のセルフレベリング材塗りにおいて、流し込み後、14日間の養生期間を置いた。
(正解)4
外壁のメタルラス張りにおいては、防水紙(アスファルトフェルト430以上)を縦横とも90mm以上重ね合わせて、たるみのないように張る。
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