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H22構造08(木造建築士学科試験問題)
2011年02月24日 H22構造08(木造建築士学科試験問題)
木造軸組み工法による2階建ての建築物の耐力壁に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.2階の耐力壁の位置と1階の耐力壁の位置は、市松状になるようにした。
2.同じ構面内の筋かいについては、筋かいの端部に接合金物を用いて、同じ方向に傾けて配置した。
3.真壁造の貫タイプの構造用面材張り耐力壁において、最上段の貫とその直上の横架材との間に、構造用面材を張らなかった。
4.耐力壁を、平面的な剛性分布のバランスの指標である偏心率が小さくなるように配置した。
5.筋かいをたすき掛けにするため、やむを得ず筋かいを欠き込んで、必要な補強を行った。
正解(2)
同じ方向に傾けないで、左右対称となるように傾ける。
同じ方向に傾けないで、左右対称となるように傾ける。
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