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H13法規09(2級建築士学科試験問題)
2008年07月19日 H13法規09(2級建築士学科試験問題)
木造2階建、延べ面積150m2、高さ7mの住宅の構造耐力上主要な部分に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しないものはどれか。ただし、限界耐力計算等による安全性の確認は行わないものとする。
1.柱の下部に土台を設けず、直接当該柱を鉄筋コンクリート造の布基礎に緊結した。
2.はりの中央部附近の下側に耐力上支障のある欠込みをしたので、その部分を補強した。
3.引張り力を負担する筋かいは、厚さ1.5cmで幅9cmの木材を使用した。
4.柱の有効細長比を、135とした。
5.柱の所要断面積の1/3を欠き取ったので、その部分を補強した。
(正解)2
令44条より、梁などの横架材には中央部附近の下側に耐力上支障のある欠込みをしてならないとある。また但し書きなどの特例もないので2が不適当である。
令44条より、梁などの横架材には中央部附近の下側に耐力上支障のある欠込みをしてならないとある。また但し書きなどの特例もないので2が不適当である。
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